楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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初詣ー富岡八幡宮

2018年01月20日 05時13分18秒 | つれづれなるままに考えること
初詣にしては遅いが、貴乃花の問題やら、
年末に起きた日本刀の事件で、
初もうで客が少ないと言う八幡神社へ行くことにした。

本当の所はカミさんが
「深川めしを食べたことが無いから」
との一言が決め手になって、出かけることにした。

地下鉄で「門前仲町駅」で下車。徒歩6分だそうだ。
カミさんが調べた。
永代通りを東へ行くと左側にある。

通りは賑やかで、人通りも多くお店も繁盛している。
カミさんが食べたことが無いと言う「深川めし」のお店は、
通りを歩くと沢山ある。

ちょうどお昼ころで、お腹が空いたので、
カミさんお勧めのお店に入る。
誰がサインしたのか、色紙がいっぱい壁に飾ってある。

(壁の色紙のサイン)

(目当ての深川めし)


我ら年配者には、程よい量であったが後で小腹がすいた。

さて、富岡八幡はその先の左側にある。

(富岡八幡宮の鳥居)


鳥居をくぐって進むと左手に、
伊能忠敬の銅像がある。
はて? 
どうしてこんな所に銅像があるのかと思った。

(伊能忠敬銅像)


説明を要約すると、
伊能忠敬は50歳の時に江戸に出て、
富岡八幡近くの黒江町(現在の門前仲町1丁目)に、
隠居後の住まいを持っていたことと、
忠敬が日本地図作成のため測量に出かけるとき、
弟子と共に必ず富岡八幡宮に詣でて、
無事を祈念した経緯から、
測量、土地家屋調査士など関係者の寄付により、
銅像が建てられた。(伊能忠敬銅像建立実行委員会)

その先同じく左側に手水場があるが、
通常、神社の手洗い場の水は龍が口から水を吐いてるが、
ここは珍しく金色の鳳凰が口から水を吐いている。

(鳳凰のいる手水場)

(金色の鳳凰)

(神社本殿)

(神社本殿)


家内安全無病息災を祈って下がる。
神社に向かって右手に入ると、
「横綱力士碑」がある。

(横綱力士碑)


歴代横綱の名前の中に横綱貴乃花の名前はあるかと探したら、
稀勢の里より8つ先にあった。
その次がお兄ちゃんの若乃花関。

そこからはモンゴル出身の横綱がずらりと並び、
稀勢の里の名が最後にあった。

(横綱名の碑)


今年は大相撲にも耳目をとどろかす新人が入ってくる。
納谷幸之助君、(横綱大鵬)のお孫さんだ。

春場所から頼もしい新人に期待したい。

楽しみで、楽しみで、待ち遠しくて・・・・。

(深川の面白い暖簾)






コメント (7)
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