捜査員が未明に突入 立てこもりの男、銃で頭撃つ(朝日新聞) - goo ニュース
昨日21日未明の捜査員突入で、立てこもり男の逮捕に至りましたが、男は自分の銃で頭を撃ったらしく重態です
住民の生命に被害が及ばなかったのは不幸中の幸いでしたが爺はこの捕り物なんか納得が行きません
ロサンゼルス市警ハリー・キャラハン刑事なら30分で日本でも新宿鮫なら2-3時間、交渉人真下正義なら別な展開、市原悦子さんがおばさんの交渉人をやるTVドラマがありましたよね これでも意外な展開になったと思うのですが,所詮映画や小説の世界なのでしょうか?
冗談はさて置き一寸経過を振り返ってみましょう
突入の前日20日金曜日の昼頃、相模原市のコンビに前で同じ暴力団組員を射殺して逃走、町田市の自宅マンションに逃げ込む
包囲され発砲9発? 立てこもりの状態になってしまう 警察は300人ほどの警官を配置し警戒と住民保護を図る 一方やくざの親分をして電話で説得させるが埒があかない 午後4時以降には電話にもでなくなった そして翌日未明の突入となる
日本の警察は江戸時代以来、犯人は生け捕りが原則 但し例外も有る 「手に余れば切り捨てよ」とか特別編成の「火付け盗賊改め方も切捨てご免」だ
第一事件の起きた場所が神奈川県警、立てこもりが警視庁の縄張りである どう調整が付いたのであろうか 警官300人は程よい数であったのか(前日にはアメリカで拳銃乱射で32人が射殺される事件があった その影響か?)
人質を連れての立てこもりは慎重であって良い でも一人での立てこもりはかなり早くから判っていたのでないか? 何故突入をためらったのであろうか?
結果的に犯人は自決した 未明に突入とは日本陸軍の教本通りの行動である それで犯人を無傷で取り押さえたなら結果オーライであった 自決が予想されるなら早めに突入 事件の早期解決もあった 突入の時期を遅らせ事件解決を長引かせたのは何であろうか? 現場と本部の意思疎通の不具合--有りそうだ--早く終わらせれば捜査員の身体も楽だし残業代もいらなくなる
マンション付近の住民の不安な夜も早めに解消できたであろう
突入時には自決の拳銃発射音は聞こえなかったとか血糊は乾いていたとの話もある
それなら既に手遅れではないのか 良く判らない
二人組みが二手に分かれて立てこもりをしたらもうお手上げだよね あるいは偶然二つの発砲事件と立てこもりが近くで起きたらね
「生け捕り」も立派だが凶悪犯には「火付け盗賊改め方」の考えと「交渉人真下」の様なハイテクの道具・装置で対応しないと短時間の解決が困難である事を示した様な事件であった
朝日新聞:
東京都町田市の都営住宅に男が立てこもった事件で、警視庁は立てこもりから約15時間後の21日午前3時すぎ、部屋に突入して男の身柄を確保し、銃刀法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕した。男は室内で頭から血を流して倒れており、病院に搬送された。突入前に拳銃で自殺を図ったとみられる。捜査員にけがはなかった。
男は20日昼前、神奈川県相模原市で知り合いの男性を射殺したとして、神奈川県警が逮捕状を取っている。警視庁と県警は、男の回復を待って、殺人事件から立てこもりまでの経緯について詳しく調べる。
逮捕したのは、暴力団極東会系金原組員の竹下祐司容疑者(36)。自室で自動式拳銃2丁を所持していた疑い。拳銃2丁は突入した際、竹下容疑者のそばに落ちており押収した。竹下容疑者は20日正午ごろから、外のパトカーに向かって拳銃を9発ほど発射して自室に立てこもっていた。
警視庁の捜査1課特殊班などが21日午前3時5分、都営住宅の玄関側とベランダ側から催涙ガス弾を室内に向けて発射。ベランダ側の窓を割って突入したが、竹下容疑者は和室で顔を血だらけにして倒れていたという。(後略)
写真:突入(時事通信)
昨日21日未明の捜査員突入で、立てこもり男の逮捕に至りましたが、男は自分の銃で頭を撃ったらしく重態です
住民の生命に被害が及ばなかったのは不幸中の幸いでしたが爺はこの捕り物なんか納得が行きません
ロサンゼルス市警ハリー・キャラハン刑事なら30分で日本でも新宿鮫なら2-3時間、交渉人真下正義なら別な展開、市原悦子さんがおばさんの交渉人をやるTVドラマがありましたよね これでも意外な展開になったと思うのですが,所詮映画や小説の世界なのでしょうか?
