そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ひよこ   英語

2012-09-05 13:00:00 | 語学
幼い頃、 お祭りや小学校前で売られていた露天の “ひよこ” を
欲しがった、私達世代 (何歳?) は多いようです。
最近は動物愛護の観点からか、 あまり見かけません。

輝子さんの様に、 “親が許してくれなかった” 派は多数でしょう。
多くの母親の 「だめ。」 の根拠としては、
1. 悪環境で売られている為、 弱っているはずだ。
2. 子供が世話を放棄して、 私が見ることになるに決まっている。
3. 成長して鶏になったらどうする。
あたりでしょうか・・・。

全てをクリアしたのが、 小学生ゴンでした。
得に3番。 鶏になったので、 小学校の飼育小屋にいれてもらった・・・。
たいていの小学校には鶏小屋がありましが、 この発想に至り学校側と
交渉したとは、 “無邪気なお願い”  恐るべし。

小学校の理科で、 有精卵の殻を少しはがして、 温めて、 ひよこになる
過程を何日にも渡って観察する授業がありました。
徐々に血管が現れ、 体の部分が出来て行く様子を、 覚えています。
今見ろと言われても、 嫌ですけど・・・。
だって、 生臭くて気持ち悪かった。 医者の素質は無かったようです。
この実験以降、 ひよこを飼いたい気持ちが薄らいだことは
覚えています。
教室生まれのこの子たちも、 その後学校の小屋に移ったのでしょう。

鶏は英語で 「chicken」(チキン)。 ほぼ日本語になっています。
ひよこは、 アルファベットがちょっと減ります。

「chick」(チック)・・・ひよこ 

因みに、 “ひよこ豆” は英語で 「chickpea」(チックピー)
とも言うそうです。 (ピー) が豆だから、 直訳そのものですね。
コメント (5)
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