先週に続いて、同じ目標に行くことにした。
今回は自転車を変えてカーボンフレームでサイクリング。ガッチガチの重量級のクロモリや、軽量アルミのロードバイクと比較すると、私の体重を受け止めたうえに、適度なしなりを生む、そのしなりが前方へと進む力を助ける。そのためか回す力にも力が入りすぎるのか、体にも負荷が少し大きくかかり、ばてぎみになりやすい。スタミナ切れが起きないように、少し抑えて、飛ばさないように走る。
今回も出かける時間が遅く、朝飯が昼飯になった。三水湖でカルピスと焼肉定食。昼からビールで宴会してる集団がいた。苦味とキンキンに冷えたのを体に入れると体が冷えそうなので、ビール飲みたくなった。なったがこの酷暑の中まだまだ走るので、アルコールが確実に脳みそか内臓に入って、回るか酔いがひどくでやすそうな酷暑だったので、ぐっと我慢した。(よしよし「えらい」ぞ俺!!)
川でカヌー競技を練習している人らが要る。日差しは暑いだけに、涼しそう。
ここは豊田市で唯一のカナディアンカヌーを使った、カヌースラローム競技が練習できるところみたいだ。水深も浅く水量も適当、練習に適当。水量が豊富な急流というのは矢作川では珍しい。
矢作川は一級河川で下流になると水量は多いが流れは穏やか。上流ではできそうな場所にはすでにダムができていて、カヌースラローム練習ができそうな幅のある急流というと、あまり思いつかない。
川沿いの木漏れ日の車のほぼ来ない細い道を走る。木陰は涼しく、切れると暑い。
涼しくなったり熱くなったり、運動により体に熱がこもる。それをさますために冷たいものを飲んだり、微調節の為に頭から水をかぶる。体が冷えすぎたり、体が熱くなったりと、繰り返すほどスタミナ消耗が激しい。それと冷えは腹を痛くする。
今日は夏を感じたいので走り出したのだが、サイクリングにはあまり適さない。
少し休憩したくなり川澄屋でマンゴーキウイジュースを頼む。今日はエアコンの中にいると体の調子が悪くなりそうだったので、外のパラソル下で飲むことにした。暑いときは、胃酸の状態を整える苦味のものか酸っぱ味のものが、胃腸にいい。ほのかにすっばいのが体にしみる!キウイの種を歯でつぶすとプチプチなる。チョーうめえ!!ビールやめて正解!!
やなが盛況。第2駐車場まで埋まってる。
緩い坂を上って、笹戸温泉の手前の登って下る部分で、頭上に雷の音がする。こういう時はそのあとざざーっと雨が降る。なので雷音をいいことに帰ることにした。前回の引き返し点よりはずいぶんと先。
今回の総括
速度を出してるので足の消耗が激しい。今日の自転車はポジションが出ているので、肘は適度に曲がり、肘を伸ばすことがなく、肘に体重が乗っていないもんだから、肘は痛くない。手のひらも痛くない。ブラケットの凹凸もパテで凹凸でないようにしてあるのでさらに痛くない。でもやっぱり上半身の筋力が走行時間保持できずに、筋肉痛が走行中におき始める。「えらい」の一言に尽きる。
三河弁の「えらい」
①偉い、俺ってグレイト。
②疲れた、しんどい。
小さな緑色のカエルを見つける。
今井さんところでだべって、MTBリンクのボールベアリングを抜いて、帰る。
62km。
前回とほぼ同じ道筋だったのだが、より先までいったのだが、なぜか短くカウント。納得いかねえ。周回長さの設定がずれてるのかも。
勘八峡にかかるこの橋、古い。今までこの上良く通っていたが気にも留めてなかった。でもようやく違和感に気が付いた。鉄骨のトラス橋の上になんでコンクリの桁が乗っかっているのか?という点で不思議に思った。
よく見ると、コンクリ桁が鉄骨構造に一部接してるだけど、あれでは十分な重量を分散できない。ほぼ乗っていないといえる。自力でコンクリの桁を持たせてある。ということは、上のものと下のものは時代が違う橋の複合橋の構造になっている。
古い鉄骨のトラスをガードレールとして残したみたい。非常に経済的。けち臭い三河人の本性発揮。
でも鉄骨部分の保護のためか、内に新しいガーどレールを設置。
鉄橋のほうの欄干の雑草を払う。雑草に埋もれた橋の銘板を、雑草よけてみえるようにするのだが、2度目のコンクリートへの架け替えの時、コンクリートに埋もれたらしい。
「鎮」の字だけ見える。「鎮定・鎮護・鎮国・鎮魂」とかの名前かな?対には「昭和4年11月」とかかれている。戦前のものだ。
反対にはこの橋がかかる川の名前。もう一つには「ちんぺいはし」とかかれている。ちんぺいのちんは「鎮」らしい。下流に平戸橋というのがあるので、『ぺい』は『平』で『鎮平橋』という感じかもしれない。
この橋、歴史的なものなのかな?豊田市って歴史的なものとか、実用の邪魔になると、バンバン壊して、バンバン新しいの作っていくので、なんで壊さないのかが不明。
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