王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

暖冬と予測した奴は切腹

2006-01-14 14:11:19 | 社会
過激な表題は爺が言ったわけではない 週刊文春1月19日号の記事“2006年天下の暴論”の一部をなす小記事 爺も昨年Xマスイブ 怒ったが同様に感じた人がいて嬉しいよ

記事に拠れば“昨年12月22日気象庁は暖冬から寒冬になったと発表した”と
11月下旬の三ヶ月予報で暖冬と言っていたのに12月初めから各地で記録的な大雪 鹿児島でもすでに雪が降っているというのに いまさら“寒冬”と予報してどうすると

そうかも知れないが暖冬ではないのだから誤りの訂正は認めてやらねば なんといっても冬としては20年ぶりの大はずれ!!だと 予報官が出てきて予報と違って大雪の降るのはおかしいですね なんて解説を始めたらその方がおかしい でも時々お天気お姉さんが(私の)予報と違って雨でーすなんてやっているからね 私の予報が間違えましたが先に言うセリフだろう

では何で外れたの? 民間の気象予報社によればこの寒さは11月下旬から北極の寒気が南下して日本を覆っているからとの事 大気の変化は1ヶ月低度のズレは良くあるとの事 でもスーパーコンピューターで大気の動きをシミュレーションとかするのでしょう? それでも当るのは2週間後位までで三ヶ月予報の的中率は5割だと 下駄占いか鉛筆転がしと大差ない 気象庁は年間600億円もの税金を使っているとの事  爺は思う 切腹は兎も角 関係者はボーナスを返上せよ

その金で全国豪雪地帯の古老、小学生等にかまきりの巣の高さとか土手の生き物の
冬篭りの穴の位置等を報告してもらい暖冬か否かの参考にしたら良い コンピューター対かまきり 今年の一戦は なんてね
たとえ2週間でも早めに訂正すれば野菜の高騰とか雪下ろしで圧死とか避けられた被害もあろうに 秋田の県知事さんだって豪雪の最中にカンボジャかどこかえ出かけなくて済んだかも もっともこれは次席責任者に権限を与えておけば仮に休暇でもかまわないのであるが 実態はどうであったのか 自衛隊の出遅れなんて秋田に限って無かったでしょうね 

後日検証すべきです 最後に秋田を初め豪雪に見舞われた地区の皆さん 豪雪お見舞い申し上げます

写真は雪かき マイタウン秋田誌より
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