王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

池袋で車 暴走 脱法ハーブ常用?!死傷8名に

2014-06-27 07:29:47 | 社会
池袋暴走容疑者宅から植物片、脱法ハーブ常用か 死傷は8人に(産経新聞) - goo ニュース

24日夜8時頃池袋野繁華街で車を暴走させ1名死亡8名を負傷させた吉川市の名倉佳司(37)ですが運転の直前「脱法ハーブ」を吸い僅か数十メートルを走った所で錯乱か意識不明の状態になり車を暴走させ電話ボックスにぶつかり辛うじて止まった様です。
逮捕された時のこの男の顔立ちの凄い事! 水ぶくれのたこみたいな顔でした。
警察は過失容疑で逮捕しましたが昨年新設された「危険運転致死傷罪」が適用になるかも知れません。

防犯カメラには現場から150メートル離れた脱法ハーブ店に出入りする様子が映っていたそうです。
脱法ハーブについてはこの事件がきっかけで国家公安委員長が「脱法ハーブ」との名前がいけない!とかコメントしていましたがそんな事より脱法ハーブの法的要件を抜本的に改め「提供する側、使う側両方を絡め取る」具体案を提示するのが仕事でないですかね。

まだ調べが続く様です。


写真:名倉容疑者(日刊時事通信より拝借)

産経新聞:
東京・池袋の歩道に車が突っ込み7人が死傷した事故で、警視庁交通捜査課は25日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで逮捕した飲食店経営、名倉佳司容疑者(37)=埼玉県吉川市=の自宅などを捜索し、脱法ハーブとみられる植物片を発見した。名倉容疑者は「過去にも脱法ハーブを吸った」と供述。同課は常用していたとみている。

 捜査関係者によると、名倉容疑者は「池袋で脱法ハーブを買い、運転前に吸った。途中から全く記憶がない」と供述している。同課は薬物の影響で正常な運転ができない状態だったとみて、名倉容疑者の尿の成分鑑定を進める。

 容疑を危険運転致死傷に切り替えて行われた捜索では、脱法ハーブとみられる植物片のほか、車からは吸引用とみられるたばこの吸い殻などが見つかった。

 周辺の防犯カメラには事故直前、名倉容疑者が現場から約150メートル離れた脱法ハーブ店に出入りする様子が写っており、その後、脱法ハーブを吸引して車の運転を開始したとみられる。女性(24)が軽傷を負っていたことが判明し、死傷者は8人になった。
(引用終わり)
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