維新中間派「草刈り場」に 山田氏ら一時「第三の道」模索…頓挫(産経新聞) - goo ニュース
29日分党を決めた日本維新の会ですが、進路の決まらない中間派はへの働きかけが報じられました。中田氏や山田氏に代表される「日本創世新党」の皆さんです。
しかし30日松井幹事長が「第三の道は認め無い」(政党交付金を渡さない)と記者会見で語りましたから金のない人、若い人はどちらかに着くしかなさそうです。
そんな中で石原氏の側には「田母神氏」の参加が予想され戦後初の「極右政党の誕生」か?と言われています。
一方維新の会の方は結の党の「江田氏」の言によれば7月には新党立ち上げとか?!
更にこのグループに民主党の右の一部も取り込もうとの動きもある様です。
でも2年ほど前を思い出せば「このまま第三極」所か第二極に迫る勢いで「滋賀の嘉田さんも名古屋の河村さん」も仲間に入りたくて見苦しいほどでした。その維新の会が「石原氏の太陽の塔」と合流、さらに橋下氏の「言葉足らずの慰安婦問題に関する発言」と合わせあれよあれよと言う間に支持率が下がってしまいました。
今回の分党を機に「又数ばかり集める運動」を始めると「烏合の衆」に過ぎなくなることを危惧します。
まず政党支持率4%位をとる「新政党は何処でしょうね?!」
少数精鋭でない政党はダメな事はもう民主党政権が駄目だったことで我々は経験済みなのです。
極左の生き残りでなく、宗教基盤でない、国民の政党は何処でしょうね?
われわれも眉に唾して見守らないといけません。
写真:分党を決めた石原・橋下氏(毎日新聞)
産経新聞:
日本維新の会が29日に正式に分党を決めたことを受け、進路を決めていない「中間派」への勧誘は石原慎太郎、橋下徹の両共同代表サイドから強まった。橋下氏は「きれいに分かれることで合意した」と強調したが、分党後の勢力は今後の野党再編の影響力にも直結する。それだけに石原、橋下両サイドは切り崩しに躍起となっている。
「石原、橋下両サイドから勧誘の電話が来ているがまだ決められない」
衆院当選1回の維新議員は困惑気味に、こう語る。中間派は「草刈り場」となっているのが実態だ。
維新は発足当初、大きく3つのグループに分かれていた。橋下氏率いる地域政党「大阪維新の会」、石原氏らの太陽の党系、山田宏、中田宏両衆院議員ら日本創新党の勢力だ。だが、合流から約1年半がたち、もはやその色分けは難しい。「石原新党」への参加を望む大阪選出の衆院1回生議員は「維新から離れたくない」と嘆く。
山田、中田両氏らは一時、維新でも石原新党でもない「第三の道」を模索した。だが、29日夜の執行役員会では、維新と石原新党以外の選択は認めない方針を確認。政党交付金を手にすることができない「第三の道」は途絶え、山田氏はその後に出演したBS日テレ番組で「結いの党と合流するところには行かない」と石原新党に加わる意向を示した。
その山田氏は30日に維新、みんな両党の有志議員による勉強会「自主憲法研究会」を設立する。「自主憲法」は石原氏が分党を決意したこだわりのテーマ。維新から約20人が参加し、石原氏とみんなの浅尾慶一郎代表が顧問に就く。山田氏は同番組で「(石原新党が)みんなと統一会派を組む方向で行くだろう」との見通しを示した。ただ「維新の参加者全員が石原新党に行くとは限らない」との声も漏れる。
石原氏は記者会見で橋下氏を「稀有(けう)な存在だ。今でも期待している」と持ち上げ、橋下氏も「時間を忘れるぐらい学ばせてもらった」と応じ、今後の連携に含みを持たせたが、分党は文字通り決定的な分かれとなりそうだ
(引用終わり)
29日分党を決めた日本維新の会ですが、進路の決まらない中間派はへの働きかけが報じられました。中田氏や山田氏に代表される「日本創世新党」の皆さんです。
しかし30日松井幹事長が「第三の道は認め無い」(政党交付金を渡さない)と記者会見で語りましたから金のない人、若い人はどちらかに着くしかなさそうです。
そんな中で石原氏の側には「田母神氏」の参加が予想され戦後初の「極右政党の誕生」か?と言われています。
一方維新の会の方は結の党の「江田氏」の言によれば7月には新党立ち上げとか?!
更にこのグループに民主党の右の一部も取り込もうとの動きもある様です。
でも2年ほど前を思い出せば「このまま第三極」所か第二極に迫る勢いで「滋賀の嘉田さんも名古屋の河村さん」も仲間に入りたくて見苦しいほどでした。その維新の会が「石原氏の太陽の塔」と合流、さらに橋下氏の「言葉足らずの慰安婦問題に関する発言」と合わせあれよあれよと言う間に支持率が下がってしまいました。
今回の分党を機に「又数ばかり集める運動」を始めると「烏合の衆」に過ぎなくなることを危惧します。
まず政党支持率4%位をとる「新政党は何処でしょうね?!」
少数精鋭でない政党はダメな事はもう民主党政権が駄目だったことで我々は経験済みなのです。
極左の生き残りでなく、宗教基盤でない、国民の政党は何処でしょうね?
われわれも眉に唾して見守らないといけません。
写真:分党を決めた石原・橋下氏(毎日新聞)
産経新聞:
日本維新の会が29日に正式に分党を決めたことを受け、進路を決めていない「中間派」への勧誘は石原慎太郎、橋下徹の両共同代表サイドから強まった。橋下氏は「きれいに分かれることで合意した」と強調したが、分党後の勢力は今後の野党再編の影響力にも直結する。それだけに石原、橋下両サイドは切り崩しに躍起となっている。
「石原、橋下両サイドから勧誘の電話が来ているがまだ決められない」
衆院当選1回の維新議員は困惑気味に、こう語る。中間派は「草刈り場」となっているのが実態だ。
維新は発足当初、大きく3つのグループに分かれていた。橋下氏率いる地域政党「大阪維新の会」、石原氏らの太陽の党系、山田宏、中田宏両衆院議員ら日本創新党の勢力だ。だが、合流から約1年半がたち、もはやその色分けは難しい。「石原新党」への参加を望む大阪選出の衆院1回生議員は「維新から離れたくない」と嘆く。
山田、中田両氏らは一時、維新でも石原新党でもない「第三の道」を模索した。だが、29日夜の執行役員会では、維新と石原新党以外の選択は認めない方針を確認。政党交付金を手にすることができない「第三の道」は途絶え、山田氏はその後に出演したBS日テレ番組で「結いの党と合流するところには行かない」と石原新党に加わる意向を示した。
その山田氏は30日に維新、みんな両党の有志議員による勉強会「自主憲法研究会」を設立する。「自主憲法」は石原氏が分党を決意したこだわりのテーマ。維新から約20人が参加し、石原氏とみんなの浅尾慶一郎代表が顧問に就く。山田氏は同番組で「(石原新党が)みんなと統一会派を組む方向で行くだろう」との見通しを示した。ただ「維新の参加者全員が石原新党に行くとは限らない」との声も漏れる。
石原氏は記者会見で橋下氏を「稀有(けう)な存在だ。今でも期待している」と持ち上げ、橋下氏も「時間を忘れるぐらい学ばせてもらった」と応じ、今後の連携に含みを持たせたが、分党は文字通り決定的な分かれとなりそうだ
(引用終わり)