小５女児 アレルギー死！！

女児アレルギー死、お代わりで「×印」確認怠る(読売新聞) - goo ニュース

原因が何であれ子供さんの事故死は痛ましいものです。
昨日８日発表のあった調布市の小学校で起きた給食の際のアレルギーショックで小５の女児が亡くなった事件は可哀想です。
給食に出たちじみ（多分朝鮮風のお好み焼き）のお代わりをしてショック死に繋がってしまった様です。
この女児は(多分牛乳か乳製品の）アレルギーがあったのでしょう。
一食目はアレルギーを考慮したちじみだったようです。
おかわりのチジミがチーズ入りでショック死を起こしたようです。

ごく単純な話でこんな大事な話を「担任」が知らなかったのですかね？
又お子さん自身がもう少しアレルギーに注意する必要もあったかもしれません。
しかもこのお子さんはランドセルの中に抗アレルギーの緊急用注射器を持っていた様です。
校長がこの注射をしたようですがお子さんは３時間後に死亡が確認されました。
アナふらきしーショックと呼ぶそうですが恐ろしいですね。
何だかもう少し学校、先生、お子さん本人と自分の４者が注意したら防げた事故だと思えてなりません。
ご冥福をお祈りします。　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌


読売新聞：
東京都調布市の市立富士見台小学校で昨年１２月２０日、チーズなどにアレルギーのある５年生の女子児童（１１）が給食を食べた後に死亡した問題で、同市は８日、女児がお代わりを希望した際、担任の男性教諭（２９）がチーズ入りの料理を誤って提供していたとする調査結果を公表した。

　同日、記者会見した海東元治・市教育長は「ご遺族に心よりおわびします」と陳謝した。市教委は、医師や弁護士を含む検証委員会を設置し、再発防止策などを検討する。

　当日の給食は生地にチーズを練り込んだ韓国風お好み焼き「じゃがチヂミ」が出たが、女児用にはチーズを抜いたチヂミを１食分だけ用意。担任には１か月分の献立表が渡されており、女児が食べられない料理には「×印」が付けられていたが、確認を怠っていたため、お代わりを求められた際、女児に食べさせてはいけない「チーズ入り」だったことには気付かなかったという。
（引用終わり）