そうなんだ。

外国語で知ったこと。

LGBT  英語 

2015-05-27 13:00:00 | 語学
最近ニュース等でも取り上げられていますが
LGBT
という言葉を耳にしているでしょうか?

本日の『そうなんだ』 を、この内容で考えていたところ
昨日の朝日新聞に先を越されました。
たぶん以下の偶然は、私だけが気付いているのですが
このブログで取り上げた話題を、後に朝日新聞上でも
見つけたことが何度かあります。

そういう記事を見つけると
「真似された」
とお決まりのジョークを言ってから読み始めます。

今回、 「取られた」 と言って読み始めた記事は
朝刊の “いちからわかる!” のコーナーで
フクロウキャラクターのアウルさんの質問という形でした。

ということは・・・。
やはり話題となっている “頭構成文字” ということです。

では、早速。

L・・・「Lesbian」(レズビアン)
     女性を好きになる女性

G・・・「Gay」(ゲイ)
     男性を好きになる男性

B・・・「Bisexual」(バイセクシャル)
     男性も女性も好きになる人

T・・・「Transgender」(トランスジェンダー)
     性同一障害など、体と心の性が一致しない人

この4つのタイプの英語の頭文字を並べたもので
現在は世界的に使われています。

それぞれ日本語の解説は朝日新聞引用ですが
刺激の少ない柔らかな表現は見習わなければなりません。

私自身は大多数派で、 このタイプの人々は稀(まれ)だと
思っていましたが
よくよく日本の歴史を振り返ってみると
織田信長と森蘭丸の組み合わせに代表されるように
戦地に女性を伴えない状況で、バイセクシャルな戦国武将の裏話や
女性厳禁の宗派の僧侶と稚児の裏話として語られています。

渋谷区では3月に同性カップルの結婚を認める条例を作りました。

アイルランドでは、つい先日、国民投票で同性婚を認める憲法の
改正が行われました。

国連もLGBTの人権保護を呼びかけています。

世の中には自分とは異なる様々なタイプの人々がいます。
理解出来る出来ないは別として、せめてLGBTの意味は
覚えておこうと思いました。


コメント (6)
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