道をみつける

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GTザスカー カスタマイジング 塗装編①

2018年09月03日 15時06分36秒 | サイクリング

9/2 SUN

三河豊田→高蔵寺、高蔵寺→恵那と電車に乗り継ぎ、恵那から阿木川ダム横とおって、明智か岩村から矢作ダム経由で矢作川を下り、三河豊田までサイクリングというのをしようと考えていたんだけど、珍しく5時起きして、空見上げてみたら晴れてはいるんだけど、雨が降ってるという、狐の嫁入りしていて、天候不順すぎてあきらめた。

 結局は曇りときどき晴れだったので、最高のサイクリング日和だったので行けばよかったと後悔しきり。

その代りいろいろやれずにたまってとまってることをすることにした。

XSサイズの26インチタイヤのザスカーをカスタマイジング中。

以前はアバランチェをドロップハンドルにしていたのだが、伊吹山クライムヒルのレースで、MTBクラスのハンドルはストレート形状じゃないといけないとあったので、元に戻した。今度はこれをドロップハンドル化させる。大きく部品組み付けて問題がなかったので解体。

組んであるのを解体する目的は、フォーク塗装のためと、パーツメンテのためである。

パーツはホイール以外ほぼしっかり使用されてる中古パーツで、ディスクのワイヤーブレーキキャリパーなどなぜか、パーツ作動が重い。どうしても、パーツ分解・分解・洗浄・グリスアップ・正しい作動確認、変速装置は10年ほど前ので使ってなかっただけに油も乾燥している。手をいれて正しく作動するかという点検のためだ。

今回のブログは、アルミマウンテンバイクリジッドフォークの塗装になる。

フォークはアルミでできており、アルミパイプとアルミ鋳造の組み合わせ品で、ブリジストンでもあるまいし、どんな接続法を使ってるのか推測できない逸品。スペシャライズドのフレームについていたとか言っていたが、製造がよくわからない製品だ。

アルミ素材だと塗料の弾きという現象が起こる。それを防止するためにふつうミッチャクロンとかいう酸化剤を塗った上に塗装をするのだが、手抜きをするため、元塗装を剝いで塗装というのを省略し、元塗装を紙やすりで荒らして、元塗装の上にサーフェイサーを噴いて、塗料を噴いて(2・3色)、クリアー、バフ掛けをするという方法をとる。

サーフェイサー噴く前に、紙やすり800番で表面をざらざらにする。そんなにきれいな塗装を求めていないので、大きな傷は傷として残し、細かな塗料欠けのところだけしっかりやすり掛けをする。大きな傷はがあるところも慣らす。

 写真は元塗料の上にサーフェイサーが乗るか?という確認テストした跡を紙やすりしたところで少しきたない。

 

 

コラムに塗料を載せると、ヘッドパーツの部品取り付けるときに、また剥がさないといけないので、そこだけマスキングして養生する。

 

サーフェイサー塗布状況。2度塗りした。

 

青色も2度塗り。写真はフレーム色との比較。太陽光の加減で同色に見えるけど、フレーム支えてるポールの色に近い。全然色が違う。ずいぶん明るい。塗った色はネイビーブルー。欲しい色ではない。

 

ホームセンターに行き、DCMカーマの198円の缶スプレー、青を買ってきた。それで塗ってみた。写真は乾燥中。乾燥すると色が少し変わる塗料がある。最初は濃いかなと思っていたけど、さわれるぐらい乾燥すると明るさが増したように感じた。

 

これも少し色が違うが、さっきのよりは30倍は良い。ちょっと離れると判断に迷うぐらいの、かろうじて同色だと言える色なので、これでいいか。

 

この後は、青くしたいところだけ、マスキングして、その上からシルバーを2回噴く。

フォークは青とシルバー色に塗る。その上からクリアーを噴き、クリアー層で傷をつき難くさせる。

クリアーの上から、青とシルバーの境を黒で、ピンストライプする。なぜクリアーの下にしないで上にするのかはよくわからない。尊敬するチップ・フースがそうやってるからだ。ピンストに流行があり、それを変更しやすくさせるために、剥がしやすいようにクリアーの上に書くのかもしれない。自分のはピンストというより、ただのラインだから、クリアーの前にやっとくほうが良いかも?

