王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

横浜で大雪! 10センチ越え!!

2013-01-15 13:04:43 | 環境
大雪、転倒などで1人死亡800人以上けが(読売新聞) - goo ニュース

昨日14日横浜の弘明寺では朝8時頃ゴミ出しをしたときは傘が要るほどの雨でした。
それが10時頃窓から外を見るとボタボタの雪に変わっているではないですか!

ああ春の雪で積もらないだろうなーとの素人予報士の見立ては外れました。みるみる積もって昼には7-8センチ、午後になると車の通らない場所は10センチを超えました。
店番していても道を通る人さえいません。
自宅に帰るには4分の3は地下鉄ですから降雪の影響はないのですが残りがバスが運転中止にならぬか心配です。日中はともかく夕刻過ぎは路盤の凍結で山坂の多い横浜は用心が入ります。
そこで3時半には店を閉めて地下鉄に乗りました。
横浜や新横浜あたりではきれいに和服を着て白足袋に草履をはいた娘さんが乗り込んできます。
そう今日14日は成人式の祝日で式典のあったところもあるんですよね。
せっかくの白足袋が泥で汚れています。

心配したバスは待つまもなく(全く偶然だけど)到着、5時前には足元を雪に取られながら自宅につきました。
同居している息子の一人も9時頃帰ってきて曰く「客も来ないので早じまい」だったそうです。
北国の方から見たらお笑い程度の降りでしょうが備えがないものですから大騒ぎな一日でした。
買い物に出ないで(出られないで)食事は家にあるものでーーとか経済活動にかなり悪い影響はあってでしょね。
早く積雪が溶けると良いのですが。
幸い今日は晴れで日当たりのよい場所は雪は解けそうです。


写真:東京都内

読売新聞:
首都圏を襲った大雪から一夜明けた15日、関東地方では早朝から路面の凍結による転倒や交通事故などが相次いだ。

 読売新聞のまとめでは茨城県でバイクのスリップとみられる事故で1人が死亡したほか、1都6県で少なくとも807人が重軽傷を負い、一部の高速道路では通行止めが続くなど、連休明けの通勤の足は大きく乱れた。

 急速に発達した「猛烈低気圧」のため大雪となった前日の影響で、気象庁によると、15日午前7時現在の積雪は東京都心や千葉市で6センチ、横浜市で7センチだった。

 茨城県常陸太田市では早朝、バイクで新聞配達中だったアルバイト岩間満さん(62)が転倒し、病院へ運ばれたが死亡した。茨城県警では凍結した路面でスリップしたとみて調べている。

 このほか、読売新聞の15日正午現在のまとめでは、14日から15日午前にかけて、東京で98人、神奈川で263人、千葉で94人、埼玉で250人、群馬で11人、栃木で25人、茨城で66人が転倒などでけがをした。

 このうち東京都大田区の歩道では14日夜、女性(65)が転倒し、左手首を骨折。同じ頃、同区内では、外出しようと玄関を出た直後の男性(88)が転び、左脚と手首を骨折する大けがを負った。

 日本道路交通情報センターによると、15日正午現在、首都高速道路では、3号渋谷線と埼玉大宮線、埼玉新都心線が全線で通行止めが続き、5号池袋線や中央自動車道などでも一部区間で通行止めのまま。凍結による速度規制の影響で渋滞も発生し、午前10時現在、東名高速道路上り線では東京インターチェンジを先頭に58キロの激しい渋滞となった。

 空の便では、14日に欠航が相次いだ影響で羽田空港の発着便を中心に機材繰りがつかなくなり、15日午前9時半までに日本航空と全日空で33便が欠航、乗客約5000人に影響した。

 JR東日本と私鉄各社によると、首都圏の各線は、始発からほぼ平常通り運行を開始した。
(引用終わり)
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