道をみつける

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ミニ4駆 デクロスD⑫

2019年05月13日 11時56分52秒 | ミニ4駆

シャージをニコイチにするのに、駆動軸の固定で良い方法を思いついた。こんな方法前にどこかのブログで見た。でもどこでそうしたら良いとか、まるでしっかり読んでなかった。なので、いちいち確認しながら組んでいかないといけない。

ガッデム!!

 

モーター缶を使えばいろいろ固定が楽になるうえ、はずすこともできる為、あとでメンテナンスも修理もしやすい。

今回はこれの両軸にベアリングを埋め込み、駆動をさらに軽くしたいので、ベアリングを入手し、組み込みを試してみた。

缶側のメタルは、ネジとナットとFRP板を組み合わせて、抜くことができる。ベアリングの入れるのは、その方法の逆の手順。

缶側のベアリングサイズは520というサイズ。プラ側のベアリングは620というサイズ。プラ側のほうは、でっぱりがあるので、削りこんだ。はめ込むとなんか回りが悪いため、軸の部分を拡大した。でもなんか回りが悪い。ベアリングが悪いのかと、やめてタミヤオプションのフッ素コートのメタルを入れりしてみたが、やっぱり指先で回したときの手の感触もノーマル状態よりは良くなかった。

どうも缶側とプラスチック側で軸のずれができてるみたいだ。これ削り込んだりして、修正するのは私の技量ではどうも無理なようで、あきらめた。

これは結局ノーマル状態のままでオイル注すぐらいに留めることにした。一個ノーマルモーターがダメになってしまった。

 

缶を軽量しようと穴をたくさんあけていたんだが、途中で缶がゆがんだらしく、軸の感触が悪くなった。またノーマルモーターが一個ダメになった。鉄部品の缶を削っての軽量化もあきらめたほうが良いみたいだ。

 

最後にまた失敗をした。失敗は缶の爪を戻したこと。これも缶をゆがめたようで、指先で回すと重くなった。また一個ノーマルモーターがダメになった。爪を折り返さなければゆがむことはないので、そのまま取り付けて簡単に試運転してみたが、このままでいいとわかった。

3個の失敗でこうするのが良いと理解した。 

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ミニ4駆 デクロスD⑪

2019年05月06日 10時04分00秒 | ミニ4駆

ここにに行った。気持ちよかったが、車一台で道を外れそうなほど、狭い道。毎回いかねえとか言ってるけど、母が登れという。離合場所があんまりないから、車が来ませんように。

地層が露出していた。

 

デクロスD

 

見ていて、車軸部分のアイデアを思い付いた。モーターケースを軸受に使えば、ユニット的に修理ができるので、けっこう簡易的に整備ができるようになる。

さっそく、缶の縁を曲げ戻してみた。

中こんな感じ。コミュとブラシが当たるところに、たっぷりとグリスが塗ってある。540とかではそんなことはない。

ノーマルモーターのブラシにはこんなのが付いている。昔見たのはこんなんじゃななかったが、こんなんでも十分に目的を達するんだろう。他のモーターのブラシも確認してみたい。

モーター缶の中はこんな感じ。磁石を「U」字型のクリップで抑えてる感じ、千枚通しでひっかけて外す。

ローターはこんな感じ。爪近くの軸についてるのは、車軸付出しの目印になるので残して、全部分解。

ニクロム線のおさえてある銅板を起こして、まきをはずす。

次に巻き芯をはずす。

こんな感じにまで分解。

注意することは、下の巻き線芯をばらすときに注意。巻き線芯の塊を手でもって、ラジオペンチで捩じると、巻き線芯の切片が回転したりする。そのバイオハザート型の金属片の端は鋭利な刃物。それで指の皮膚の表面をさくっと切る。切る分なら問題はなったのでそのまま作業してると、巻き線芯が薄くなっていく。強く握る。握りが強いためか、傷が深っかったらしく、血がジュワッと噴き出した。