2週間ほど塗料を完全に乾燥させてから組みつける。

その間にパーツの清掃と機能チェックとグリスアップと注油する予定。

 

塗装乾燥まってる間と、ホームセンターに行くのにぐるっと回って、ポタリングして20km。

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TAMIYA TT02 ヤリスWRC キット購入

2018年09月03日 12時39分57秒 | ラジコン

今WRCで活躍中のヤリスWRC(和名 ビッツWRC) ボディ販売とTT02シャーシがほしく購入。TT02は初購入。

ボディ特徴としては前後に短いオーバーハングと、市販車ベースのラリーカーにしては低めの車高、それとエアロが1/10サイズでも少し効果ありそうな形状が特徴。

さすがタミヤ!!造形が優れている。

これの形状はエンジン室のノーズの出が短小で、荷室部分のトランクルームの後部へのはりだしがない。前後ののノーズとエンドの張り出しがないので、このボディの特徴としては、非常にクイッキー。前方向のグリップはタイヤを前進させることで回復するが、横方向へは回転するほどグリップ力が減る。その時に前後の張り出しが空気抵抗になりラジコン縮尺でも何となくそうかな?と思えるほどのものがある。そのため前後の張り出しがないと、曲がりの時にタイヤグリップが薄くなった途端に巻いてコントロールが効かなくなる。脚をしっかり作り込めばそんな動きも和らぐ。なので低速ターンが得意とも言える。

そんな特徴がこのような似たボディの形状にはある。それが操縦しにくくなるか、その特性が心強く感じるかは、操縦センスによるので何とも言えないが、名古屋港の様な特設コースとか、平井の公園コースなどには、多分使い勝手が良いと思う。今まではレクサスSC430とか35GTRとか使っていたけど、それに代わるボディをさがしていた。こんな不細工なボディだけど、タミヤグランプリでそこそこ使えるかもしれない。

軽量ボディなんかあると助かる。ホイール軸より上の重量が少しでも少ないと、曲がってるときの横方向のタイヤグリップの助けになるからだ。

 

シャーシが良くできてる。TA05・TB03ほどでないにしろ、TA04・TB02よりは優れている。よじれがない上にピッチ方向の曲がりもない。アッパーデッキ不要なぐらい。

サスアームもあんまり変化がない。形状は変ったが、サスの追従性が良くなったとかは使ってみないとわからない。 

ステアリングのリンケージ回りも形状と方法がずいぶん変わったが、期待したよりは改良はされていない、ボール式になったが、渋さが残りそうなので、組立に気を使わないと、するする動くようなことはないだろう。ステアリングリンケージ回りは簡易で丈夫というのが求められるTTシリーズなので、そこの問題はまだまだ解決は難しそうだ。

自分の解決策はボールリンケージに交換してしまう事なんだが、脱臼外れがどうしてもあるので、ぶつけないという事も必要になる。

駆動系はTT01をまんま移行した感じだが、ギアデフが3デフだったのが、取説を見ると4デフになったようだ。歯車数が増えた分、ギアの表面積が増えるので、固い粘着性のあるデフグリスにすると効きが少し向上するのが期待できる。

 駆動の形式は前後デフギアのまま。この機種にあんまり高価な部品を加える気はないので、極力最低の部品で最大効果のみを狙う。シャーシの丈夫さが変わったのもあるが、ずいぶん車重が上がった。でもホイール軸下重量が増えたようになってるのでTT01よりは少し性能が良い感じになってる。

ボディがクイック形状なので、ワンウエイを入れたりするようなことはせず、ギアデフは前は粘着の高い、固いグリスで重めの作動でデッド方向に。後はサラサラなグリスで、デフの作動を軽めにライブ傾向にする予定。そうすると前のデフにひもを付けて引っ張りまわすような作動になる。これの逆で前を柔らかくして後ろを固くすると後ろのデフを押して推進する様な感じになる。

 

