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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

関西学生アメリカンフットボールリーグ 立命VS関大

2011-11-13 00:21:59 | アメリカンフットボール
 関西学生アメリカンフットボールリーグ 第6節 立命館大学VS関西大学の試合結果は、以下のとおりです。

立命-関大
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1Q 0-3
2Q 0-0
3Q 3-0
4Q 7-3
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合計 10-6

 立命館の応援サイドとしては、よく勝ったよなあというのが第1印象。みている私もずっと手に汗を握る展開でした。
 試合開始直後から、関大の迫力に押され、自らのミスからピンチを招く嫌~な展開が続き、とにかく第1QのファーストプレーでQBの谷口がファンブル、しかも負傷退場となり、それがきっかけでFGでの先制を許す。
 第1Qはどうも平常心を失い、明らかに浮き足立っていたと思う。流れは関大ペースで、第2Qへ。
 第2Qで4TH DOWN ギャンブルに成功してから、徐々に落ち着いてくるも、ファンブルや反則でなかなか波に乗れない。しかし、後半早々、FGで同点に追いつく。

 後半は、徐々に立命にモメンタムが移り始める。しかし関大もディフェンスが踏ん張る展開が続く。

 関大のパスをインターセプト、続くプレーで、トリプルリバースで荒木からのロングパスを11番頓花がスーパーキャッチ。ゴール前まで攻めるも、ファンブルで攻撃権が関大に移る。

 相変わらずちぐはぐな攻撃を立命は繰り返す。そのうち関大が第4QにFGを決め立命を引き離す。
 嫌~な感じが流れる中、立命は、次のシリーズで荒木が岡部へタッチダウンパスを決め、逆転!
 最後は、立命が何とか逃げ切ったゲームでした。
 とにかく、DFがよく頑張ったと思います。何度もモメンタムが関大に傾きそうな中、FG2本に抑えたのは、DFの踏ん張りがあったからで、よく気持ちが最後まで持ったと思います。あんだけミスがあったら、どこかで切れてもおかしくないような感じがありました。

 
 一方OFは、いきなり谷口が負傷退場をしたんで、そのあとを荒木、山口の併用で何とか乗り切った。
 緊急発進なので、ほかの選手とうまくあわせるのに時間がかかった様な気がします。その中で、WR岡部が何回かスーパーキャッチを見せてくれました。
 そういえば、前節復帰した川端は、1プレーだけ出てきただけだったね。

 まあ、大変な試合でした。終始手に汗握る展開。最後は自力に勝る立命が、土俵際でうっちゃた試合でした。この試合で、控えQB荒木が一皮向けたんではと思います。

 次節、最終節はいよいよ関西学院との頂上決戦!
 夢の実現まであと1試合を残しているだけ。甲子園に連れて行ってください。!

 

 夕闇の長居、カクテル光線に浮かぶ10-6のスコア。いろいろとありましたがナイズゲームでした。(たぶん、見てる方は面白かった。)
 
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