北里大学の先生のお話を聞いた。
「バナナの皮はすべる」を科学的に解明して、
論文にして発表したと言う。
こんなバカバカしいことを論文にしたら、
物笑いになってノーベル賞ならぬイグノーベル賞がもらえることは
予測が出来ていたと仰る。
さすが分析することが好きな先生、論文が貰える賞まで予測していた。
イグノーベル賞とは、
「人々 を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」
に対して与えられるノーベル賞のパロディーで ある。
授賞式では、受賞者がスピーチをするそうであるが、
これは1分間以内と決められていて、それを超えると8歳の女の子が、
「もうやめて、私は退屈なの」というセリフを連呼するのだそうだ。
この制止が、8歳の女の子でなければならないのだそうで、
大人にはない特殊な能力(スピーチを制止する)は、
8歳の女の子だけが持っているそうである。
話がとんでもない方に進んでしまったので元に戻そう。
年を取ると本のページがめくり難くなる。
年配者は、指を舐め舐めめくるか、
ゴムの指サックして頁をめくる。
犬は老犬になると、足が滑りやすくなり、
それを止めるのに、指サックならぬ、
滑り止めの靴下を夏でも履かせる。
さすが科学者、話が最近の人口知能(AI)に及んで、
プロの将棋士がAIに挑戦する、
あるいはAiを使って自動ブレーキの車、
あるいは完全自動の車に及ぶ。
運転免許は不要になる時代が来そう。
銀行では、応対をロボットが対応することで、
ナンバーワン企業が何万人もの従業員のリストラを表明している。
ロケットで宇宙に行くのも、危険を冒して人が行くことは無くなり、
ロボットで人口頭脳を駆使して調査してくる時代に・・・・。
(犬のロボット)
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ボクは思う。
こんな事を考えるのもAIが勝手にやり、勝手に社会を構築していく。
勝手に野菜を作り、勝手に家畜を飼い、
勝手に料理してくれる。
何もかもAIがこなす時代が来そうである。
今、少子高齢化で将来、今の人たちが年金を貰う時期になると、
一人が一人の年金を受け持つことになって大変な時代になるという。
そうでは無く一人が十のロボットを駆使して、
十人前の給料を貰い、一人の高齢者の年金を負担すればよいではないか。
人は勉強などすることもなく、
必要な時にAIを駆使して必要なことを知ればよい。
解らな言葉は、AIが勝手に翻訳して、しゃべってくれるから、
英語の勉強も必要無くなる。
もちろん数学や物理など勝手にAIがこなしてくれる。
なんて事になると、
人はただ子孫を増やすことだけに専念すれば、
ことは済むようになるのではないか?
いえいえ、そうではありません。
人がやったことはすべてロボットで事足りますが、
人が新しくやろうとすることは、ロボットに組込まれていないから、
ロボットにはできないのです。
なーんて、新年から、夢のようなお話は、
本当に夢だけであろうか・・・・。
「バナナの皮はすべる」を科学的に解明して、
論文にして発表したと言う。
こんなバカバカしいことを論文にしたら、
物笑いになってノーベル賞ならぬイグノーベル賞がもらえることは
予測が出来ていたと仰る。
さすが分析することが好きな先生、論文が貰える賞まで予測していた。
イグノーベル賞とは、
「人々 を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」
に対して与えられるノーベル賞のパロディーで ある。
授賞式では、受賞者がスピーチをするそうであるが、
これは1分間以内と決められていて、それを超えると8歳の女の子が、
「もうやめて、私は退屈なの」というセリフを連呼するのだそうだ。
この制止が、8歳の女の子でなければならないのだそうで、
大人にはない特殊な能力(スピーチを制止する)は、
8歳の女の子だけが持っているそうである。
話がとんでもない方に進んでしまったので元に戻そう。
年を取ると本のページがめくり難くなる。
年配者は、指を舐め舐めめくるか、
ゴムの指サックして頁をめくる。
犬は老犬になると、足が滑りやすくなり、
それを止めるのに、指サックならぬ、
滑り止めの靴下を夏でも履かせる。
さすが科学者、話が最近の人口知能(AI)に及んで、
プロの将棋士がAIに挑戦する、
あるいはAiを使って自動ブレーキの車、
あるいは完全自動の車に及ぶ。
運転免許は不要になる時代が来そう。
銀行では、応対をロボットが対応することで、
ナンバーワン企業が何万人もの従業員のリストラを表明している。
ロケットで宇宙に行くのも、危険を冒して人が行くことは無くなり、
ロボットで人口頭脳を駆使して調査してくる時代に・・・・。
(犬のロボット)

ボクは思う。
こんな事を考えるのもAIが勝手にやり、勝手に社会を構築していく。
勝手に野菜を作り、勝手に家畜を飼い、
勝手に料理してくれる。
何もかもAIがこなす時代が来そうである。
今、少子高齢化で将来、今の人たちが年金を貰う時期になると、
一人が一人の年金を受け持つことになって大変な時代になるという。
そうでは無く一人が十のロボットを駆使して、
十人前の給料を貰い、一人の高齢者の年金を負担すればよいではないか。
人は勉強などすることもなく、
必要な時にAIを駆使して必要なことを知ればよい。
解らな言葉は、AIが勝手に翻訳して、しゃべってくれるから、
英語の勉強も必要無くなる。
もちろん数学や物理など勝手にAIがこなしてくれる。
なんて事になると、
人はただ子孫を増やすことだけに専念すれば、
ことは済むようになるのではないか?
いえいえ、そうではありません。
人がやったことはすべてロボットで事足りますが、
人が新しくやろうとすることは、ロボットに組込まれていないから、
ロボットにはできないのです。
なーんて、新年から、夢のようなお話は、
本当に夢だけであろうか・・・・。