かつて世界4位の湖・アラル海が消滅寸前 - NASAが衛星画像を公開(マイナビニュース) - goo ニュース
NASAは中央アジアにあるアラル海が消滅状態にあると発表したそうです。
アラル海は嘗ては世界第4位の面積があったそうです。1960年代にソ連が綿花はじめ農業用水確保の為、アラル海に流れ込む主要な河川の流れを変更したと言うか流れ込まないようにしてしまった事に干上がった原因が有る様です。
これまでも水が減り漁民が生活できなくなる様子が思い出したように報道された事がありました。
今回NASAが200年から2014年の間に撮影したアラル海の衛星画像を公開しました。
参考写真のそれです。一目瞭然との言葉が有りますがまさにその通りです。
この件に何をできるわけでもありませんが自然環境の保護は本当に大切なんだなと思う次第です。
写真:縮小したアラル海(ナショナルグラフィクス公式サイトより)
マイナビニュース:
アメリカ航空宇宙局(NASA)はこのほど、2000年から2014年の間に撮影した、中央アジアにあるアラル海の衛星画像を公開し、ほぼ消滅状態にあると発表した。
アラル海はカザフスタンとウズベキスタンにまたがる湖で、かつては世界第4位の面積を誇っていたが、1960年代の旧ソ連が農業用水確保のために主要な川の流れを変更したことなどにより年々小さくなっていった。
2005年から2009年にかけて大幅に水量を減らした後、この数年は一進一退を繰り返していたが、2014年の干ばつによって湖の南西部が完全に干上がってしまった。湖が干上がったことにより、漁業に依存していた地元の経済が崩壊、湖の底から吹きあがる砂や埃に含まれる農薬が周辺住民に健康被害をもたらすなど、深刻な問題となっている。
(引用終わり)
NASAは中央アジアにあるアラル海が消滅状態にあると発表したそうです。
アラル海は嘗ては世界第4位の面積があったそうです。1960年代にソ連が綿花はじめ農業用水確保の為、アラル海に流れ込む主要な河川の流れを変更したと言うか流れ込まないようにしてしまった事に干上がった原因が有る様です。
これまでも水が減り漁民が生活できなくなる様子が思い出したように報道された事がありました。
今回NASAが200年から2014年の間に撮影したアラル海の衛星画像を公開しました。
参考写真のそれです。一目瞭然との言葉が有りますがまさにその通りです。
この件に何をできるわけでもありませんが自然環境の保護は本当に大切なんだなと思う次第です。
写真:縮小したアラル海(ナショナルグラフィクス公式サイトより)
マイナビニュース:
アメリカ航空宇宙局(NASA)はこのほど、2000年から2014年の間に撮影した、中央アジアにあるアラル海の衛星画像を公開し、ほぼ消滅状態にあると発表した。
アラル海はカザフスタンとウズベキスタンにまたがる湖で、かつては世界第4位の面積を誇っていたが、1960年代の旧ソ連が農業用水確保のために主要な川の流れを変更したことなどにより年々小さくなっていった。
2005年から2009年にかけて大幅に水量を減らした後、この数年は一進一退を繰り返していたが、2014年の干ばつによって湖の南西部が完全に干上がってしまった。湖が干上がったことにより、漁業に依存していた地元の経済が崩壊、湖の底から吹きあがる砂や埃に含まれる農薬が周辺住民に健康被害をもたらすなど、深刻な問題となっている。
(引用終わり)