今回は、大阪府河南町にある国指定史跡の金山古墳を紹介。この古墳は、墳形が双円形という非常に珍しい古墳だそうだ。
写真を見ると、右側が南丘と呼ばれて3段築造になっており、左側は、北丘と呼ばれ2段築造になっている。そしてそれぞれに埋葬施設が設けられている。
実際に、見学できるのは、北丘だけで、南丘は、未調査で、埋葬施設があるであろうところにはコンクリートで塗り固められている。
北丘の埋葬施設については、横穴式石室があり、凝灰岩で作られた家型石棺が2つ配置させている
石室の入り口(見学しやすいようにライトアップされている。)
石室内部(石棺が2つ縦に並んでいる。)
玄室には、石棺がひとつ置かれ、その前の羨道部に石棺が置かれている構図になる。
どうやら、はじめに玄室に石棺が置かれ、その後に、追加して前方の羨道部に石棺が埋葬されたらしい。
中に二つ石棺が並んでいる姿は、結構、圧倒するものがある。
少しデータを書くと、墳丘の長さ85.8メートル、周濠を含んだ総長約104メートル、南丘直径55.4メートル・高さ9.4メートル、北丘直径38.6メートル・高さ6.8メートルとのこと。
また、埋葬施設については、石室の全長は16メートル、そのうち玄室は長さ3.8メートル・幅2.48メートル・高さ2.84メートル、羨道は長さ6.26メートル・幅1.72メートル・高さは1.94メートルとのことである。
築造年代としては、6世紀末から7世紀初頭の築造といわれている。
また、近っ飛鳥博物館に出土した遺物や復元した石室等が展示されているとのこと。
史跡公園として、きれいに整備されており、古墳の墳形や埋葬施設がとても見やすくなってる古墳である。
公園からみた周辺の光景。懐かしい、古き日本が残ってました。
写真を見ると、右側が南丘と呼ばれて3段築造になっており、左側は、北丘と呼ばれ2段築造になっている。そしてそれぞれに埋葬施設が設けられている。
実際に、見学できるのは、北丘だけで、南丘は、未調査で、埋葬施設があるであろうところにはコンクリートで塗り固められている。
北丘の埋葬施設については、横穴式石室があり、凝灰岩で作られた家型石棺が2つ配置させている
石室の入り口(見学しやすいようにライトアップされている。)
石室内部(石棺が2つ縦に並んでいる。)
玄室には、石棺がひとつ置かれ、その前の羨道部に石棺が置かれている構図になる。
どうやら、はじめに玄室に石棺が置かれ、その後に、追加して前方の羨道部に石棺が埋葬されたらしい。
中に二つ石棺が並んでいる姿は、結構、圧倒するものがある。
少しデータを書くと、墳丘の長さ85.8メートル、周濠を含んだ総長約104メートル、南丘直径55.4メートル・高さ9.4メートル、北丘直径38.6メートル・高さ6.8メートルとのこと。
また、埋葬施設については、石室の全長は16メートル、そのうち玄室は長さ3.8メートル・幅2.48メートル・高さ2.84メートル、羨道は長さ6.26メートル・幅1.72メートル・高さは1.94メートルとのことである。
築造年代としては、6世紀末から7世紀初頭の築造といわれている。
また、近っ飛鳥博物館に出土した遺物や復元した石室等が展示されているとのこと。
史跡公園として、きれいに整備されており、古墳の墳形や埋葬施設がとても見やすくなってる古墳である。
公園からみた周辺の光景。懐かしい、古き日本が残ってました。
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