以下はその受け取りの時に購入した部品なんだが、買い忘れてしまったものがある。

オイルダンパー TRFとか言いたい所だが、結構精度が良すぎて、なお高価なパーツで、別にCVAでもいいかという所があるパーツなのが悩みごろで、そのまま悩んでいて買い忘れた。

リアトーインアップライト リアのナックルで、後輪タイヤが「ハ」の字にさせるパーツ。2°~3°ぐらい付けると曲がりの時の安定感が増す。そして直線走行時のリアの安定感が上がる。ただリアの安定感が上がるという事はリアの巻き込み曲がりが若干悪くなるという事なので角度をつければ良いというものでは無いが、自分の操作だと3°よりも2°ぐらいが一番使いやすいのでその位のパーツをえらぶ。

ギア比変更セット(ハイスピードギアセット) ギア比変更をするときに使うパーツ。スパー軸とスパーとピニオンという構成になっている。ピニオンは昔のがあるのでそのまま使うので、スパー軸とスパーのパーツを買うだけでよい。

OP-1476 TT-02フルベアリングセット

オプションとして最初に買う、ベアリングセット。取説だと左のプラベアリングやメタルスリーブを組むように指定されてるが、摩擦ロスが大きいのでベアリングを入れるのが最初のグレードアップ。あとで組み替えるのも手間なので初めから替えておくために購入した。

ベアリングの中身には白い柔かなグリスが入っている。このグリスが潤滑のためなんだが、わずかに抵抗になる。このまま組んだ方が耐久性は高いのだが、これはタミグラに出ることが在るかもしれないので、耐久性は置いておいて、回転軽さを重視で、脱脂して、注油する。油無しだと耐久力が無くなりすぎるので、注油ぐらいはする。油は昔からストックモーターの軸用オイルを使っている。

 

OP-1559 TT-02ローフリクションサスボール

TT01の時にサードパーティメーカーの物だが、これと同じものをいれていた。それが確か900円もしていた。なんで初めこれをつけることになったのか覚えていないけど、これ付けとくとある部分で非常にトラブルフリーになることを見つけて、気に入って使うようになっていた。表面処理の方法が異なるようだが多分これも同様効果が望めそうなのでこのパーツも買った。

ノーマルのサスアームとノーマルのプラスチックのボールを組むと少しガタがある。このガタ自体は性能に関係するところなのでこのままで良いのだけど、このガタの隙間に砂などが入ると、アームより少しばかり固いプラスチックである、このプラスチックボール側がわずかに削れてくる。そうするとそもそもガタがあるのだが、さらに隙間が緩くなってアームから玉が外れる。外れるとネジとプラスチックワッシャーがあるので脱落こそはないのだが、外れて緩むもんだから、キャンバー角もキャスター角も不安定になる。そして外れて擦れてるぐらいだから、サーボ作動も怪しくなる。

昔2台体制でTT01でサーキットに持ち込み遊んでいた。その時のもう一台のTT01で起こった症状で、これの似たパーツを入れていたほうでは起こらなかったので、なんかスゲー!!このパーツ考えた人頭いい!!と思ったものだ。そのことを体験してから、私にとってはTTの非常な重要パーツになっている。

 

フタバのカタログももらってきた。前まではKO(近藤化学)を使っていたが、しばらく前からFUTABAに変えた。

今のミドルクラスのプロポはすごいなあ。最初のコンピュータープロポの機能が全部あってさらに多機能。今のハイエンドプロポなどは「こんなんいるか?」などという機能まである。

自分が使いこなせるとしたら、ミドルクラスぐらいまでで、機能をいじるのも面倒くさいから、エントリーのコンピュータプロポでも満足してししまいそうだ。

 

 

 

シャーシの方よりボディの方が製作に時間がかかるため、まずはボディから作ろうかと思う。

今までつかっていたファイヤーパターンもいい加減飽きてきたので、トヨタパターンを真似て、色だけ少し組み合わせを変えようかと思う。その方がラリー車っぽいはずだ。色は白/黒/紫・白/黒/ライムグリーンなんかいいかもしれない。

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