水で洗い、マスキングテープを絆創膏代わりにして、手で握らないようにプライヤーで挟み、ラジオペンチで捩じるように作業法を変えた。工具を両手にもって作業続行。

サイズ記録画像。

車軸には箱入り栄養剤のストロー使って、固定した。

あとはメタルとプラスチックエンドカバーの中にベアリングを仕込みたい。

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ミニ4駆 デクロスD⑩

2019年05月04日 12時09分55秒 | ミニ4駆

道具を買ってきた。ダブルクリップ豆型。今までは洗濯バサミ使っていたが、挟み込む強さが弱いため、選手交代。

具合は良い。ミチッっと詰まる。

裏返すと浮いて僅かに隙間ができる。その隙間で強度を落とす。まだ擦り合わせが足らないので、接着ができない。

径でもぎちぎちなんだが、長さがそもそもおさまらない。スプリングジョイントがどうしてもおさまらない。

なので、ゴムジョイントを使う事になりそうだ。

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ミニ4駆 デクロスD⑨

2019年05月03日 16時59分18秒 | ミニ4駆

オー!!イェ―!!

いろいろワードを変えてみて検索したところ。3日目でようやくわかった。

出典と画像は模型屋さんのブログ。

名称は『スプリングジョイント』

回すとスプリング状の部分でたわむ。動力は伝達する。

模型ボートなどに使うパーツだけど、ミニ4駆のモーターブレークインなどにも使える。

2cm幅の板の上にもう使わないミニ4駆モーターをテープで付ける。その横に新品のモーターをまたテープで留める。そこでこのパーツで軸をつなげる。回すのは古いモーター。古いモーターに電池ボックスから線をつなぎ、回す。回すと新品のモーターも回る。そうなると無負荷でモーターが回り、そのうちあたりが付く。電気を通していないので、わずかなスパークによる、ブラシの損傷がない。

 

でこれをどんな理屈で使うかというと、

今作ってるのが、シャーシを2個、縦に繋げたものなのと、MA02シャーシはフレームが柔らかい。使用すればシャーシがまずよれる。よれた時、一直線になるモーターの駆動軸が振れる。振れれば、端のピニオンとベベルギアが外れる。外れればギャーッと音がするばかりでなく、ギアのスプラインがまず壊れる。壊れればパーツ交換すれば良いけど、自作パーツなうえ、取り付けというか交換方法は短時間で済まない。ドラックレースはここで終わる。復帰はたぶん不可能。

問題が起こらない(起こりにくい)ものを作らないといけない。

対策としては、軸を中折れしても、駆動が伝わるようにすれば問題がない。というわけで、40年ほど前に駄菓子屋の模型コーナーで見たパーツを一所懸命探していた。

 

接続する軸はもう一つモーターを分解し、その車軸をとりだそうと考えている。その両端にシャーシを切り離したパーツのベアリングを取り付けるところの、車軸受けごと切り出し、接着剤で固定しようかと考えている。

 

でも軸が2mmのマイクロユニバーサルジョイントなんかが本当は希望。スプリングジョイントのスプリングはモーター回転すると、スプリング部分で、短くよじれるか、伸びるようによじれるかという現象が起きる。どちらにしてもピニオンとベベルギアのところで当たるは外れるかになる。対策は考えているができれば長さが変わるというのは好ましくない。

でも、

シャーシがよじれると軸が詰まるか伸びるかする。その寸法がおさまるとしたらスプリングのほうか。まずはスプリングで組んでみることにする。

 

 

通販販売店も見つけた。

が、でかい。径が8mm。イモネジ部分考えるとこれぐらいになってしまうのか・・・・・。

となるとマイクロユニバーサルってのもでかいな、きっと。

 

固いゴムでつないだ方がまだロスがすく無いかも。

 

パーツ探しの日々は続く。

 

 

 

シャーシの結合はすでに3日×2時間=6時間もかけてるのだが、いまだに垂直と直角に削れていない。

 

 

【追記】

こんなん見つけた。

『ゴムジョイント』

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