ライスボールの試合結果は、22-19でパナソニックインパルスの勝利!。立命は、後半2TD1FGで逆転するも残り約1分30秒でパナソニックQB高田のTDパスが決まり、逆転。立命の残り7秒で逆転のFGを狙うも残念ながら、わずかに左に反れ、得点ならず。そのままタイムアップとなった。
パナソニック 立命館大学
1Q 3 - 3
2Q 6 - 0
3Q 6 - 6
4Q 7 - 10
==================
TOTAL 22 - 19
試合は、立命の大健闘!これだけの準備をして、それをちゃんとゲームに出せた。それは、本当にすごいことだと思う。特に後半、前半の途中からパナソニックの#24のランが全然止められずこのままずるずる行くのかなと思ったのだが、FGを止めた辺りからディフェンスが息を吹き返し、後半の途中からは、ランプレーも完全に止めるようになっていた。これまでの立命であれば、ここから崩壊現象が始まってもおかしくなかったと思う。スペシャルプレーもパントフォーメーションからのパスプレーを2回決めたのをはじめ、リバースプレーやワイルドキャットなど効果的に決めていたと思う。立命は、スペシャルプレーがあまり得意なチームではなく、スペシャルプレーをきっかけに劣勢を挽回するということは、なかなか出来ないチームという印象があったのだが、その印象が一変した。
そして、この試合、RB西村がマークされていてあんまり走れなかった分、WR陣が大活躍。QB西山のパスも良かった。春先からすると本当に成長したような気がする。1回生QB植村もQB西山がけがでベンチに下がっている間よくゲームを引っ張っていたと思う。この試合で、1・2回生の多い立命はさらに強くなると思う。春先の立命は、関学、関大に次ぐ3番手という感じであったのだが、予想を大きく上回る素晴らしい成長曲線を描いた。
そして、チャレンジャーとして、簡単にパントを蹴らない攻めの姿勢がこのゲームを作った。立命は選手もベンチも強くなった。
本当によくやった。あと一歩だった。
MVP インパルスRB横田選手
MIP パンサーズWR猪熊選手
最後に、選手、スタッフの皆さんお疲れ様でした。ナイスゲームでした。
パナソニック 立命館大学
1Q 3 - 3
2Q 6 - 0
3Q 6 - 6
4Q 7 - 10
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TOTAL 22 - 19
試合は、立命の大健闘!これだけの準備をして、それをちゃんとゲームに出せた。それは、本当にすごいことだと思う。特に後半、前半の途中からパナソニックの#24のランが全然止められずこのままずるずる行くのかなと思ったのだが、FGを止めた辺りからディフェンスが息を吹き返し、後半の途中からは、ランプレーも完全に止めるようになっていた。これまでの立命であれば、ここから崩壊現象が始まってもおかしくなかったと思う。スペシャルプレーもパントフォーメーションからのパスプレーを2回決めたのをはじめ、リバースプレーやワイルドキャットなど効果的に決めていたと思う。立命は、スペシャルプレーがあまり得意なチームではなく、スペシャルプレーをきっかけに劣勢を挽回するということは、なかなか出来ないチームという印象があったのだが、その印象が一変した。
そして、この試合、RB西村がマークされていてあんまり走れなかった分、WR陣が大活躍。QB西山のパスも良かった。春先からすると本当に成長したような気がする。1回生QB植村もQB西山がけがでベンチに下がっている間よくゲームを引っ張っていたと思う。この試合で、1・2回生の多い立命はさらに強くなると思う。春先の立命は、関学、関大に次ぐ3番手という感じであったのだが、予想を大きく上回る素晴らしい成長曲線を描いた。
そして、チャレンジャーとして、簡単にパントを蹴らない攻めの姿勢がこのゲームを作った。立命は選手もベンチも強くなった。
本当によくやった。あと一歩だった。
MVP インパルスRB横田選手
MIP パンサーズWR猪熊選手
最後に、選手、スタッフの皆さんお疲れ様でした。ナイスゲームでした。
第4Qで、パンサーズが逆転して ディフェンスが踏ん張っていただけに 勝てなくて残念でした。
しいていえば、キッカーの栃尾君が二度ほどキックを失敗したのがいただけなかった。
最後のフィールドゴールの場面で、審判がパナソニック側の選手の数を見落としたことも 少し後味が悪かった。
半年後には、大学日本一となり、そして社会人と互角以上のゲームができた。その成長曲線は称賛に値します。
この経験は、下級生が多い、立命にとっては、大きな財産となるのではないでしょうか。
来シーズン以降の楽しみが増えましたよね。立命館パンサーズが、この経験を元に大輪を咲かすのを楽しみにしましょう。