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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

関西学生アメリカンフットボール 第1節 立命館VS龍大

2013-09-09 23:46:44 | アメリカンフットボール
 ついに2013年のシーズンが始まりました関西学生アメリカンフットボールリーグ。立命館大学パンサーズの開幕戦は、エキスポフラッシュフィールドにて、龍谷大学シーホースとの対戦となります。
 今回は、残念ながら、元部下の結婚式の2次会と重なり観戦できず、GAORA&インターネットでの観戦となってしまいました。
 注目は、パンサーズは誰を、スターターQBを誰でいくのか、あるいは新戦力の底上げはあるのかと言ったところでしょうか。実績のある山口かあるいは急成長を遂げた奥村なのか、またバックヤードで言えば、RB井上、WR頓花といったスーパープレーヤーの他に新たに登場してくる新戦力はあるのかということが興味のあるところではないかと思います。
 当日は、台風が熱帯低気圧に変わり、その影響で、風雨が残る中で行われました。とにかくすごい風でした。(うちの部下よっぽど悪いことしてたんとちゃうか。)
 この日のスターターQBは、山口でした。安定した指揮ぶりを発揮し、第3Q開始早々奥村と交代するまで、TD3本を演出。また第3Q途中奥村と交代し、自らゴールに走りこんでTDを挙げている。
 また、新戦力では、RB森本、WR猪熊、長谷川といった選手が活躍していた。こういう1、2回生が早い段階から使われているというのは、ここ数年見られなかった気がする。今年の立命のオフェンスというのは、春の大会を見る限り、RB井上、WR頓花以外に絶対的という選手はいない。だからこそ早い段階から、多くの選手を使ってチームの経験値を挙げていくことが必要であり、全体のチーム力の底上げを図っていかなければいけない。
 そういった意味では、今年の春、例年よりも多くの試合を組んだということは十分に意味のあることだと思う。

 ここ数年の立命は、試合に使う選手を固定しすぎて、豊富な選手層を活かすことが出来なかった。結局、主力選手の故障が最後に響いてくる結果になっている。特にここ5年ほどは、QBの故障がもろに試合結果に出ていると思う。そういったことを防ぐためにもいろいろな選手を使うことにより、けがのリスクを回避するとともにチームの経験値を高めていくことが大事なことだと思うのだが・・・。

 デフェンスは、武知、神山、谷本といったDL、北村、石井のDBは健在。今年は4-2-5の体型を取ってますね。前半は、龍大のトリックプレーにいくらか引っかかっていたのですが、途中からは見事にアジャスト。完封しました。第4Qの終了間際にはLB山本がインターセプトからリターンタッチダウンを決めています。

 圧巻は、K佐伯、この日は8本すべてのゴールキックを決める。特に圧巻は54ヤードのFG。これは関西学生リーグの記録だそうです。佐伯のキックが安定してくると、立命館大学パンサーズの勝機が見えてきます。ここ数年、キッキングゲームのまずさが命取りになっているだけに、ここが計算できるようになってくると、相手チームに脅威を与えてるよね。

 ここ数年の立命館大学パンサーズの試合って格下の相手には、圧勝できるのだが、同格、格上とみられる相手には、硬くなるのか余裕のない試合運びをしているのだが、今年は1戦目だけですが、ちょっと違うような気がしています。
 今シーズンはまだ始まったばかりです。一戦一戦、前を向いて戦っていきましょう!

 次は、エキスポで今年度初めて昇格した大阪教育大ドラゴンズです。
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