王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

赤羽さん 無事解放

2009-01-08 09:51:06 | 海外
赤羽さん、無事解放=誘拐から3カ月半、ケニアに-エチオピア誘拐・政府が確認(時事通信) - goo ニュース

細かいことは何もわからない様ですがエチオピアで昨年9月に誘拐されていた日本人医師赤羽桂子さん(32歳)が男性看護士ともども無事解放されたようです。
良かったですね。

起きた時も「本当に起きたのか?」「日本人なのか?」何だか良く判りませんでした。今回の開放の報告も外務省は「現地経由の情報を流しただけ」のようです。
そうすると開放交渉も「世界の医療団」そのものが行っていたのかフランスの外務省なのかその他エージェントを噛まして行っていたのかも判りません。

「世界の医療団」は二人の解放を歓迎すると同時に「なおソマリアで人質になっている人たちの解放」を願っていました。
この人質は「同じく医療関係者」を指すのでしょうか「政治的な理由で人質になっている人」なのか「誘拐ビジネス」の対象として捕まっている方なのかも良く判りません。

アフリカの話になると何だか「あっちの方での話」で余りに知ることが少ないのに驚きます。


時事通信:
アフリカ東部のエチオピアで昨年9月、国際医療支援団体「世界の医療団」(本部パリ)の日本人医師赤羽桂子さん(32)とオランダ人男性看護師が誘拐された事件で、政府関係者は8日未明、2人が解放されたことを明らかにした。発生から約3カ月半ぶり。赤羽さんは現在、ケニアの首都ナイロビにおり、疲れているが無事だという。

 政府関係者によると、7日午後11時半(日本時間)ごろ、ナイロビで別の政府関係者が赤羽さんの無事を確認した。

 外交筋によると、犯人側との交渉の末、同日夜に解放された。赤羽さんは10日にパリに戻る予定という。

 別の政府関係者は「交渉がうまくいき、解放されたとの報告を受けた」と話した。

 同医療団などによると、赤羽さんらは昨年9月22日、ソマリアとの国境に近いエチオピア南東部オガデン地方で武装集団に誘拐され、ソマリアに連れ去られた。

 犯人グループは10月、同国の首都モガディシオの隠れ家で監禁した2人に地元記者団を面会させ、エチオピアで収監中のソマリア人囚人の釈放を要求した。その後、AFP通信の電話取材に、エチオピア政府が釈放を認めないため、身代金300万ドルを求めたと表明していた。(引用終わり)

コメント (2)
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