王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

29日 NYダウ平均 236ドル高、済封鎖回避で安心感

2021-11-30 07:16:29 | 税、年金、国保
米国株式市場は反発。ダウ平均は、ここをクリック⇒236.60ドル高の35135.94ドル、ナスダックは291.18ポイント高の15782.83で取引を終了した。
前週末は南アのオミクロン株の感染拡大が懸念され900ドルを超して下げました。しかしバイデン政権の沈静行動で落ち着き、経済封鎖の必要性を否定すると、警戒感は後退しダウ平均もナスダック総合も値をやや戻しました。
12月の相場は強気一点張りでは行かないかも知れません。

FISCO:
米国株式市場は反発。ダウ平均は236.60ドル高の35135.94ドル、ナスダックは291.18ポイント高の15782.83で取引を終了した。先週の下げが行き過ぎとの見方も手伝い寄り付き後、買戻しが先行し、上昇。不透明感もくすぶる中、バイデン大統領が新型コロナの新たな変異株、オミクロン株を巡り懸念材料だがパニックに陥る必要はないと冷静な行動を呼びかけ、経済封鎖の必要性を否定すると、警戒感が後退し、上げ幅を拡大した。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落。

バイオのモデルナ(MRNA)は新たな変異株拡大で、コロナワクチンの追加接種などの需要増を織り込み大幅上昇。バイオのアダージョー・セラピューティクス(ADGI)は同社の新型コロナ治療薬ADG20の需要拡大観測やモルガンスタンレーの投資判断引き上げで大幅上昇した。一方で、製薬会社のメルク(MRK)は同社開発中のコロナ対応の飲み薬の効果が予想を下回り下落。また、短文投稿サイトのツィッター(TWTR)はドーシー最高経営責任者(CEO)が退任、アグラワル最高技術責任者(CTO)を次期CEOに指名したとの発表を受けて、下落した。オンライン小売のエッツィ(ETSY)、ネットオークション会社イーベイ(EBAY)などはアドビやセールスフォースのデータにより年末商戦の出だしが冴えないことが明らかになり売られた。
(以下省略)
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3日 日経平均 大引け 5日続伸し584円高、菅首相退陣で大幅上昇

2021-09-04 10:53:06 | 税、年金、国保
3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸し、前日比584円60銭(2.05%)高の2万9128円11銭で終えた。
3日の東京市場の日経平均は大幅に続伸し。前日比584.60円高の2万⑨①28円で引けました。朝方は前日の米国の雇用関連指数指標の改善を受け、景気敏感株を中心に買いが優勢でした。昼頃菅首相の「自民党総裁選への出馬見送り」が伝わると日経平均は先物主導で値を上げ、一時は600円高を示しましたが584円高で引けました。
ご祝儀相場で「上がる」のは聞いてますが「事実情の現職首相辞任」を聞いて上がる不祝儀相場は珍しいかも知れません。

写真:3日午後1時過ぎ 不出馬を語る記者会見の菅首相

日経新聞:
3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸し、前日比584円60銭(2.05%)高の2万9128円11銭で終えた。6月16日以来、約2カ月半ぶりの高値となった。朝方は前日の米雇用関連指標の改善を受け、景気敏感株を中心に買いが優勢となった。昼ごろに菅義偉首相が自民党総裁選挙への出馬を見送る意向を表明したと伝わると、日経平均は先物主導で上げ幅を急拡大した。上げ幅は一時600円を超えた。東証株価指数(TOPIX)の終値は前日比31.88ポイント(1.61%)高の2015.45で、約30年4か月ぶりの高値となった。 
(以下省略)











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31日 日経平均 大引け 反落 289円安の2万8860円

2021-05-31 09:14:00 | 税、年金、国保
31日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比289円33銭(0.99%)安の2万8860円08銭で終えた。前週末に600円上昇していた反動もあり、下げ幅は350円を超える場面があった。
前週末に600円上昇した反動が有り、下げは350円を超える瞬間も有りましたが、下値では買いも入り289円う明日で引けました。明日のNYダウの相場が頼りに見えます。

日経新聞:
31日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比289円33銭(0.99%)安の2万8860円08銭で終えた。前週末に600円上昇していた反動もあり、下げ幅は350円を超える場面があった。 目先の利益を確定する売りが優勢だった。中国・上海の株式相場が安く推移する場面が目立ったのも意識された。新規の売り材料は少なく、下値では買いも入った。 
(引用終わり)

ここからは前引け:
 31日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前週末比220円72銭(0.76%)安の2万8928円69銭だった。 
利益確定売りと上海市場の株価下落が効いて220円の下げとなりました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
31日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前週末比220円72銭(0.76%)安の2万8928円69銭だった。
前週末に600円上昇した後とあって、戻り待ちや利益確定の売りが優勢だった。業種別では造船や繊維の下げが目立った。中国・上海の株式相場の下落も重荷となり、下げ幅を広げる場面があった。 
(以下省略)


