減税日本が第一党 名古屋市議選

減税日本が第１党、民主は第４党…名古屋市議選(読売新聞) - goo ニュース

「計画停電」で第２グループなもので９時２０分前後からの停電に備えていたのですが電気は点いたままです。
第２グループも実施見合わせかな？？と思っていました。
たまたまＷｅｂニュースで地区見直しとかのページが見つかりましたので念のためよく読むと浜爺の店番してる所はーーなななんと第３グループになってるではないか！

そうなると停電は昼０時２０分から午後４時になるではないか。

こんな猫の目指示ではＰＣを使わない爺婆は困ってしまう。
さてそんな事で今しばらくＰＣが使えるので名古屋市議選につき書いておく。

昨日１３日行われた名古屋市の出直し選挙では「減税日本」党が第１党になりました：

減税日本　２８議席（＋２７）
自民党　　１９議席（－　３）
公明党 １２議席（－　２）
民主党　　１１議席（－１６）
共産党　　　５議席（－　３）　　　　投票率４３・９６％（前回比３・９９％）

民主党は半減以上の惨敗で第４党に落ちました。
さて今後ですが：
「はじめに減税ありき」と議員数と議員報酬の半減を主張する「減税日本」がどこまで主張を緩めて議会で過半数を獲得するのでしょう。
議会制民主主義の正論から言えばまず第２党の自民党と話し合いをして多数派工作をするべきです。「１兆数千億円」もの市債発行残のある名古屋市で「減税論は人気取り」との声もあります。
自民党は何を主張するでしょうね。
猥雑な事を言えば共産党以外の自民、公明、民主党のどの党と手を組んでも過半数を握れます。
勢いは「日本減税」党にありますが河村氏はどんな政治能力を見せるでしょうか？
浜爺は楽しみに見ています。


読売新聞：
名古屋市議会の解散請求（リコール）に伴う政令市初の出直し市議選（定数７５）は１３日、投開票が行われ、河村たかし市長率いる諸派の地域政党「減税日本」は、目標に掲げた過半数には届かなかったものの、市議会の第１党になった。

　既成政党側は、解散前に最大勢力（２７議席）だった民主党が大きく議席を減らし、第２党（２３議席）だった自民党は候補者の一本化などが奏功して、減税日本に次ぐ勢力になった。投票率は４３・９６％で、２００７年の前回選挙（３９・９７％）を上回ったものの、過去４番目に低い数値になった。（引用終わり）

写真：共同通信

首都圏で計画停電？！

計画停電、第１グループは実施迷走…東電(読売新聞) - goo ニュース

昨日１３日夕５時頃近くのスーパーに行くとパンとか飲料水乾電池の類が売り切れておりレジもいつもの倍以上の列で結構異様な雰囲気であった。
そう言えば近くのガソリンスタンドが「油の配送が間に合わない」と張り紙して閉めていた。その隣のスタンドは給油の車が長蛇の列だった。
恐らく東日本地震の影響なのだろう。

夜になると「首都圏で計画停電」を実施するとか。
浜爺の店番してる南区は第２グループ、自宅は第３グループとか。
停電でラジオ（今ならＴＶ）が聞けないなんて戦後のある時期に戻ったみたいだ。

電車も止まったり間引き運転見たいだから店に泊まってしまった。
今朝１４日のＴＶとＷｅｂニュースを見ると第１グループの実施は見送られた様だが「途中からか？　第２グループから実施するのか良く分からない」
電車も止まったり全休する線もある様だからサラリーマンは大変であろう。
浜爺の店だってその影響を受けるわけだが「東日本沿岸の津波被害を考えればやむを得なかろう」
話は少し飛んで枝野官房長官が「福島原発事故の記者会見」の度にくそ丁寧な「何々でございます」「ＸＸに於かれましては」に代表される言辞を弄している。
これは浜爺の想像だが現場の東電の対策部隊と経産省との間で「とご報告いたします」「貴所に置かれましては」なんて上下関係の極めて明快なやり取りをしているのですよ。
それを総理府の官僚が「要点を絞った箇条書きに出来ないで長官原稿を作るのであの様な内容不明の悪文の代表が出来る」
もっと内容のある報告（５Ｗ１Ｈだよ）をあげろ！と指示するのがリーダーの貫目だぞ。
予定通りだと第２グループ停電の時間が来るので今朝はここで終わり。


読売新聞：
東京電力は１４日朝、「電力供給が需要を上回った」として、午前６時２０分～午前１０時に行う予定だった第１グループの停電を行わないと発表した。

　しかしその後、状況次第では計画停電を実施することもあると訂正した。　
（引用終わり）