名前挙がった都議「私ではない」…セクハラヤジ(読売新聞) - goo ニュース
18日の都議会の最中み党の塩村文香議員(35)が晩婚化や妊娠、出産に関する質問の立ったところ、男性議員が「早く結婚した方が良い」「埋めないのか」等複数人による品のないヤジが飛びました。
み党と塩野議員は都議会議長に発言者の処分を求めました。
しかし議長の反応は要求書の不受理というやる気のない物でした。
その間TVニュースを見ると田村厚労相はヤジを「人として大問題なヤジ」と発言し昨日土曜日石破幹事長は朝のTV番組で「名乗り出て謝罪すべき」と発言していました。
世評では自民党の議員の様で夕刊タブロイド紙は「発言したと目される議員の事務所に電話突撃して本人のしどろもどろの応対」を報じていました。
もちろん識者はこの手のヤジは民間なら「悪質なセクハラ」で厳重な処分の対象となると言っています。当然そうでしょう!!
さて天下の都議会とぼけ通す事が出来るでしょうか?
国会は今日で終わりですから政局にはなりがたいでしょうが都の自民党或いはヤジに笑いが飛んだという低俗都議会に自浄能力は有るでしょうか?
今日もTV朝番組で出来事を振り返っています。
ホッカムリで済みますかね?
しばらく見守りましょう!
追記:23日午後自民党会派の鈴木章浩都議が記者会見で野次の一部を自分の発言と認め謝罪しました。また会見の前にし塩村議員を訪れ本人に謝罪しました。鈴木氏は自民党会派は離脱しましたが辞職は考えていないそうです。
さて他のヤジは誰だったのしょう?
写真:塩村議員
読売新聞:
東京都議会(定数127)の本会議で、晩婚化や妊娠、出産などで質問に立った塩村 文夏 あやか 都議(35)に対し、男性都議が「早く結婚した方がいい」などとヤジを飛ばした問題で波紋が広がっている。
激しいヤジは議場の“華”とも言われるが、これが民間企業での出来事だったら、一発退場の「レッドカード」。ヤジの主は自民都議とみられ、石破幹事長は21日、「わが党の都議だったとしたら、党としておわびをしないと」と事態の沈静化に乗り出した。
◆自民都議?
問題のヤジは今月18日に飛び出した。都の少子化対策について尋ねた塩村都議に対し、「早く結婚した方がいい」と大きな声でヤジが飛んだ。声が上がったのは、本会議場で議長に向かって右側。59人を擁する最大会派の都議会自民党側で、複数の都議からだったとみられる。「子供を産めないのか」という発言も出たといい、その後は、笑い声などで議場がざわついた。
塩村都議は本会議終了後、「私も結婚や出産に悩む一人。女性の声を代弁して質問したのに……」と怒りをあらわにした。20日には都議会議長に対し、発言者の処分を求める要求書を提出したが、「発言者が特定されていない」として不受理に。所属会派の「みんなの党 Tokyo」は、議場での録音の「声紋鑑定」を行って発言者を特定するという。
◆悪質な「セクハラ」
矢面に立つ都議会自民党の執行部は、対応に苦慮している。都議会内では発言主だとして名前が挙がっている都議もいるが、本人は「私ではない」と全面否定。会派幹部も「うちの会派からとは断定されていない。発言者の特定は困難」という立場だ。
党内から批判の声が上がっており、田村厚生労働相は「人として、ちょっと大問題なヤジ」と発言。地方議会にも波紋が広がっており、北海道議会は20日、女性議員8人が再発防止を求める要請文を都議会議長に送付した。
ただ、今回の発言について識者は、「明確で悪質なセクハラ」と断じる。「職場のハラスメント研究所」(東京)の金子雅臣所長(70)は「企業で同じようなことが起きたら、厳しい処分になる。セクハラをなくそうという国際的な機運からも大きく逸脱しており、五輪開催も決まり、これで国際的な話題になれば、東京というよりは日本の恥」。
(引用終わり)
18日の都議会の最中み党の塩村文香議員(35)が晩婚化や妊娠、出産に関する質問の立ったところ、男性議員が「早く結婚した方が良い」「埋めないのか」等複数人による品のないヤジが飛びました。
み党と塩野議員は都議会議長に発言者の処分を求めました。
しかし議長の反応は要求書の不受理というやる気のない物でした。
その間TVニュースを見ると田村厚労相はヤジを「人として大問題なヤジ」と発言し昨日土曜日石破幹事長は朝のTV番組で「名乗り出て謝罪すべき」と発言していました。
世評では自民党の議員の様で夕刊タブロイド紙は「発言したと目される議員の事務所に電話突撃して本人のしどろもどろの応対」を報じていました。
もちろん識者はこの手のヤジは民間なら「悪質なセクハラ」で厳重な処分の対象となると言っています。当然そうでしょう!!
