楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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旧中山道板橋宿―新選組組長 近藤勇

2018年01月27日 04時27分49秒 | ひとり歩き旅
板橋宿は、中山道の日本橋から数えて最初の宿場になる。
宿場としては中山道上 最も大きな板橋宿は、
三つの宿場から成り立っています。

江戸側から、平尾宿―仲宿―上宿で、三宿合わせて板橋宿と言っていました。
平尾宿に脇本陣 豊田家があり、仲宿には本陣脇本陣が1軒づつあり、
飯田家が運営しており、上宿にも脇本陣 板橋家がありました。

この1本陣と三軒の脇本陣でで江戸に入る大名の、
参勤交代の宿泊に当たって居りました。

日本橋から板橋宿に入る手前に、江戸から数えて2番目の一里塚があり、
そこから板橋の平尾宿ははじまります。

(浮世絵「木曽街道板橋駅」の一里塚、「みぎおうじ」道標が見える)


それでは、これから板橋宿を訪ねて見ましょう。

JR埼京線「板橋駅」を東口(滝野川口)へ降ります。

(板橋駅東口(滝野川口)


改札を出た所にロータリーがあり、
1月にはお祝いの提灯が沢山出ていますので、
その間を抜けて滝野川桜通りへ出ます。

(滝野川桜通り商栄会の提灯)


左側に北村治禧作の「麗新」の女性像彫刻があります。
その先、道路を挟んだ向こう側に、
「新選組組長近藤勇の墓所」の大きな看板があります。

(*)北村治禧(きたむらはるよし)は、長崎の平和記念像で有名な北村西望の長男で、
   日本芸術院会員、日展理事、勲三等瑞宝章受章。

(北村治禧作の「麗新」像)

(新選組組長近藤勇の墓所」の大きな看板)


新選組組長 近藤勇の墓所へ行ってみましょう。


コメント (9)
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