休日はデジカメ持ってぶらぶらと📷

アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

大阪市立科学館へプラネタリウムを見に行った

2005-04-16 21:59:30 | 博物館へ行こう
 子どもを連れて、肥後橋にある大阪市立科学館へ行った。私としてはこんな春の心地よい日はむしろ外に行きたかったのだが子ども達に押し切られ、いざ近鉄電車と地下鉄に乗り、科学館に到着。途中間違って御堂筋線のホームに入り込んでしまい、少し迷う。ほんと田舎ものはつらいわ。
 科学館に到着するもプラネタリウムが始まるまで時間があるので、展示室へ。しばらくしてサイエンスショーを見る。このサイエンスショーを見るのは3回目。結構理科好きな大人も楽しめる企画である。
 今回は電池の実験。電池の仕組みなどについての実験でした。アルミ缶とスプーンを持った子ども達をつないで放電させたり、備長炭から電気を発生させたりしていました。それから乾電池をたくさんつなげて、一方をシャーペンの芯に、もう片方をカッターにつないで接触させるとすごい光が出てカッターの刃が解けてました。おおっすげ-ていう感じ。以前乾電池を何個かつないでシャーペンの芯にシャーペンの芯が光るって聞いてやったことがあるんですが全然だめだった。なんででしょう。ぜひとも教えてください。
 サイエンスショー終了後プラネタリウムへ。既に上段はいっぱいだったので、投光機の横あたりにすわる。しばらくして会場が暗くなり、今日の星空を説明してくれる。西の空にオリオンが出ていた。後は記憶にない。覚えているのは最後のアルマ計画の説明だけだ。そう完璧に熟睡してしまった。しかも恥ずかしいことにいびきまでかいていたとの事。やべーっ。せっかく大阪の郊外からわざわざきたのに何一つ見ずに終わってしまうとは・・・。
 しかしどうしてプラネタリウムは大人を睡眠へといざなうのでしょう。心地よいすわりごごちのいすや眠りを誘う解説者の穏かな口調、静かな音楽。さっさと寝ろといわんばかりである。パンフレットによると今回の上映テーマは下記のとおりである。「南天の星空」南半球に作られた天文台から、人類は大宇宙の謎を明らかにするたびに乗り出そうとしています。南十字星の見つけ方、エキゾチックな南天の星座、そして日本も加わる国際プロジェクトアルマについて紹介します。しかし何一つ見てはいない。気が付いたらすべては終わっていた。情けない。
 子ども達は非常に面白かったらしい。それはよかった・・・。
 その後再度展示室へ。
 4F「宇宙とその発見」
 3F「エネルギー・科学プラザ」
 2F「楽しい科学」
 1F「ふしぎな科学」
 磁石を使った展示なんか結構気に入ったようでずっとやってました。子どももここへ来るのは3~4回目ですが、全然飽きる様子もなく展示で遊んでました。小学校では理科クラブに入ってるらしいからこういうのが好きみたい。
 16:45分まで遊んで閉館時間となったので、帰りました。
 
 市立科学館の前に国立国際美術館があります。先日の特別展「中国国宝展」みたかったなあ。

 大阪市立科学館HP
http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/
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