王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

姫路駅前のブロンズ像 足首から折られる !!

2014-06-24 09:34:42 | 社会
JR姫路駅前の女性ブロンズ像、足首から切断 器物損壊容疑で捜査(産経新聞) - goo ニュース

昨日23日JR姫路駅前の女性ブロンズ像が足首から折られたようです。
付近の状況を全く知らないもので写真からの想像で書きます。
ブロンズ像は駅前広場か通りの地面に直接たてられていた様です。
この像に対しどこかの馬鹿者が押し倒したか、自転車場合によっては自動車をぶつけたのかも知れません。
警察は器物損壊容疑で犯人を捜しているそうですが駅前とか付近に防犯カメラがあれば案外容疑者は特定できそうですが果てどうでしょう?

それにしてもこのブロンズ像、彫刻家朝倉響子さん(88)の情勢だそうです。
平成4年に3900万円で市が購入して設置したそうです。
この世知辛い世の中、3900万円もする製品を地面と同じ高さに設置して置くとは剛毅なものです。
某国でしたら「像のまま持ち去られ屑鉄ですよ」

はっきり覚えてる例では世田谷のサザエさんのお父さん「波平」の頭の毛が2度以上引き抜かれる板面にあったりうろ覚えですが鳥取の「ゲゲゲの鬼太郎の像か目玉の親父の像」がいたずらされた事があったですかね?!

今回のブロンズ像のような芸術作品を1メートルもある台座に乗せたり像の周辺にガードレールをめぐらす様では雰囲気を壊しますよね。
おそらく姫路市が企画したものでしょうが「何のためにどうしようとして設置したのでしょう?」
箱ものならぬ像ものの扱いも考え直す世相になっているかも知れません。
犯人が捕まると良いですね。


写真:倒されたブロンズ像

産経新聞:

兵庫県姫路市は23日、JR姫路駅南広場に設置されていた、女性をかたどったブロンズ像が足首部分から切断されたと発表した。兵庫県警姫路署が、器物損壊容疑で捜査している。

 市によると、切断されたのは女流彫刻家、朝倉響子さん(88)作のブロンズ製女性像「MARI」。平成4年に市が3900万円で購入、設置した。

 22日午後10時ごろ、この日から始まった「姫路ゆかたまつり」で巡回に当たっていた市職員が、ブロンズ像があおむけに倒されているのを発見した。けが人はなかった。

 何者かがブロンズ像の足首をのこぎりのようなもので切断したとみられ、市の担当者は「心ない行為を残念に思う」と話している。

 同市では18年12月、同駅北側の歩道で別の女性像の一部が壊される被害があった。
(引用終わり)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする