最大164倍のセシウム検出 厚労省、福島県産野菜から(朝日新聞) - goo ニュース
今朝23日7時半前後に「おや地震かなと思う揺れを2-3度」感じました。TVを点けていましたのでその直前緊急地震速報で「福島浜通り」を震源地とする結構大きな地震(最大震度5)を報じました。東日本大地震の余震ですかね?
何だか落ち着きません。
そんな朝ですがウェブニュースに「福島県で採取された葉物野菜から暫定規制値」を大きく上回る放射性物質が検出されたと厚労省が発表したそうです。
数日前からホウレンソウについては報道されていましたが今回は福島原発から60キロも離れた本宮町の茎立菜に規制値の164倍にあたる1キログラム?当り8万2000ベクレムのセイウムとか。
大震災以降マイクロシーベルト/h が耳に慣れたら今度はベクレム/Kgですから何だか比較の仕方があるのかどうか?分かりませんが単位重量あたりの放射性物質の量の単位ですかね。
政府によれば取り敢えず「直ちに人体に影響はない」程度だが念のため食べない事と該当品の出荷制限がされるようです。
生産地の方の迷惑は察するに余りありますがこれも福島原発事故(小型核爆発ですよね)による二次被害です。
更に福島県隣接の茨城群馬栃木そして千葉県辺りの「放射性物質と関係ない」と思われる葉物野菜まで卸売り市場が受け入れを断ったりスーパーや小売店でも消費者が買うのを敬遠して売れ残りがでる様子を呈してる様です。昨日夕近くの安売り野菜屋に行ったら「栃木産」のホウレンソウがこの時間余ってました。1把130円で一寸高めですが値段より「何だか気色が悪い」ので敬遠されたのでしょう。
このホウレンソウに放射能物質が付いてるかどうか町行く人にはわかりません。
浜爺が思うのですが「この放射性物質」は一時性に付いたものですかね?
福島原発の爆発以降しばらく降り続いた(或いは今も降り続いている?)結果でしょうか? 良く分かりません。「食い物がなけなれば3年後に毒だと分かっていても口にせざるを得ません」から食べますが目下の所、そこまでには間があるようです。
TVで放射能の専門家が「この程度なら1年食べてもーー」と語ります。放射性物質の降下がどの位期間続くのか気になりますよね。妊婦・赤ちゃん・乳幼児・子どもをお持ちの方は不安でしょうね。お察しします。
多分短期間2-3ヶ月なら大事はないとしても兎に角「福島原発の安全管理(冷温停止というらしい)」が鍵でしょうね。
時間停電が実行され一村集団疎開なんて減少も、サマータイム(子どもの頃サンマータイムと言っていた)を耳にすると食料の配給が復活すれば浜爺にとっては正に「昭和20年」の戦争直後を思い出させます。
この度の東日本大震災は「政府が小手先の政策を続ければ一部地域に配給制度を復活せざるを得ない」状況をきたす恐れがあります。
そのような事態にならぬ様腰をすえて復興に取り組んで下さい。
朝日新聞:
厚生労働省は23日未明、福島県内で採取されたホウレンソウや小松菜などの葉物野菜やブロッコリーなどから、暫定規制値を大きく上回る放射性物質が検出された、と発表した。厚労省は当面、福島県産の葉物野菜やブロッコリーなどを、消費者に食べないよう呼びかけている。
厚労省によると、緊急時モニタリング検査で最も高かったのは、福島第一原発から約60キロ離れた本宮市の茎立菜(クキタチナ)という野菜。規制値の164倍にあたる1キロあたり8万2000ベクレルの放射性セシウムが検出された。このほか、同県で21日に採取された35品のうち、田村市のホウレンソウが80倍、川俣町の信夫冬菜(シノブフユナ)が56倍と、計25品で放射性セシウムの規制値を超えた。
放射性ヨウ素についても、35品のうち、川俣町の信夫冬菜からは規制値の11倍、田村市のホウレンソウからは9.5倍と、計21品で規制値を上回った。
同省は、食べ続けると、一般の人が1年間に被曝(ひばく)しても問題ないとされる放射線量を超える可能性があるとしている。
放射性物質は洗えば落ちるが、セシウム137の半減期は約30年間と長い。政府は23日にも、原子力災害特別措置法に基づき、同県産の葉物野菜やブロッコリーなどについて、出荷制限に加え、摂取制限の措置をとる方向で検討する。
ただ、全国農業協同組合連合会を経由した福島県の露地野菜は21日以降、出荷されていないという。(引用終わり)
今朝23日7時半前後に「おや地震かなと思う揺れを2-3度」感じました。TVを点けていましたのでその直前緊急地震速報で「福島浜通り」を震源地とする結構大きな地震(最大震度5)を報じました。東日本大地震の余震ですかね?
