スペイン国王が退位へ=フェリペ皇太子が継承(時事通信) - goo ニュース
昨日2日の報道でスペイン国王(76)が退位を決めフェリペ皇太子(46)が王位を継承する事を知りました。
立憲君主制の国ですから政治的影響はほとんどないでしょうし、76歳と言えば老境でしょうし後継は2020年オリンピック招致でもロビー活動でしばしば目にした立派な皇太子がいますから安心でしょう。加えて次女とその夫がヨットか何かのオリンピック資金を流用していたとの悪評がありました。
別の関連記事ではこのところヨーロッパの王国で国王の交代が続いているそうですから「辞め時」といえばそう見えます。
それにつけても「象徴元首」を頂く王国が欧州では「退位」が当たり前に行われているのを見聞すると「日本の今上陛下と皇后陛下」の「退位」に関わるお立場です。
おそらく皇室典範にその規定が無いかあいまいなため80歳を超えるご高齢に加ええ今上陛下は「がんの加療中」皇后陛下は「首と肩の痛み」とあちこちの不具合をこらえて公務と言う名の激務をこなしておられます。
今上陛下は先帝昭和天皇の薫陶を深く受けていらっしゃいますから「倒れて動けなくなるまでご公務を続ける事でしょう」
変えられない日本国憲法加えて検討は時々する様ですが変わらない皇室典範をみるとつくづく日本人は「法律を変える事の出来ない人種なのだなー」とため息の出る思いです。
「時に范蠡無きにしも非ず」の范蠡になる人はいないでしょうかね!!
写真:国王を囲む皇太子夫妻(時事通信社)
時事通信:
【パリ時事】スペインのラホイ首相は2日、国王のフアン・カルロス1世(76)が退位し、フェリペ皇太子(46)が王位を継承すると発表した。
カルロス1世は1975年11月に即位し、フランコ独裁政権以降の民主化を進めた。近年は健康上の不安を抱えていたほか、次女クリスティーナ王女の夫の公金横領疑惑など、スキャンダルも浮上していた。
(引用終わり)
昨日2日の報道でスペイン国王(76)が退位を決めフェリペ皇太子(46)が王位を継承する事を知りました。
立憲君主制の国ですから政治的影響はほとんどないでしょうし、76歳と言えば老境でしょうし後継は2020年オリンピック招致でもロビー活動でしばしば目にした立派な皇太子がいますから安心でしょう。加えて次女とその夫がヨットか何かのオリンピック資金を流用していたとの悪評がありました。
別の関連記事ではこのところヨーロッパの王国で国王の交代が続いているそうですから「辞め時」といえばそう見えます。
それにつけても「象徴元首」を頂く王国が欧州では「退位」が当たり前に行われているのを見聞すると「日本の今上陛下と皇后陛下」の「退位」に関わるお立場です。
おそらく皇室典範にその規定が無いかあいまいなため80歳を超えるご高齢に加ええ今上陛下は「がんの加療中」皇后陛下は「首と肩の痛み」とあちこちの不具合をこらえて公務と言う名の激務をこなしておられます。
今上陛下は先帝昭和天皇の薫陶を深く受けていらっしゃいますから「倒れて動けなくなるまでご公務を続ける事でしょう」
変えられない日本国憲法加えて検討は時々する様ですが変わらない皇室典範をみるとつくづく日本人は「法律を変える事の出来ない人種なのだなー」とため息の出る思いです。
「時に范蠡無きにしも非ず」の范蠡になる人はいないでしょうかね!!
写真:国王を囲む皇太子夫妻(時事通信社)
時事通信:
【パリ時事】スペインのラホイ首相は2日、国王のフアン・カルロス1世(76)が退位し、フェリペ皇太子(46)が王位を継承すると発表した。
カルロス1世は1975年11月に即位し、フランコ独裁政権以降の民主化を進めた。近年は健康上の不安を抱えていたほか、次女クリスティーナ王女の夫の公金横領疑惑など、スキャンダルも浮上していた。
(引用終わり)