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育成実験と結果

2018年08月30日 10時38分00秒 | 園芸

実験対象:子宝草

学名:Kalanchoe creanta × daigremontiana
別名:クローンコエ、コダカラベンケイ、シコロベンケイ
科・属名:ベンケイソウ科・カランコエ属
原産地:-
分類:常緑多肉植物
寒さ:やや弱い(3度以上)
暑さ:強い
日照:日向
耐陰性:なし

実験内容:成長点の抑制と成長速度。上写真左の葉縁部に増殖点がある。時期になると増殖点が落ちて、成長し、株を増やす。この増殖点を栄養のない土に植えて育成をする。その育成期に透明な蓋をし、成長点を阻害する。その時の成長過程を観察する。

蓋をした対象は右側2個。蓋をしない対象は左側上部1個。左側下部は蓋の使用見本。

成長点を制御すると育成が遅くなるのは画像を見た通りに遅い。

 

葉縁部から落ちた状態での、蓋を使っての容器育成は土の乾燥が防げたので、育成の手間が省けるという所が良い。

育成の速度は蓋ありと蓋無しどちらも成長速度は同じ。蓋無しでの育成が正解の様だ。

今後は地下茎の成長を促したいので、水分を減らして成長させる予定。

コメント
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