弁天町ORC200生涯学習センター「和のしらべコンサート」、終了しました。
寒い中にもかかわらず、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
前半は、「春の海」「秋田大黒舞」「南部俵積み唄」の新春コーナーから始まり、
三味線ソロ「津軽よされ節」、箏ソロ「さくらさくら」をはさんで、
阪神淡路大震災から20年ということで「満月の夕」などを演奏しました。
震災の話をしているところで、
なんとなく会場が揺れて、どきっとしましたが、
上階のフィットネスクラブの震動だったそうで、ほっと一安心。
後半は、響喜定番で。
津軽手踊り「津軽アイヤ節」からの手踊り講座「津軽甚句」、
アドリブ合戦のオリジナル曲「RIN-輪-」からラストの「黒石じょんから」まで疾走しました。
今回のプログラムは、
新春などの季節ものも含め、
ほとんどが響喜の定番として演奏している曲。
その中で唯一、新アレンジとして出したのが「満月の夕」。
震災から20年の翌日ということで、
どうしても演奏したかった曲です。
ちょうど前夜にドキュメンタリー番組の放送があり、
思いを新たにしながらのステージでした。
私自身がソウルフラワーのファンだから、ということもあるけれど、
昨日の番組や、昨年出版された本などの中川さんの言葉に
とても共感する部分があって、
ソウルフラワーバージョンをカバーしています。
音楽にできることは小さいかもしれない、
でも確かに人の心に届く音楽もある、
その”届け方”に対する中川さんのスタンスが好きです。
次回、2月の今昔館では
もう一段階、考えを深めた何かをお届けできれば、と思っています。
響喜ホームページ http://hibikimandala.jimdo.com/
響喜facebookページ https://www.facebook.com/hibikimandala
寒い中にもかかわらず、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
前半は、「春の海」「秋田大黒舞」「南部俵積み唄」の新春コーナーから始まり、
三味線ソロ「津軽よされ節」、箏ソロ「さくらさくら」をはさんで、
阪神淡路大震災から20年ということで「満月の夕」などを演奏しました。
震災の話をしているところで、
なんとなく会場が揺れて、どきっとしましたが、
上階のフィットネスクラブの震動だったそうで、ほっと一安心。
後半は、響喜定番で。
津軽手踊り「津軽アイヤ節」からの手踊り講座「津軽甚句」、
アドリブ合戦のオリジナル曲「RIN-輪-」からラストの「黒石じょんから」まで疾走しました。
今回のプログラムは、
新春などの季節ものも含め、
ほとんどが響喜の定番として演奏している曲。
その中で唯一、新アレンジとして出したのが「満月の夕」。
震災から20年の翌日ということで、
どうしても演奏したかった曲です。
ちょうど前夜にドキュメンタリー番組の放送があり、
思いを新たにしながらのステージでした。
私自身がソウルフラワーのファンだから、ということもあるけれど、
昨日の番組や、昨年出版された本などの中川さんの言葉に
とても共感する部分があって、
ソウルフラワーバージョンをカバーしています。
音楽にできることは小さいかもしれない、
でも確かに人の心に届く音楽もある、
その”届け方”に対する中川さんのスタンスが好きです。
ソウル・フラワー・ユニオン : 解き放つ唄の轍 | |
石田 昌隆 | |
河出書房新社 |
次回、2月の今昔館では
もう一段階、考えを深めた何かをお届けできれば、と思っています。
響喜ホームページ http://hibikimandala.jimdo.com/
響喜facebookページ https://www.facebook.com/hibikimandala