さて天下の都議会とぼけ通す事が出来るでしょうか?
国会は今日で終わりですから政局にはなりがたいでしょうが都の自民党或いはヤジに笑いが飛んだという低俗都議会に自浄能力は有るでしょうか?
今日もTV朝番組で出来事を振り返っています。
ホッカムリで済みますかね?
しばらく見守りましょう!
追記:23日午後自民党会派の鈴木章浩都議が記者会見で野次の一部を自分の発言と認め謝罪しました。また会見の前にし塩村議員を訪れ本人に謝罪しました。鈴木氏は自民党会派は離脱しましたが辞職は考えていないそうです。
さて他のヤジは誰だったのしょう?
写真:塩村議員
読売新聞:
東京都議会(定数127)の本会議で、晩婚化や妊娠、出産などで質問に立った塩村 文夏 あやか 都議(35)に対し、男性都議が「早く結婚した方がいい」などとヤジを飛ばした問題で波紋が広がっている。
激しいヤジは議場の“華”とも言われるが、これが民間企業での出来事だったら、一発退場の「レッドカード」。ヤジの主は自民都議とみられ、石破幹事長は21日、「わが党の都議だったとしたら、党としておわびをしないと」と事態の沈静化に乗り出した。
◆自民都議?
問題のヤジは今月18日に飛び出した。都の少子化対策について尋ねた塩村都議に対し、「早く結婚した方がいい」と大きな声でヤジが飛んだ。声が上がったのは、本会議場で議長に向かって右側。59人を擁する最大会派の都議会自民党側で、複数の都議からだったとみられる。「子供を産めないのか」という発言も出たといい、その後は、笑い声などで議場がざわついた。
塩村都議は本会議終了後、「私も結婚や出産に悩む一人。女性の声を代弁して質問したのに……」と怒りをあらわにした。20日には都議会議長に対し、発言者の処分を求める要求書を提出したが、「発言者が特定されていない」として不受理に。所属会派の「みんなの党 Tokyo」は、議場での録音の「声紋鑑定」を行って発言者を特定するという。
◆悪質な「セクハラ」
矢面に立つ都議会自民党の執行部は、対応に苦慮している。都議会内では発言主だとして名前が挙がっている都議もいるが、本人は「私ではない」と全面否定。会派幹部も「うちの会派からとは断定されていない。発言者の特定は困難」という立場だ。
党内から批判の声が上がっており、田村厚生労働相は「人として、ちょっと大問題なヤジ」と発言。地方議会にも波紋が広がっており、北海道議会は20日、女性議員8人が再発防止を求める要請文を都議会議長に送付した。
ただ、今回の発言について識者は、「明確で悪質なセクハラ」と断じる。「職場のハラスメント研究所」(東京)の金子雅臣所長(70)は「企業で同じようなことが起きたら、厳しい処分になる。セクハラをなくそうという国際的な機運からも大きく逸脱しており、五輪開催も決まり、これで国際的な話題になれば、東京というよりは日本の恥」。
(引用終わり)