ここ数年、関西大学との対戦は、立命が勝ってはいるものの、後半の関大の追い上げにヒヤヒヤするような試合が続いている。特に一昨年の試合は完全に負けたと思わせるような試合であった。今年、春、関関戦を見る限りでは関大は、関学に勝てるような雰囲気もあった中での惜しい敗戦であった。今年はどうであろうか、接戦を期待する中での観戦となった。
今シーズンの試合会場は、何と宝ヶ池球技場。収容人数6,000人ほど。これで収まってしまうのだから、ずいぶんと関心が低くなったのだなあ。関大が優勝した時は、試合会場がエキスポフラッシュフィールドでは収まらないと急遽京セラドームに試合会場が変更になったということもあったのに・・・。
試合、先手を取ったのは関西大学。ファーストシリーズは、ともにあっさりと終了し、セカンドシリーズ。関大の好パサーQB入佐のパスがさえ、パスプレーを基軸にゲインを重ねる。立命のディフェンスも全くアジャスト出来ていない感じで、後退をしていった。これは、やられるかなと思っていたら、ディフェンスが最後の最後踏ん張り、26ヤードのFGにとどめ、TDを許さなかった。結局、ここで上手くディフェンスが立て直せたことが、このゲームの流れを支配する上で大きかった。
立命は、第2Qに入ると徐々にエンジンがかかり出し、開始早々、RB立川がワイルドキャットフォーメーションから自ら走りこんでTDで逆転。ゴール前ここ一番の立川の突破力というのは本当に頼りになる。パスプレーでレッドゾーンに入ると、立川のランプレーでゴリゴリとTDを挙げるのが今年の立命の攻撃のパターンと言えそうである。
同じく、第2Qの終了間際にも、立川が走りこんでTDをあげ、14-3、立命のリードで前半を終了した。見ている限りでは、前半の関大のシリーズをFGで抑えたことで立命がゲームの流れを支配することができたという感じであった。
後半も開始、3分で立川が押し込んでたTD。この日3本目のTDで、これまであまりTDを取っていなかったが、ここ一番の立川のパワーを印象付けた感じである。
その後、第3Qに関大も1TDをあげるのだが、この辺りの立命ディフェンスは、あんまり無理に突っ込んでいなかった。メンバーも後半に入って2本目ぐらいの選手も器用されており、とりあえず、一発でTDにもっていかれないようにしていればというディフェンスだったかもしれない。この辺は、タイムアップの時点で勝っていればOKみたいな思想が垣間見えた気がする。
第4Q、DL糸井がインターセプトからリターンTDを決め、完全に勝負あり。糸井というDLだけど、動きが非常によく、QBサックやインターセプトを決める場面をよく見る。立命ディフェンスのキーマンの一人となっている。
最後も、立命が関大のゴール前のパスをインターセプトで試合終了。後半は、立命が完全にゲームを支配していた。
今年は、圧勝で立命が勝利。これからの展開に期待を抱かせるゲームの内容であったと思う。特にディフェンスが、ゲームを作っている。ここ一番に踏ん張っている感じかなあ。QBサック2本、インターセプト3本ですが、特にインターセプトが非常に効果的だった。
オフェンスは、RB立川のランがさく裂、WR陣もよかった。QB荒木のパスも安定していた。WR木村、廣岡、TE成田がパスプレーの中心ではあるが、それ以外でも野呂、福田といった新しいメンバーも出てきた。オフェンスにも厚みが出てきている。これからが楽しみである。
そうそう、WR福田は、大阪偕星高校で甲子園出場している。(関学のWR小田が同じく近江高校から甲子園に出ていて話題になっているが、立命にもいるのである。)負けるな。
今シーズンの試合会場は、何と宝ヶ池球技場。収容人数6,000人ほど。これで収まってしまうのだから、ずいぶんと関心が低くなったのだなあ。関大が優勝した時は、試合会場がエキスポフラッシュフィールドでは収まらないと急遽京セラドームに試合会場が変更になったということもあったのに・・・。
試合、先手を取ったのは関西大学。ファーストシリーズは、ともにあっさりと終了し、セカンドシリーズ。関大の好パサーQB入佐のパスがさえ、パスプレーを基軸にゲインを重ねる。立命のディフェンスも全くアジャスト出来ていない感じで、後退をしていった。これは、やられるかなと思っていたら、ディフェンスが最後の最後踏ん張り、26ヤードのFGにとどめ、TDを許さなかった。結局、ここで上手くディフェンスが立て直せたことが、このゲームの流れを支配する上で大きかった。
立命は、第2Qに入ると徐々にエンジンがかかり出し、開始早々、RB立川がワイルドキャットフォーメーションから自ら走りこんでTDで逆転。ゴール前ここ一番の立川の突破力というのは本当に頼りになる。パスプレーでレッドゾーンに入ると、立川のランプレーでゴリゴリとTDを挙げるのが今年の立命の攻撃のパターンと言えそうである。
同じく、第2Qの終了間際にも、立川が走りこんでTDをあげ、14-3、立命のリードで前半を終了した。見ている限りでは、前半の関大のシリーズをFGで抑えたことで立命がゲームの流れを支配することができたという感じであった。
後半も開始、3分で立川が押し込んでたTD。この日3本目のTDで、これまであまりTDを取っていなかったが、ここ一番の立川のパワーを印象付けた感じである。
その後、第3Qに関大も1TDをあげるのだが、この辺りの立命ディフェンスは、あんまり無理に突っ込んでいなかった。メンバーも後半に入って2本目ぐらいの選手も器用されており、とりあえず、一発でTDにもっていかれないようにしていればというディフェンスだったかもしれない。この辺は、タイムアップの時点で勝っていればOKみたいな思想が垣間見えた気がする。
第4Q、DL糸井がインターセプトからリターンTDを決め、完全に勝負あり。糸井というDLだけど、動きが非常によく、QBサックやインターセプトを決める場面をよく見る。立命ディフェンスのキーマンの一人となっている。
最後も、立命が関大のゴール前のパスをインターセプトで試合終了。後半は、立命が完全にゲームを支配していた。
今年は、圧勝で立命が勝利。これからの展開に期待を抱かせるゲームの内容であったと思う。特にディフェンスが、ゲームを作っている。ここ一番に踏ん張っている感じかなあ。QBサック2本、インターセプト3本ですが、特にインターセプトが非常に効果的だった。
オフェンスは、RB立川のランがさく裂、WR陣もよかった。QB荒木のパスも安定していた。WR木村、廣岡、TE成田がパスプレーの中心ではあるが、それ以外でも野呂、福田といった新しいメンバーも出てきた。オフェンスにも厚みが出てきている。これからが楽しみである。
そうそう、WR福田は、大阪偕星高校で甲子園出場している。(関学のWR小田が同じく近江高校から甲子園に出ていて話題になっているが、立命にもいるのである。)負けるな。
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