王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

庭に埋めた「3億6千万円」 盗難?

2009-01-29 06:53:22 | 社会
3億6千万円「埋めたはずが…」=役員宅の敷地から盗難-佐賀(時事通信) - goo ニュース

工場閉鎖とか派遣切りとかはたまた倒産なんて活字が新聞に躍る毎日です。
そんな中で昨日の佐賀でのニュースは思わず「へー本当かよ?!」と苦笑させられました。庭に埋めておいた3億6千万円が無くなっていたそうです。

まず会社役員との事ですが「この金は真っ当な金でしょうかね?」サラリーマンの生涯獲得給与より多そうな気がします。
報道では現金と預金とあり瓶に入れて埋めてあったとあります。
水にやられない様にしっかり口はビニールの袋をかぶせる。大きさはせいぜい梅干をつける瓶ほどの」でしょうか? 
それを時折掘り出しては眺めていたりして。

そうすると犯人は「親族か近所の人」でしょうかね?
流しの犯行とも思われません。

警察が銀行関係を調べて「(多分現金が引き出されているのでしょう?)何者かが盗んだ」と判断したそうです。狂言とか妄想ではないんですね。

この頃では多額の現金引き出しはATMで出来ません。窓口で引き出すには印鑑が要りますよね。ATMから引き出し限度額一杯まで何度も下ろしたのでしょうか?
それだと犯人の映像が防犯カメラに映っていそうな気がします。
でも昨年10月10日の話だそうですから手がかりなしなのかも知れません。
もう一度:真っ当な金を貯めたならお気の毒な事です。犯人は捕まってももうお金は使ってしまっているでしょうね。


時事通信:
佐賀県伊万里市で、会社役員の80歳代男性が自宅の敷地に埋めていた現金約3億6000万円が盗まれていたことが28日、分かった。男性は「銀行は低金利。火事になることも考え屋外に埋めていた」と話しているといい、県警捜査1課などが盗難事件として捜査している。

 調べによると、男性は十数年前から、伊万里市の自宅敷地で、給料や預金などの現金を容器に入れて土の中に埋め、保管していた。

 昨年10月10日朝、土が掘り返され、現金約3億6000万円がなくなっているのを見つけ、伊万里署に届け出た。同課などは金融機関に照会した結果、何者かが埋められた現金を盗んだと判断した。(引用終わり) 

コメント (6)
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