5/21に向けて、FF03が仕上がらない時用の、バーターとなる、こちらも整備しないと。
まずはギア比の変更。練習用仕様では、ギア比が5.6か5.7ぐらいになってるので、ギア比を7.3にしないといけないので分解した。
7.3なのでハイスピードギア付属の68Tスパーに24Tピニオン。
何時もの癖で、モーター外した後、タイヤを勢いよく回す。
以前にシビアに組んだ時は(気持ち)4秒回った。カラカラカラカラカラピタという感じ。
今回はほぼ0秒。カッピタぐらい。
オウチ!
こんなことになった原因に思い当たった。
まずは全部のホイールナットを緩める。
カラピタになった。
+2mmオフセットのラジアルタイヤを使い切ったので、0mmオフセットのラジアルタイヤに交換した時、タイヤの面を合わせたく、鋳造ハブ(5mm)を削り出しの6角ハブ(6mm)とワッシャーに換えた。
どうもピン位置がわずかに違う様だ。ベアリングを圧縮してる様で回転が鈍くなっていた。
6角ハブを交換してるうちに、スペーサー調整を忘れたみたい。
スペーサーの調整して、回転させてみると、カラカラピタになった。
リアかフロントのベベルギアと、他にどこかでゴリゴリ感が出ていて、以前のような回転に戻らない。
以前調整したのは6時間ぐらいかけて調整したんだった・・・・・・。
場所探りながら、最高の駆動になるように擦り合わすのは、今度は6時間じゃあ済まないなあ。
今、したくない。
調整法?
大したことはない。
ベアリングをまずパーツクリーナーとABCホビー工具で脱脂、タミヤのモリブデングリスとモーター軸オイルを混ぜて調整したグリスをABCホビー工具で注入。少し前に買ったのだが、優れ工具。お勧め。
もう一つは
これも良い道具。お勧め。
電動工具につけて軽くベアリングを自作工具で回す。ベアリング内のグリスが動いて、ベアリングの回転を安定させる。
昔、オイレスのベアリングを使っていたのだが、一年で半分ぐらい壊れた。オイルもいいのだが、数個壊れる。グリス入りのは1個壊れた。壊れたというのはバラバラ分解。整備してるとポロポロッと部品が落ちる。ゴリゴリはよく起きた。
グリス詰めたかったのだがそういう工具を見つけた。
ベアリングを貫通するシャフトは、ねじ締めとマスキングテープのレベリングとかやって、シャフトの低抵抗をだしてる。
ベベルギアの作動をスペーサーや削り込みして、接触の最適化してる。
ドックボーンの削り込み、カップの削り込みしてる。
こんなことして、とにかく低抵抗になるように調節加工してる。その箇所が12か所ほど。
分解するたび、そのパーツがいろいろ混じる。混ぜるつもりはないけども、組み換えするから混じる。
それをしだすといつも6時間は没頭する羽目になる。その時間がもったいない。
今回だとチェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・チェック・確認・対処・・・・・・・ということになる。時間がもったいない。今回はしないことにする。
低抵抗は加速時に有利になるけど、これだけでは勝てない。ラインの位置取りとか、バッテリー管理とか、サスペンションの動きとか、やらないといけないことは多い。
結論的はラジコンにはいろんな腕前が必要。
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