何だか落ち着きません。
そんな朝ですがウェブニュースに「福島県で採取された葉物野菜から暫定規制値」を大きく上回る放射性物質が検出されたと厚労省が発表したそうです。
数日前からホウレンソウについては報道されていましたが今回は福島原発から60キロも離れた本宮町の茎立菜に規制値の164倍にあたる1キログラム?当り8万2000ベクレムのセイウムとか。
大震災以降マイクロシーベルト/h が耳に慣れたら今度はベクレム/Kgですから何だか比較の仕方があるのかどうか?分かりませんが単位重量あたりの放射性物質の量の単位ですかね。
政府によれば取り敢えず「直ちに人体に影響はない」程度だが念のため食べない事と該当品の出荷制限がされるようです。
生産地の方の迷惑は察するに余りありますがこれも福島原発事故(小型核爆発ですよね)による二次被害です。
更に福島県隣接の茨城群馬栃木そして千葉県辺りの「放射性物質と関係ない」と思われる葉物野菜まで卸売り市場が受け入れを断ったりスーパーや小売店でも消費者が買うのを敬遠して売れ残りがでる様子を呈してる様です。昨日夕近くの安売り野菜屋に行ったら「栃木産」のホウレンソウがこの時間余ってました。1把130円で一寸高めですが値段より「何だか気色が悪い」ので敬遠されたのでしょう。
このホウレンソウに放射能物質が付いてるかどうか町行く人にはわかりません。
浜爺が思うのですが「この放射性物質」は一時性に付いたものですかね?
福島原発の爆発以降しばらく降り続いた(或いは今も降り続いている?)結果でしょうか? 良く分かりません。「食い物がなけなれば3年後に毒だと分かっていても口にせざるを得ません」から食べますが目下の所、そこまでには間があるようです。
TVで放射能の専門家が「この程度なら1年食べてもーー」と語ります。放射性物質の降下がどの位期間続くのか気になりますよね。妊婦・赤ちゃん・乳幼児・子どもをお持ちの方は不安でしょうね。お察しします。
多分短期間2-3ヶ月なら大事はないとしても兎に角「福島原発の安全管理(冷温停止というらしい)」が鍵でしょうね。
時間停電が実行され一村集団疎開なんて減少も、サマータイム(子どもの頃サンマータイムと言っていた)を耳にすると食料の配給が復活すれば浜爺にとっては正に「昭和20年」の戦争直後を思い出させます。
この度の東日本大震災は「政府が小手先の政策を続ければ一部地域に配給制度を復活せざるを得ない」状況をきたす恐れがあります。
そのような事態にならぬ様腰をすえて復興に取り組んで下さい。
朝日新聞:
厚生労働省は23日未明、福島県内で採取されたホウレンソウや小松菜などの葉物野菜やブロッコリーなどから、暫定規制値を大きく上回る放射性物質が検出された、と発表した。厚労省は当面、福島県産の葉物野菜やブロッコリーなどを、消費者に食べないよう呼びかけている。
厚労省によると、緊急時モニタリング検査で最も高かったのは、福島第一原発から約60キロ離れた本宮市の茎立菜(クキタチナ)という野菜。規制値の164倍にあたる1キロあたり8万2000ベクレルの放射性セシウムが検出された。このほか、同県で21日に採取された35品のうち、田村市のホウレンソウが80倍、川俣町の信夫冬菜(シノブフユナ)が56倍と、計25品で放射性セシウムの規制値を超えた。
放射性ヨウ素についても、35品のうち、川俣町の信夫冬菜からは規制値の11倍、田村市のホウレンソウからは9.5倍と、計21品で規制値を上回った。
同省は、食べ続けると、一般の人が1年間に被曝(ひばく)しても問題ないとされる放射線量を超える可能性があるとしている。
放射性物質は洗えば落ちるが、セシウム137の半減期は約30年間と長い。政府は23日にも、原子力災害特別措置法に基づき、同県産の葉物野菜やブロッコリーなどについて、出荷制限に加え、摂取制限の措置をとる方向で検討する。
ただ、全国農業協同組合連合会を経由した福島県の露地野菜は21日以降、出荷されていないという。(引用終わり)