冗談はさて置き一寸経過を振り返ってみましょう
突入の前日20日金曜日の昼頃、相模原市のコンビに前で同じ暴力団組員を射殺して逃走、町田市の自宅マンションに逃げ込む
包囲され発砲9発? 立てこもりの状態になってしまう 警察は300人ほどの警官を配置し警戒と住民保護を図る 一方やくざの親分をして電話で説得させるが埒があかない 午後4時以降には電話にもでなくなった そして翌日未明の突入となる
日本の警察は江戸時代以来、犯人は生け捕りが原則 但し例外も有る 「手に余れば切り捨てよ」とか特別編成の「火付け盗賊改め方も切捨てご免」だ
第一事件の起きた場所が神奈川県警、立てこもりが警視庁の縄張りである どう調整が付いたのであろうか 警官300人は程よい数であったのか(前日にはアメリカで拳銃乱射で32人が射殺される事件があった その影響か?)
人質を連れての立てこもりは慎重であって良い でも一人での立てこもりはかなり早くから判っていたのでないか? 何故突入をためらったのであろうか?
結果的に犯人は自決した 未明に突入とは日本陸軍の教本通りの行動である それで犯人を無傷で取り押さえたなら結果オーライであった 自決が予想されるなら早めに突入 事件の早期解決もあった 突入の時期を遅らせ事件解決を長引かせたのは何であろうか? 現場と本部の意思疎通の不具合--有りそうだ--早く終わらせれば捜査員の身体も楽だし残業代もいらなくなる
マンション付近の住民の不安な夜も早めに解消できたであろう
突入時には自決の拳銃発射音は聞こえなかったとか血糊は乾いていたとの話もある
それなら既に手遅れではないのか 良く判らない
二人組みが二手に分かれて立てこもりをしたらもうお手上げだよね あるいは偶然二つの発砲事件と立てこもりが近くで起きたらね
「生け捕り」も立派だが凶悪犯には「火付け盗賊改め方」の考えと「交渉人真下」の様なハイテクの道具・装置で対応しないと短時間の解決が困難である事を示した様な事件であった
朝日新聞:
東京都町田市の都営住宅に男が立てこもった事件で、警視庁は立てこもりから約15時間後の21日午前3時すぎ、部屋に突入して男の身柄を確保し、銃刀法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕した。男は室内で頭から血を流して倒れており、病院に搬送された。突入前に拳銃で自殺を図ったとみられる。捜査員にけがはなかった。
男は20日昼前、神奈川県相模原市で知り合いの男性を射殺したとして、神奈川県警が逮捕状を取っている。警視庁と県警は、男の回復を待って、殺人事件から立てこもりまでの経緯について詳しく調べる。
逮捕したのは、暴力団極東会系金原組員の竹下祐司容疑者(36)。自室で自動式拳銃2丁を所持していた疑い。拳銃2丁は突入した際、竹下容疑者のそばに落ちており押収した。竹下容疑者は20日正午ごろから、外のパトカーに向かって拳銃を9発ほど発射して自室に立てこもっていた。
警視庁の捜査1課特殊班などが21日午前3時5分、都営住宅の玄関側とベランダ側から催涙ガス弾を室内に向けて発射。ベランダ側の窓を割って突入したが、竹下容疑者は和室で顔を血だらけにして倒れていたという。(後略)
写真:突入(時事通信)