そうなんだ。

外国語で知ったこと。

募集   英語

2014-10-08 13:00:00 | 英会話教室
前回のブログで予告した英会話の体験レッスンに
行ってきました。
結論は、大いに気に入ったので 
これから毎週火曜日は英会話クラスに通います。

手続きは3カ月ごとですが、講座自体は新規ではなく
以前から続いていたので、私のみがニューフェイスでした。
アメリカ人の30代の男性講師(まぁ、イケテル)と
この日の生徒は60代女性2人と体験レッスンの私。

軽く自己紹介タイムがありました(もちろん英語で)。
一人の女性はお子さんがイギリス人と結婚してイギリス在住。
もう一人は海外旅行がお好きだそうです。
お二人ともつたない英語ですが、とても積極的に英語を
話します。 その姿に勇気づけられるとともに
ここに参加する本来の目的を再確認させられました。
以下 『 』内は英語、 「 」内は日本語です。

最近の出来ごとを話す時間帯に、

女 『イスラム国戦士に加わるために出国予定の日本人大学生が
   逮捕されたことに驚いた』

と女性の一人がゆっくりと一語一語発音したので、私も負けじと

私 『私も今朝の新聞で読みました』

と相槌をうちました。
授業全般を通して
英語ニュースによる独勉で、聴きとりの進歩は実感できましたが
いざ自分が話そうとしても言葉が出てこない“もどかしさ”
を何度も感じます。

私 『秋葉原の古本屋さんに募集が貼ってあったらしいです』

と身ぶりを交えて、つっかえつっかえ言い始めて
“募集” でつまづきました。

私 「募集、募集・・・、なんて言うんだろ」

講 『リクルート』

あれ? 先生は英語しか話していないけど
日本語もわかるんですね?
そりゃそうですよね。 ちょっと安心です。

リクルートは就職活動のことかと思っていました。
確認する意味でも帰宅後に英和辞書を引きます。

「recruit」(リクルート)・・・募集する・新会員・新入社員

当然ながらアメリカ人の先生が言ったとおりでした。

授業が終わっての帰り際、2人のお姉さま方に声をかけて
頂きました。

「お若い方は大歓迎よ」

体験レッスンの締めくくり、さらにうれしく感じました。

 



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試行錯誤   英語

2014-10-06 13:00:00 | 英会話教室
2020年東京でのオリンピックが決定して1年。
そこに向けて始めた英語の勉強も1年になりますが
あいかわらず、独りで勉強する“独勉” です。
そろそろ会話にも慣れたほうが良いのではないかと
思いつつも、高額の学費に躊躇していました。

近所で見つけたのです。

生活協同組合コープのカルチャースクール。
9月半ば、ふと立ち寄りました。
日常英会話のクラスがあったので、とりあえず受付で
話しを聞きます。

10月7日開始、週1回1時間で12月までの全11回。 
お値段17,820円(税込み)。
ということは、1回 1,620円の計算です。 
受講料は許容範囲でしょう。

肝心の内容ですが、外人講師ということ以外の詳細を
受付では把握していません。
体験レッスンを薦められました。
・・・なるほど。 そういうシステムがあるのですね。

体験レッスン。 これを英語で言うと・・・

「trial lesson」(トライアル レッスン)・・・体験授業

「trial」・・・試みの・試験的な

トライアル と レッスン。 
よく聞く英単語の組み合わせでした。

私 「それでは体験レッスンに申し込みます」

難易度的には3段階で初心者・初級1・初級2のクラスのみ。

“ゆっくりなら簡単な受け答えが出来相手の話しも
 ある程度理解し、挨拶、自己紹介から簡単な会話
 の基本表現を学び、受け答えが出来るようにします”

一番上(?)の初級2の講座を選びました。

記入した体験レッスン申し込み用紙を提出すると

受 「1,080円になります」

・・・体験は有料だったんですか。
一瞬、戸惑いましたが 
一応携帯していた小銭入れの小銭で、なんとか足りました。

さて、いよいよ明日が体験レッスンの日です!
何十年ぶりかで英会話を習います。
“試しては失敗” の繰り返しを “試行錯誤” と言います。
英語の表現は簡単でした。

「trial and error」(トライアル アンド エラー)・・・試行錯誤

私の英語習得は、いつまでたっても試行錯誤中。




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寿命   英語

2014-10-03 13:00:00 | 御朱印
母娘水入らずで、熱海温泉1泊保養をしてきました。
・・・私が娘の方です。

熱海は幾度か訪れていますが、『来宮(きのみや)神社
のお参りは初めてです。

この神社の御神木である“大楠(おおくす)” は
樹齢2000年以上で現在も成長し続けていることから
「不老長寿」「無病息災」の象徴とされているそうです。
そして、幹周り23.9mの大楠のまわりを1周すると
「寿命が1年延びる」と言われています。

寿命は英語で何というのでしょう。

「life span」(ライフ スパン)・・・寿命

ライフが命で、スパンが時間や距離の長さです。
時間の間隔を言う時に 「5年のスパンで」 などと
使うのを聞いたことがあります。

母と共に周りました。
私としては、80過ぎの母が希望する回数だけお付き合い
するつもりでしたが、2周でした。
欲がないこと・・・。

母娘二人旅は今回で2回目です。
さかのぼって話は長野・善光寺。
数え年で7年に一度、前立本尊御開帳の催しがあります。
5年前、平成21年の御開帳に母の付き添いでお参りに
行ったのが最初の母娘2人旅。
善光寺にて、仏様に極楽浄土行きを約束してもらえたはずです。
この時、
「6年後の御開帳も来れるといいね」
老い先長くはないかもしれぬ母と語り合いました。

いよいよ来年、平成27年4月5日~5月31日に
その御開帳が再び巡ってきます。
あの時の“6年後もお参り” の願いが叶えられそうです。
その日までは絶対に元気に過ごし、この何年間のお礼参り方々
極楽浄土行きの念押し(?)をするため、長野に行きたいと
大楠を周ったのでしょう。

神様に寿命を保証してもらって、仏様のもとへお参りに行く。

日本ではありがちな、この宗教観・・・ 
おおらかで、いいですよね。


追記
『来宮神社』をクリックでご朱印と大楠の写真が
ご覧いただけます。


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