先々週、イタリア語通訳者の田丸公美子さんが書いた
エッセイをネタにブログを書きました。
この本が面白かったので、続けて彼女のエッセイ本
『シモネッタのデカメロン』を借りて読んでします。
これは2008年に文春文庫からの出版で、内容は
“イタリア人男性はいかに女性を愛するために生きているか”
著者が見聞きした、エッチで可笑しなエピソードが書かれています。
以前に読んだ林真理子さんのエッセイでも、この本で
笑ったことに触れていましたし、別の著者のエッセイ本にも
『シモネッタ』 が紹介されていました。
機会があれば読んでみたいと思っていた本です。
今回取り上げるのは、シモネタ満載のエッセイの中から
『恥ずかしい発音』 です。
外国語の単語の発音が、日本人にとっては口にするのに
恥ずかしいとか、はばかられるといったものがあります。
例えば・・・、英語で本来は “性別” の意味である「sex」
初めて海外旅行に出た日本人が手続き書類の
「sex」と書かれた性別欄に数字を書いてしまった。
という “ありえるかも” の小話もありますよね。
イタリア語では “乾杯” の時、サルーテの他にも
「Cin cin」(チンチン)・・・乾杯
と言うそうで、慣れるまでは少々恥らっていたようです。
グラスを合わせる音と聞けば、可愛いらしいですけれど・・・。
逆にイタリア語のソレは、
「cazzo」(カッツオ)とい単語だそうです。
来日しているイタリア人が日本人の名前にもある“カツオ”
だけでなく、 “カツ” という日本語の発音を聞くたびに
大笑いする様子が書いてありました。
女性のも例になっていましたが、ちょっと私には
書き写す勇気がないので、続きは本で・・・。
エッセイをネタにブログを書きました。
この本が面白かったので、続けて彼女のエッセイ本
『シモネッタのデカメロン』を借りて読んでします。
これは2008年に文春文庫からの出版で、内容は
“イタリア人男性はいかに女性を愛するために生きているか”
著者が見聞きした、エッチで可笑しなエピソードが書かれています。
以前に読んだ林真理子さんのエッセイでも、この本で
笑ったことに触れていましたし、別の著者のエッセイ本にも
『シモネッタ』 が紹介されていました。
機会があれば読んでみたいと思っていた本です。
今回取り上げるのは、シモネタ満載のエッセイの中から
『恥ずかしい発音』 です。
外国語の単語の発音が、日本人にとっては口にするのに
恥ずかしいとか、はばかられるといったものがあります。
例えば・・・、英語で本来は “性別” の意味である「sex」
初めて海外旅行に出た日本人が手続き書類の
「sex」と書かれた性別欄に数字を書いてしまった。
という “ありえるかも” の小話もありますよね。
イタリア語では “乾杯” の時、サルーテの他にも
「Cin cin」(チンチン)・・・乾杯
と言うそうで、慣れるまでは少々恥らっていたようです。
グラスを合わせる音と聞けば、可愛いらしいですけれど・・・。
逆にイタリア語のソレは、
「cazzo」(カッツオ)とい単語だそうです。
来日しているイタリア人が日本人の名前にもある“カツオ”
だけでなく、 “カツ” という日本語の発音を聞くたびに
大笑いする様子が書いてありました。
女性のも例になっていましたが、ちょっと私には
書き写す勇気がないので、続きは本で・・・。