そうなんだ。

外国語で知ったこと。

エアロゾル  英語

2020-05-03 17:22:06 | 語学

週に2回は、この 『そうなんだ』 ブログを書くと決めています。
ここのところ、ネタ不足です。

世の中のニュースはコロナ一色ですし、
「stay at home」 もしくは 「ステイホーム」で遊びに行くことも控えなくてはならないし
大好きなララポートもマルイも営業していないので、ショッピングも出来ません。

変化のない生活で、話題に事欠いているのです。

そこで、
一人暮らしのテレワークに耐えきれずに、我が家に戻っている娘に尋ねました。

私 「どういう意味だろうと思う言葉はある?」

娘 「エアロゾル感染」

私 「えっ? エアゾロル?」

娘 「エアロゾル? コロナのニュースで言ってない?」

正確なカタカナの順番がわかりませんが、そんな言葉を聞いた覚えがあります。
とにかく
コロナニュースでは、カタカナ言葉の多さに辟易しています。

娘のリクエストで、本日は 「エアロゾル」 を取り上げます。
英和辞典では

「aerosol」(エアルゾー)・・・噴霧器・スプレー

これまでの日本では、エアロゾルではなく、エアゾールの発音で呼ばれています。
これらの商品に表示されているエアゾールも、英語で書けば 「aerosol」。


エアロゾルのイメージがつかめたと思います。

「aeroー」 は、 『空気、空、航空機』の意味を持つ接頭語です。
「sol」 は、 布や紙は通るけれど、セロハンは通らないくらいの大きさの粒子。
「aero」と「sol」が合わせたイメージは、スプレーです。

咳やくしゃみで噴射された菌が、空中に漂って、感染するから
エアロゾル感染。 
使い慣れた発音で言えば、エアゾール感染です。

なるほどね。


#エアゾール #エアロゾル


コメント (2)
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