ここからは寄り付き:31日の日経平均株価は、ここをクリック前週末比129.96円安の2万9019.45円で寄り付いた。
先週末の日経平均は国内に確たる値上げの根拠なくして600円上げました。月末に加え先行き不透明感で売りが勝っているようです。寄り付き一巡後も200円を超えて下げています。取り敢えず前場と後場を追ってみます。

株探ニュース:
 31日の日経平均株価は前週末比129.96円安の2万9019.45円で寄り付いた。

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28日 日経平均 前引け 前日比562円高、値がさ株などに買い流入

2021-05-28 09:15:22 | 税、年金、国保
28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比600円40銭(2.10%)高の2万9149円41銭で終えた。 
凄いですね。米の景気回復期待だけで国内の材料なしに600円上げは2万9000円台の回復を果たしました。
凄いと思う反面、危さを感じます。

日経新聞:
28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比600円40銭(2.10%)高の2万9149円41銭で終えた。 終値で2万9000円台を回復するのは10日以来で、米ハイテク株安に伴う直近の相場急落を穴埋めした。米景気の回復が一段と鮮明になるという見方や、目先の需給悪化懸念が後退したのも買いを誘った。値がさや景気敏感を中心に幅広い銘柄が買われた。
(引用終わり)

ここからは前引け:
 28日前引けの日経平均株価は前日比562円40銭高の2万9111円41銭。 
NYダウ平均に連れ高が前場一杯続きました。東京市場でも買いが優勢だそうです。引き続き後場を追ってみます。

株探ニュース:
 28日前引けの日経平均株価は前日比562円40銭高の2万9111円41銭。 日経平均株価は急反発し、2万9000円台を回復。前日のNYダウが続伸し最高値に迫るなか、東京市場でもリスク志向の買いが流入した。為替市場で1ドル=109円80銭台へ急激な円安が進行していることも追い風に働いた。東証33業種中、値下がりは紙パの1業種のみと全面高。景気敏感株に加え、ハイテク株を含めた値がさ株が上昇している。
(以下省略)

ここからは寄り付き:
 28日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比363.53円高の2万8912.54円で寄り付いた。
今朝早朝締まったNYダウ平均が141ドル上げたのに反応して、日経平均の寄り付きは363円高で始まりました。寄り付き一巡後は400円を超えて上げています。恐ろしいくらい行き先の無い金が余っているように見えます。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース :
 28日の日経平均株価は前日比363.53円高の2万8912.54円で寄り付いた。

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26日 日経平均 大引け 88円高、ワクチン普及期待を背景に5日続伸

2021-05-26 09:10:08 | 税、年金、国保
大引けの日経平均株価は前営業日比88円21銭高の2万8642円19銭と5日続伸。
寄り付きで前日比下がりましたが、大引けで88円高で終えました。主力株を中心に買いが続き上げましたが、上値は重い展開でした。

株探ニュース:
大引けの日経平均株価は前営業日比88円21銭高の2万8642円19銭と5日続伸。  26日の東京株式市場は主力株中心に買いが続き日経平均は上値追いを継続。前日の米株市場は軟調だったものの米長期金利の上昇一服が買い安心感につながった。 きょうの東京市場は、朝方に日経平均が150円以上安く始まったが、寄り直後から広範囲に買い戻されすぐにプラス圏に切り返す展開となった。前日の欧米株市場は高安まちまちで米国株市場では買いが先行したものの、その後値を消す展開に。ただ、ハイテク株が相対的に強さを発揮しており、この流れが東京市場にも及び株価を押し上げた。米長期金利が低下基調にあることでインフレ懸念が後退、国内では新型コロナワクチンの普及が進み、足もと緊急事態宣言延長の可能性が高まっているものの、経済正常化への期待が勝る展開となった。もっとも、日経平均の2万8000円台後半は上値も重かった。値下がり銘柄は1300を上回り、全体の6割を占めている。業種別でも33業種中、22業種が下げるなど地合いそのものは売りが優勢だった。 
(以下省略)

ここからは前引け:
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比50円49銭(0.18%)高の2万8604円47銭だった。 
上げ幅は一時150円を超えましたが、上値は重かった様で50円高で前場は引けました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比50円49銭(0.18%)高の2万8604円47銭だった。 前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要3指数は下げたものの、米長期金利の上昇に一服感が出ていることから、買い安心感が広がった。国内で新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいることも、下支えの材料となった。朝方は売りが先行して始まったが、急速に下げ渋って上昇に転じた。上げ幅は一時150円を超えた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
26日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比157.36円安の2万8396.62円で寄り付いた。
今朝閉まったNYダウ平均の下げ追随かと思いましたら、寄り付き一巡後は10数円台ですが値上がりしています。良く分かりません。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース:
26日の日経平均株価は前日比157.36円安の2万8396.62円で寄り付いた。





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