験直しも…日馬富士ワースト記録4連敗(スポーツニッポン) - goo ニュース
確か3日目3連敗した日の記事で昭和(時代)以来「新大関が3連敗したのは99年の千代大海と並んでのワースト記録と書いていた記事がありましたから機能4日目で4連敗はワースト記録更新という事になります。
爺の素人考えでは「大関昇進に絡むタニマチや贔屓筋からの宴席や挨拶周りなんかで稽古が十分でなかった」それに加えて「新大関で勝たなければ」との思いが重なり気ばかり前に出て体が付いて行かないのでないかと心配してます。
当人は休場しないと言っている様ですが今日の勝負はどうなるでしょう?
一方稽古不足がうわさされていた朝青龍が4連勝とこちらは本来横綱として当たり前なのですが騒がれています。
朝青龍のファンも嫌いな人も勝ち星に関心を持っています。
相撲人気が翳らないよう朝青龍も日馬富士も残り11日間頑張ってもらいたいものです。
追伸:今日は勝ちましたね。 5連敗は免れました。
スポーツニッポン:
大相撲初場所4日目は14日、両国国技館で行われ、日馬富士(はるまふじ)が稀勢の里に突き落としで敗れ、昭和以降の新大関ではワースト記録となる初日からの4連敗を喫した。初日から使用していた真新しい銀の締め込みを以前の黒に替える験直しも実らず、カド番が近づく苦しい状況に追い込まれた。朝青龍は雅山に引き落としで逆転勝ち。4連覇を目指す白鵬も琴奨菊を上手投げで下し、ともに4連勝とした。カド番大関の魁皇は把瑠都に寄り切りで敗れて初黒星となった。
長く暗いトンネルの出口が見えない。東支度部屋。日馬富士は、座布団の上に腰をおろすと「フーッ」と大きなため息をついた。
「足が出ていない。どうしてなんだろうね。プレッシャーとかないんだけどね…」
持ち前の鋭い出足はこの日も影を潜めたままだった。のど輪で稀勢の里の体を起こしにいくが、左から突かれると出足が止まり、足が流れてあっさり土俵に両手をついてしまった。新大関の初日からの4連敗は昭和以降ではワースト記録。晴れの場所が、予想もしなかった展開となり「(新大関の4連敗は)初めてなんだよね。何も言えないよ」と悔しさを押し殺しながら言葉をつないだ。
朝稽古では「験直しなんて考えないよ」と強がったが、母・ミャグマルスレンさんが昇進祝いに選んでくれた銀色の締め込みを、先場所まで使っていた黒に戻した。インフルエンザで体調を崩している師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は朝稽古に姿を見せ「腕立てはしたのか!汗をかいていないだろう」と奮起を促した。弟弟子のようにかわいがっている朝青龍も前夜に電話で「ガッツがない!ハングリーさがないよ!」とハッパをかけた。「相当、しかった」と横綱自身が振り返ったほどだった。
だが、そんな験直しや周囲の激励も、結果にはつながらなかった。負傷している左ひざの状態は万全ではないが、それでも「自分の相撲を取るだけ。ケガしているわけじゃないから、休場はしません」と前を見据えた。1958年の年6場所制施行以降、昇進場所で負け越した8人の新大関のうち、休場せずに負け越したのは、00年名古屋場所の雅山だけ。上位との対戦が控える後半戦を前に、カド番もちらついてきた新大関場所で、巻き返すのは容易ではない。(引用終わり)
確か3日目3連敗した日の記事で昭和(時代)以来「新大関が3連敗したのは99年の千代大海と並んでのワースト記録と書いていた記事がありましたから機能4日目で4連敗はワースト記録更新という事になります。
爺の素人考えでは「大関昇進に絡むタニマチや贔屓筋からの宴席や挨拶周りなんかで稽古が十分でなかった」それに加えて「新大関で勝たなければ」との思いが重なり気ばかり前に出て体が付いて行かないのでないかと心配してます。
当人は休場しないと言っている様ですが今日の勝負はどうなるでしょう?
一方稽古不足がうわさされていた朝青龍が4連勝とこちらは本来横綱として当たり前なのですが騒がれています。
朝青龍のファンも嫌いな人も勝ち星に関心を持っています。
相撲人気が翳らないよう朝青龍も日馬富士も残り11日間頑張ってもらいたいものです。
追伸:今日は勝ちましたね。 5連敗は免れました。
スポーツニッポン:
大相撲初場所4日目は14日、両国国技館で行われ、日馬富士(はるまふじ)が稀勢の里に突き落としで敗れ、昭和以降の新大関ではワースト記録となる初日からの4連敗を喫した。初日から使用していた真新しい銀の締め込みを以前の黒に替える験直しも実らず、カド番が近づく苦しい状況に追い込まれた。朝青龍は雅山に引き落としで逆転勝ち。4連覇を目指す白鵬も琴奨菊を上手投げで下し、ともに4連勝とした。カド番大関の魁皇は把瑠都に寄り切りで敗れて初黒星となった。
長く暗いトンネルの出口が見えない。東支度部屋。日馬富士は、座布団の上に腰をおろすと「フーッ」と大きなため息をついた。
「足が出ていない。どうしてなんだろうね。プレッシャーとかないんだけどね…」
持ち前の鋭い出足はこの日も影を潜めたままだった。のど輪で稀勢の里の体を起こしにいくが、左から突かれると出足が止まり、足が流れてあっさり土俵に両手をついてしまった。新大関の初日からの4連敗は昭和以降ではワースト記録。晴れの場所が、予想もしなかった展開となり「(新大関の4連敗は)初めてなんだよね。何も言えないよ」と悔しさを押し殺しながら言葉をつないだ。
朝稽古では「験直しなんて考えないよ」と強がったが、母・ミャグマルスレンさんが昇進祝いに選んでくれた銀色の締め込みを、先場所まで使っていた黒に戻した。インフルエンザで体調を崩している師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は朝稽古に姿を見せ「腕立てはしたのか!汗をかいていないだろう」と奮起を促した。弟弟子のようにかわいがっている朝青龍も前夜に電話で「ガッツがない!ハングリーさがないよ!」とハッパをかけた。「相当、しかった」と横綱自身が振り返ったほどだった。
だが、そんな験直しや周囲の激励も、結果にはつながらなかった。負傷している左ひざの状態は万全ではないが、それでも「自分の相撲を取るだけ。ケガしているわけじゃないから、休場はしません」と前を見据えた。1958年の年6場所制施行以降、昇進場所で負け越した8人の新大関のうち、休場せずに負け越したのは、00年名古屋場所の雅山だけ。上位との対戦が控える後半戦を前に、カド番もちらついてきた新大関場所で、巻き返すのは容易ではない。(引用終わり)