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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

立命VS龍大戦 2007

2007-09-24 09:59:35 | アメリカンフットボール
 今シーズンの初観戦となったこの日、9月半ばと言うのに太陽が照りつけ、じりじりと日焼けするような天気だった。
 さて試合の方は、龍谷大学のキャッチから始まった。ファーストシリーズは、あっさりとパントに追い込むと、立命の攻撃は、とんとんとオフェンスが進み、最後は#33山本がボールをゴールに持ち込んであっさりと先制。続くシリーズも松森や前田がゲインし、最後が前田へのパスが決まり、TFPも決まって14-0、第2Qも松森の46ヤードのランによるタッチダウンを決まるなど28-0、この試合も圧勝か思いきや、第2Qの途中あたりからオフェンスのリズムが狂い始める。
 フォルススタートなどの反則の連発から、集中力の切れたようなプレイが見え始め、立命オフェンス、ディフェンスともに失速し始める。
 逆に龍大の方は徐々にショートパス通り始めるようになり、後半を迎えることになる。
 後半最初のシリーズいきなり前田の88ヤードキックオフタッチダウンが決まり、立ち直るかと思いきや、龍大はキックオフからのリターン、見事にリバースプレーが嵌り、ロングゲイン一気に立命陣内に進むと、最後はQB善元がWR木下にタッチダウンパスを決め、TFPも決まった35-0とする。この後も、善元がDL.LBの裏側にショートパスをうまく決め、ゲインする場面が何度かみられた。
 立命はその後前田へのパスでさらにタッチダウンを決め、42-7とするも、その後第4Qに松田がロングパス(これがこの選手の魅力だね。)を決めた以外は、見せ場もなく、最後はFGまではずしてタイムアップ試合終了となった。
 立命は第2Q終盤にリズムを崩したまま、立て直すこともなく試合を終えた。前田、松森を中心とした個人技が目立った、例年とあまり変わらない立命であったような感じを受けた。前節の試合で、噂になった丁寧な立命という感じは全く受けなかった。そうそう今回はセットバックとショットガンの併用でしたね。
 早い段階で結構修正点が見えてきたので、早速修正すべきところで修正して11月25日を目指して欲しいと思う。
 対して龍谷大学のほうは、この試合であるものは多かったのではないか。モチベーションも切れることなく、最後まで持ちこたえれたようであったし、攻撃も幾度となくショートパスがうまく決まってゲインしていた。関学、立命相手にそこそこやれたというのは大きな自信になったと思う。この試合を見ていると、1つ2つは勝てそうな気もします。ますます混戦状態になってきますね。
 
 立命は次は、神戸大学戦。残念ながら、この日は下の娘の運動会のため観戦できず。残念。
 なおこの日は、上の娘のバトンの大会と重なっており、試合終了後とんぼ返りをしてなんばまで戻った。忙しい一日であった。

 
 写真は第3Q5本目のタッチダウンシーン。

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