10月9日の産経夕刊に唱歌「ふるさと」100年の記事があり、
その中でわれらが岩井先生のコメントが載っていました。
「ふるさと」は3拍子の歌ですが、
「日本古来の手まりうたのように一拍一拍に力点を置いて歌われ、日本的な歌になっている」
とあって、
おーーーーさすが!
めっちゃ納得。
日本の伝統音楽には3拍子は存在しないとされていて、
洋楽の3拍子はいわゆるワルツ的な「強弱弱」のリズム。
これにたいして、拍ごとの強さの差がないのが日本的三拍子と。
なるほどなー。
「ふるさと」は人気の曲だということは分かっているのですが、
三味線ではやりづらい。
3拍子だからではなく、旋律的に難しい。
やるからには、三味線で弾いて素敵に聞こえるアレンジにしたい、
というこだわりのあまり、挑戦できない曲です。
ところで、津軽には3拍子の唄があります。
起源についてははっきりしませんが、
私が思う津軽の3拍子は「強重軽」という感じ。
2拍目で撥を押し込むような重さで、
3拍目はすっと抜くような感じで。
アイヤ節とか、よされ節とか、
こんなイメージで弾いています。
その中でわれらが岩井先生のコメントが載っていました。
「ふるさと」は3拍子の歌ですが、
「日本古来の手まりうたのように一拍一拍に力点を置いて歌われ、日本的な歌になっている」
とあって、
おーーーーさすが!
めっちゃ納得。
日本の伝統音楽には3拍子は存在しないとされていて、
洋楽の3拍子はいわゆるワルツ的な「強弱弱」のリズム。
これにたいして、拍ごとの強さの差がないのが日本的三拍子と。
なるほどなー。
「ふるさと」は人気の曲だということは分かっているのですが、
三味線ではやりづらい。
3拍子だからではなく、旋律的に難しい。
やるからには、三味線で弾いて素敵に聞こえるアレンジにしたい、
というこだわりのあまり、挑戦できない曲です。
ところで、津軽には3拍子の唄があります。
起源についてははっきりしませんが、
私が思う津軽の3拍子は「強重軽」という感じ。
2拍目で撥を押し込むような重さで、
3拍目はすっと抜くような感じで。
アイヤ節とか、よされ節とか、
こんなイメージで弾いています。