昨年6月に栴檀の花が開くころ「栴檀」の一文を載せた。
(http://blog.goo.ne.jp/hidebach/e/fb46df2371acb98b42b0041e9754e879を参照願います)
「栴檀は双葉より芳し」と言って、
栴檀は芽が出て双葉の頃から好い香りがすることから、
「優秀な人材は幼い頃から優秀だ」と言う諺になって居る。
(栴檀)

6月の花の咲くころの栴檀は匂いもしなかったが、
栴檀で作った扇子は、扇ぐと良い匂いがするから、
木を削らないと匂わないのかの思った。
しかし諺にあるように、「双葉より芳し」は、
芽が出て双葉が開いたころから良い香りがすると言うから、
一度、双葉の頃に匂いを嗅いでみたい、そう思った。
なぜなら幼い頃に優秀だと言われた子供が、
必ずしも、そのまま優秀な大人にはならない例を沢山観ているからだ。
その逆に、幼い頃ごく普通の子供が、大きくなってすごく優秀な人になる例を、
たくさん知って居るからである。
さて、その栴檀が秋になって実を付け、冬になって葉が枯れると、
その白い実だけが残り、小鳥たちの格好の餌になる。
(実を付けた栴檀の木)

(栴檀の白くなった実)

小鳥たちが夢中になって啄ばんでいるうちに、
食べそこなった白い実が地面にたくさん落ちている。
その実を持ち帰って、植木鉢に埋めて芽が出るのを待つことにした。
(地面に落ちた栴檀の実)

植木鉢から、芽が出てくれば、
双葉になるまでそんなに時間は掛からないに違いない。
その時、果たしてどんな香りがするのか、
まだ芽も出ない内から、楽しみにしている。
(http://blog.goo.ne.jp/hidebach/e/fb46df2371acb98b42b0041e9754e879を参照願います)
「栴檀は双葉より芳し」と言って、
栴檀は芽が出て双葉の頃から好い香りがすることから、
「優秀な人材は幼い頃から優秀だ」と言う諺になって居る。
(栴檀)

6月の花の咲くころの栴檀は匂いもしなかったが、
栴檀で作った扇子は、扇ぐと良い匂いがするから、
木を削らないと匂わないのかの思った。
しかし諺にあるように、「双葉より芳し」は、
芽が出て双葉が開いたころから良い香りがすると言うから、
一度、双葉の頃に匂いを嗅いでみたい、そう思った。
なぜなら幼い頃に優秀だと言われた子供が、
必ずしも、そのまま優秀な大人にはならない例を沢山観ているからだ。
その逆に、幼い頃ごく普通の子供が、大きくなってすごく優秀な人になる例を、
たくさん知って居るからである。
さて、その栴檀が秋になって実を付け、冬になって葉が枯れると、
その白い実だけが残り、小鳥たちの格好の餌になる。
(実を付けた栴檀の木)

(栴檀の白くなった実)

小鳥たちが夢中になって啄ばんでいるうちに、
食べそこなった白い実が地面にたくさん落ちている。
その実を持ち帰って、植木鉢に埋めて芽が出るのを待つことにした。
(地面に落ちた栴檀の実)

植木鉢から、芽が出てくれば、
双葉になるまでそんなに時間は掛からないに違いない。
その時、果たしてどんな香りがするのか、
まだ芽も出ない内から、楽しみにしている。