明日で3年。
最近読んだ本。
震災以後に発表された映画や演劇や小説などの批評集。
いささか厳しすぎるのではないかと感じる部分もありつつ、
なんとなくそう感じていながら言葉にするのが憚られていた思いに近い言及もあったり。
正解なんてない。
何かを表現することが正しいというわけでもないし、
何もしないという選択肢もあるのだし、
表現された何かが絶対的に素晴らしかったり批判されるべきであったりもしない。
私の唄は欺瞞や偽善になっていないだろうか。
どう受け止められるかではなく、私自身に問い直して、
いつも、心からの唄でありたいと思う。
最近読んだ本。
シチュエーションズ 「以後」をめぐって | |
佐々木 敦 | |
文藝春秋 |
震災以後に発表された映画や演劇や小説などの批評集。
いささか厳しすぎるのではないかと感じる部分もありつつ、
なんとなくそう感じていながら言葉にするのが憚られていた思いに近い言及もあったり。
正解なんてない。
何かを表現することが正しいというわけでもないし、
何もしないという選択肢もあるのだし、
表現された何かが絶対的に素晴らしかったり批判されるべきであったりもしない。
私の唄は欺瞞や偽善になっていないだろうか。
どう受け止められるかではなく、私自身に問い直して、
いつも、心からの唄でありたいと思う。