寺山修司が美輪明宏のために書いたという「毛皮のマリー」。
寺山修司は青森の人だし
やはり何かしら気になる名前である。
前半は
麿赤児の「醜女のマリー」を観ている気分。
圧倒的な存在感と安定感。
美輪明宏の凄さは本当に最後の最後の台詞に凝縮されていた。
それまで、欣也少年がマリーの異常な束縛から離れていくのは当然のように思えたのが
マリーの最後の一言にどうしようもない愛情があふれていて
世界の見え方が一気に変わる。
以前、テキストだけを読んだときと舞台とではずいぶん印象が違った。
もっと陰鬱でモノクロのイメージだったけど、
舞台には目くるめく色彩の飛び跳ねる幻想があり
マリーの世界ににも光が感じられた。
…と思ったら、舞台版のラストシーンは
美輪明宏による改変が加えられているのだそうだ。
奥が深い。
Shamisen + vocal 静月
▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫
►演奏予定
5月31日(金) 三味線三昧
6月1日(土) 二胡と津軽三味線・箏の夕べ
詳しくはこちら
►演奏依頼 承ります
ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。
こちらからお問い合わせください
寺山修司は青森の人だし
やはり何かしら気になる名前である。
前半は
麿赤児の「醜女のマリー」を観ている気分。
圧倒的な存在感と安定感。
美輪明宏の凄さは本当に最後の最後の台詞に凝縮されていた。
それまで、欣也少年がマリーの異常な束縛から離れていくのは当然のように思えたのが
マリーの最後の一言にどうしようもない愛情があふれていて
世界の見え方が一気に変わる。
以前、テキストだけを読んだときと舞台とではずいぶん印象が違った。
もっと陰鬱でモノクロのイメージだったけど、
舞台には目くるめく色彩の飛び跳ねる幻想があり
マリーの世界ににも光が感じられた。
…と思ったら、舞台版のラストシーンは
美輪明宏による改変が加えられているのだそうだ。
奥が深い。
Shamisen + vocal 静月
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►演奏予定
5月31日(金) 三味線三昧
6月1日(土) 二胡と津軽三味線・箏の夕べ
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小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
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