そうなんだ。

外国語で知ったこと。

栄養ドリンク   英語

2016-08-05 10:58:55 | 語学
長く続いた梅雨と不安定な気候も終わり
東京近郊にも、真夏の日差しが容赦なく照りつけ始めました。

暑い!

平年であれば、8月の声を聞く頃にはバテ気味で
出勤前に栄養ドリンクをゴクゴクと飲みほしているのが常です。

栄養ドリンクを英語では何と言うのでしょうか。
栄養の英語をあてはめようとすると、考えてしまいますが
一般的な呼び名は、簡単です。

「energy drink」(エナジー ドリンク)・・・栄養ドリンク

今年は夏のスタートが遅かったからなのでしょうか
いまだ、栄養ドリンクのお世話にはなっていません。

ひょっとすると・・・。

この夏から始めた手作りドリンクのおかげかもしれません。

甘酒です。

酒粕から作る甘酒は嫌いでしたが
米麹から作る甘酒を試してみると、それほど嫌ではありません。
しかも、ノンアルコール。
米と麹だけで作る日本伝統のヘルシーな飲み物の虜になってしまいました。

江戸時代、旅人は峠の茶屋で甘酒を飲んでいましたし
庶民の夏の栄養ドリンクとして好まれたそうです。
甘酒の起源は古墳時代だそうで、『日本書紀』にも記述があるそうです。

日本の風土に合う栄養ドリンクは、甘酒だ!
の結論に至り、手作りを始めた次第です。

炊飯器のおかゆ設定でおかゆを焚き
60度に冷ますとありますが、温度計がないのでそこは適当に。
何度かかき混ぜて冷まし、乾燥麹を揉んで細かくして混ぜます。
炊飯器を保温にして、蓋を閉める代わりに布きんをかけて8時間。
たまに、かき混ぜるだけ。

8時間後には、あま~いお粥、いわゆる甘酒になっています。

冷蔵庫で1週間くらい持つそうですが
近所の老母におすそ分けするので、3~4日くらいで飲みきってしまいます。

発酵することで、多くの栄養価が生まれ、“飲む点滴”と表現されるようです。

ちなみに、
本日8月5日はハッコウの日、と味噌会社が言っています。

コメント (2)
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