「2軍でもいいんやな」顧問の言動、生徒を追い込む? 桜宮高2自殺(産経新聞) - goo ニュース
昨年23日大阪市立桜宮高校の2年生男子が自殺した事が判りました。
この学生はバスケット部の主将だったそうで前日の他行との練習試合を叱責され「複数回殴られた」或いは「30-40発殴られ口から血が出てた」だか未だに状況がはっきりしません。
手を出したのはバスケット部の顧問でこの高校で17年だか務めており「他者が口出しできぬほど特別な地位とそこから来る力を持っていた」
様です。
今どきの17歳男子でバスケットをやる選手が体力的に見れば「複数回殴られた程度で死を選ぶことはないと思います(勿論殴る事は良くないですが)」
部の主将を外されたり辞任させられたりすると3年に進級後の大学進学や就職のコース選択に重大な障害が起きる事が予想されたのでないか
と考えています。
それにしてもこの部の(学校の先生による)部長はいたのでしょうか? 顧問とは英語で考えればアドバイザーであり実務で見ればバスケットボールに関する技術と戦術に関わる仕事でしょう?
まるで校長以下の管理監督が効いていなかった様に見えます。学校による事件の説明会ではバレー部でも暴行事件があってそれに対する取り組みが不十分だからこの自殺問題が起きた!
と学校側を厳しく批判する声が有ったようです。
橋下市長が直轄の「調査機関」を設け自殺原因を探るとか。いろいろいい加減な管理が明らかになるでしょう。
高校2年生で命を絶ったこの学生さんのご冥福を」お祈りします。
産経新聞:
大阪市立桜宮高校の男子バスケットボール部主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が自殺した問題で、生徒が自殺する前日、男性顧問(47)に「(主将を続けるのが)しんどい」と打ち明けた際、「『それじゃあ2軍でもいいんやな』といわれて何も言えなかった」と母親に話していたことが10日、学校関係者への取材で分かった。生徒は、練習試合で顧問から体罰を受けた後、遺書を書いていたことも捜査関係者への取材で新たに判明。顧問の体罰と言葉が、生徒を自殺に追い込んだ可能性も浮上した。
暴行容疑を視野に捜査している大阪府警捜査1課は同日から、男子バスケットボール部の部員や学校関係者、生徒の家族への本格的な聴取を始めた。自殺前日に行われた練習試合の様子や普段の練習など、顧問による体罰の実態を詳しく調べ、立件の可否を判断する。副顧問や市教委関係者からも順次、事情を聴く方針だ。
学校関係者によると、自殺前日の昨年12月22日、同校体育館で行われた他校との練習試合で、顧問が生徒をたびたび叱責。頬を数発平手打ちした。生徒は午後9時半ごろに帰宅。母親に対して、顧問に「(主将を続けるのが)しんどい」と打ち明けたところ、「『何がしんどいんや? 殴られることなんか? それじゃあ1軍の選手じゃなくて2軍でもいいんやな』といわれ、固まって何も言えなかった」-と話したという。
捜査関係者によると、生徒は同日中に自宅で遺書を書き、「長い間バスケットボールをさせてくれてありがとう。迷惑をかけることは分かっていますが、死ぬことに決めました」と記載。両親と大学生の兄に宛て、感謝や謝罪の言葉が書かれていたという。
生徒は翌23日早朝に自宅2階で、制服のネクタイで首をつっているのを母親が発見。
病院に搬送されたが死亡が確認された。
また自殺の数日前、生徒は顧問宛てにも、体罰に悩んでいることを伝える手紙を書いたが、周囲から「それを見せたらまた怒られる」などと言われて思いとどまり、手紙を渡さないまま死を選んだという。
(引用終わり)
昨年23日大阪市立桜宮高校の2年生男子が自殺した事が判りました。
この学生はバスケット部の主将だったそうで前日の他行との練習試合を叱責され「複数回殴られた」或いは「30-40発殴られ口から血が出てた」だか未だに状況がはっきりしません。
手を出したのはバスケット部の顧問でこの高校で17年だか務めており「他者が口出しできぬほど特別な地位とそこから来る力を持っていた」
様です。
今どきの17歳男子でバスケットをやる選手が体力的に見れば「複数回殴られた程度で死を選ぶことはないと思います(勿論殴る事は良くないですが)」
部の主将を外されたり辞任させられたりすると3年に進級後の大学進学や就職のコース選択に重大な障害が起きる事が予想されたのでないか
と考えています。
それにしてもこの部の(学校の先生による)部長はいたのでしょうか? 顧問とは英語で考えればアドバイザーであり実務で見ればバスケットボールに関する技術と戦術に関わる仕事でしょう?
まるで校長以下の管理監督が効いていなかった様に見えます。学校による事件の説明会ではバレー部でも暴行事件があってそれに対する取り組みが不十分だからこの自殺問題が起きた!
と学校側を厳しく批判する声が有ったようです。
橋下市長が直轄の「調査機関」を設け自殺原因を探るとか。いろいろいい加減な管理が明らかになるでしょう。
高校2年生で命を絶ったこの学生さんのご冥福を」お祈りします。
産経新聞:
大阪市立桜宮高校の男子バスケットボール部主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が自殺した問題で、生徒が自殺する前日、男性顧問(47)に「(主将を続けるのが)しんどい」と打ち明けた際、「『それじゃあ2軍でもいいんやな』といわれて何も言えなかった」と母親に話していたことが10日、学校関係者への取材で分かった。生徒は、練習試合で顧問から体罰を受けた後、遺書を書いていたことも捜査関係者への取材で新たに判明。顧問の体罰と言葉が、生徒を自殺に追い込んだ可能性も浮上した。
暴行容疑を視野に捜査している大阪府警捜査1課は同日から、男子バスケットボール部の部員や学校関係者、生徒の家族への本格的な聴取を始めた。自殺前日に行われた練習試合の様子や普段の練習など、顧問による体罰の実態を詳しく調べ、立件の可否を判断する。副顧問や市教委関係者からも順次、事情を聴く方針だ。
学校関係者によると、自殺前日の昨年12月22日、同校体育館で行われた他校との練習試合で、顧問が生徒をたびたび叱責。頬を数発平手打ちした。生徒は午後9時半ごろに帰宅。母親に対して、顧問に「(主将を続けるのが)しんどい」と打ち明けたところ、「『何がしんどいんや? 殴られることなんか? それじゃあ1軍の選手じゃなくて2軍でもいいんやな』といわれ、固まって何も言えなかった」-と話したという。
捜査関係者によると、生徒は同日中に自宅で遺書を書き、「長い間バスケットボールをさせてくれてありがとう。迷惑をかけることは分かっていますが、死ぬことに決めました」と記載。両親と大学生の兄に宛て、感謝や謝罪の言葉が書かれていたという。
生徒は翌23日早朝に自宅2階で、制服のネクタイで首をつっているのを母親が発見。
病院に搬送されたが死亡が確認された。
また自殺の数日前、生徒は顧問宛てにも、体罰に悩んでいることを伝える手紙を書いたが、周囲から「それを見せたらまた怒られる」などと言われて思いとどまり、手紙を渡さないまま死を選んだという。
(引用終わり)