今市の小１女児殺害 犯人逮捕 ！！

「自信持って逮捕」＝捜査８年半、長期化を謝罪―記者会見で刑事部長・栃木小１殺害(時事通信) - goo ニュース

昨日３日夕栃木県警は記者会見で２００５年に起きた今市市の小学１年の女児吉田有希ちゃん（当時７）が殺害された事件で勝俣拓哉容疑者（３２）を逮捕したと発表しました。
当然殺人の容疑でしょうがこの男、かなり早い時点から捜査線上に上がっていたそうです。
この４月にも別件で逮捕中、有希ちゃん殺害に関する話を仄めかしていたとの話が有りました。
８年半に及ぶ難事件と思いますが「何だか地味な会見の印象が有りました」おそらく犯人逮捕の写真とか警察への移送中などの映像が無いためでしょう。
県警の刑事部長は自信を持って逮捕したと語りました。捜査関係者の執念が実ったのでしょう。
野放しの変質者が逮捕され地域の皆さんは一安心と思いますしご遺族や関係者も気持ちの区切りになるかと思います。
さて本人の自供以外「殺害に関わる物証が無い」ようです。逮捕を機会にどう物証を手に入れるのかまだ大変な作業が舞っている様です。
有希ちゃんのお母さんは「生きていれば中学生になってーー」と語ったそうです。
謹んでご冥福をお祈りします。


写真：犯行現場への献花（時事通信）

時事通信：
　栃木県今市市（現日光市）の小学１年吉田有希ちゃん＝当時（７）＝が殺害された事件。栃木県警の阿部暢夫刑事部長は３日夕、捜査本部の置かれた今市署で記者会見し、勝又拓哉容疑者（３２）について「慎重かつ粘り強い捜査を実施し、本日、自信を持って逮捕に至った」と強い口調で語った。

　２００５年の事件発生以来、捜査は８年６カ月に及んだ。阿部部長は「残忍で痛ましい凶悪事件。被害者や遺族の無念を一日でも早く晴らすことを使命と痛感して捜査してきた」と振り返った。その上で、「逮捕までに長期間を要し、遺族や県民に心労や心配をお掛けしたことをおわびする」と謝罪した。

　遺族には、会見前に容疑者逮捕を報告。母親の洋子さんは「よかった」と話したという。同部長は「捜査本部を代表し、亡くなられた吉田有希ちゃんのご冥福をお祈り申し上げる」と祈りをささげ、発言を締めくくった。　
（引用終わり）