今回のデザイン特長はフロント側のロールを減らすのが目標。その為こんなデザインにしてみた。『ワイド化による捻じれ抵抗の増大』
シャーシのカット終了。
ポンチで傷をつけておいたところへ、ドリドリっと穴を空ける。最初は2mm、次は2.5mm、最後に3.2mm、徐々に大きくしていくこのやり方は、手間がかかるが、ずれが少ない。最後に皿すくいドリルで皿穴を作る。
最後の穴開けはパーツを当てながら作業を進める。これが作業としては一番むつかしい。
全パーツを組付けてみる。ちょっとズレてるところもあるが、できるだけ精度を出して作ってるので、大きくずれていても0.3mmぐらい。でも0.3mmズレるとねじが入らない。
ここまできっちりすると、逆に補修修正ができないので、祈りながら組んでいく。ちょっと組みがきついところもあったが、組んでFRPがよれてる様なところもなく、異常はないみたい。0.3mm以下の精度で組めたみたい。
愛用の細かいところ用のリューターが壊れた。今回は断線だったが、もう15年以上は使ってるので、あちらこちらがガタガタ、主に回転軸のガタなどひどい。修理してもぶれがならない。
よくこれまで使っていたものだ。これ以上は我慢できないという気分だったので、修理はあきらめて廃棄。
dcmオリジナル充電式リューター。3500円。
前のより少しトルクフル。極太100Vドレメルのほどトルクはない。FRP加工で使うにはちょうどいい感じ。
高儀の製品。今どきの充電製品ってUSBなのな。プロ道具ではないが、プロではないので、最低限使えればいい。
刃先とかは今までの資産を流用。刃先は集めると高額なので捨てないほうがいい。
スラストプレート完成。
白いのは、リューターで少し削ってしまったので、パテで補修。
後ろのでっぱりファンを付ける予定のためのスペース。
前回鍋ねじだったのだが、今回は皿ねじ固定、おまけにねじは3本。スラストプレートのずれを防止。
土日とずっと作ってた。
快晴で、暑くて、ヒルはとても外に出たくない。
今日はおいでんの花火大会。遠くで火薬の爆ぜる音がする。
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