春からTVドラマが新しくなりましたね 昨晩爺は日本テレビの「バンビーノ!」を見ました
老妻が先週第一話を見て嵌まってしまったとの事で第二話をお付き合いした訳
妻の解説によれば福岡のイタリアンレストランで中々の腕前の伴が店主の好意で東京は「六本木にあるイタリアンレストラン」に修行に来る 自信満々のはずが規模も設備も桁違いに立派でやる事なす事失敗ばかり スープを取るのに下処理を確りしなかったので客に出せないという大ミスを犯し先輩達からボコボコにされてしまう 挙句「バンビーノ」とあだ名を付けられてしまう
爺でも「バンビーノ」位は判る 昔チャオチャオ バンビーノという歌があった 原義は赤ん坊との事だからそこから引いて「可愛い物・愛しいもの・恋人」の意味で使われる このドラマの場合は「駆け出しとか半人前やひよこ」の様な意味であろう 日本語では「おいまわし」という用語がある 「パシリ」も近いかも
さて第二話はぼこぼこの後が顔に残る所から始まったようだ 前菜係りの娘の見習いが作る賄い料理を伴は先輩と共に「美味い美味い」と言って食べている
娘は「貴方は賄いを美味いと言って食べた居る場合で無いでしょう パスタ掛かりのアシスタントに何が求められるか考えて見たら」と注意される
そこでそうだ相手と競るのでなく相手が一番働き易い様段取りを整える事だと気づく そのおかげで仕事場は戦場の様に忙しくなるが順調に料理となって行く
さて忙しさも極めた時点で料理の内容の特注が入る これも伴の頑張りでこなせる目処がついた カニの下ごしらえを任される 快調な包丁使い だが好事魔多し なんと包丁で左手を切ってしまう
「たいした怪我でないから頑張る」と泣いて言い張る伴にオーナーシェフが「ここは人間の働く職場であるから医者に行くように」と命じられる
仕事場の先輩は伴が医者に行ったままレストランに戻るか否か賭けをしている(どうやら前作でも) 幸い怪我は深くなかった 治療の際医師が「ここのレストランの人で娘さんは腱鞘炎を治療しながら頑張っている」との話(おいおい医師が他人の治療の状況を伴に語って良いのかよ?と思ったが)伴は更に努力をしなければとの思いで仕事場に戻る
店は既に営業は終わり 山の様な食器の洗い仕事にゴム手袋をして取り組む
頑張りを認められ今夜から社員寮での宿泊が認められた(今までは店のソファーで寝ていたみたい?) 同室になる先輩に今までは平日これからの週末金土日はこの3倍の忙しさになると告げられる 今まででもアップアップなのに 福岡に残した彼女との仲はどうなるのか 彼女がシェフに聞く「何故修行に出したのか?」シェフ「伴が何になるにせよ 男は自分で道を切り開かねばならない」と
大筋が一寸安易だけど歯切れの良い展開で50分が終わる
近頃の若者を見ると「プライドばかり山のように高く実力はまるっきりなし、忍耐心はガラスのように脆い」連中が多い 料理人の世界の様に腕前により整然と秩序が構成されている職場に耐えられるのであろうか そういう世界に住みたいのか いや出来ない話だから漫画の世界で若い人の感性に訴えたのであろう 若者に人気の漫画のドラマ化のようだ
第三話も面白そうですよ 一度ご覧あれ お勧めします
蛇足:出演者で顔と名前がわかったのはオーナーシェフ役市村正親、娘役内田有紀、伴の恋人役吹石一恵だけ 若い人は誰も知らなかった
老妻が先週第一話を見て嵌まってしまったとの事で第二話をお付き合いした訳
妻の解説によれば福岡のイタリアンレストランで中々の腕前の伴が店主の好意で東京は「六本木にあるイタリアンレストラン」に修行に来る 自信満々のはずが規模も設備も桁違いに立派でやる事なす事失敗ばかり スープを取るのに下処理を確りしなかったので客に出せないという大ミスを犯し先輩達からボコボコにされてしまう 挙句「バンビーノ」とあだ名を付けられてしまう
爺でも「バンビーノ」位は判る 昔チャオチャオ バンビーノという歌があった 原義は赤ん坊との事だからそこから引いて「可愛い物・愛しいもの・恋人」の意味で使われる このドラマの場合は「駆け出しとか半人前やひよこ」の様な意味であろう 日本語では「おいまわし」という用語がある 「パシリ」も近いかも
さて第二話はぼこぼこの後が顔に残る所から始まったようだ 前菜係りの娘の見習いが作る賄い料理を伴は先輩と共に「美味い美味い」と言って食べている
娘は「貴方は賄いを美味いと言って食べた居る場合で無いでしょう パスタ掛かりのアシスタントに何が求められるか考えて見たら」と注意される
そこでそうだ相手と競るのでなく相手が一番働き易い様段取りを整える事だと気づく そのおかげで仕事場は戦場の様に忙しくなるが順調に料理となって行く
さて忙しさも極めた時点で料理の内容の特注が入る これも伴の頑張りでこなせる目処がついた カニの下ごしらえを任される 快調な包丁使い だが好事魔多し なんと包丁で左手を切ってしまう
「たいした怪我でないから頑張る」と泣いて言い張る伴にオーナーシェフが「ここは人間の働く職場であるから医者に行くように」と命じられる
仕事場の先輩は伴が医者に行ったままレストランに戻るか否か賭けをしている(どうやら前作でも) 幸い怪我は深くなかった 治療の際医師が「ここのレストランの人で娘さんは腱鞘炎を治療しながら頑張っている」との話(おいおい医師が他人の治療の状況を伴に語って良いのかよ?と思ったが)伴は更に努力をしなければとの思いで仕事場に戻る
店は既に営業は終わり 山の様な食器の洗い仕事にゴム手袋をして取り組む
頑張りを認められ今夜から社員寮での宿泊が認められた(今までは店のソファーで寝ていたみたい?) 同室になる先輩に今までは平日これからの週末金土日はこの3倍の忙しさになると告げられる 今まででもアップアップなのに 福岡に残した彼女との仲はどうなるのか 彼女がシェフに聞く「何故修行に出したのか?」シェフ「伴が何になるにせよ 男は自分で道を切り開かねばならない」と
大筋が一寸安易だけど歯切れの良い展開で50分が終わる
近頃の若者を見ると「プライドばかり山のように高く実力はまるっきりなし、忍耐心はガラスのように脆い」連中が多い 料理人の世界の様に腕前により整然と秩序が構成されている職場に耐えられるのであろうか そういう世界に住みたいのか いや出来ない話だから漫画の世界で若い人の感性に訴えたのであろう 若者に人気の漫画のドラマ化のようだ
第三話も面白そうですよ 一度ご覧あれ お勧めします
蛇足:出演者で顔と名前がわかったのはオーナーシェフ役市村正親、娘役内田有紀、伴の恋人役吹石一恵だけ 若い人は誰も知らなかった