出雲駅伝 台風で中止 代替え策取らず ！！

駒大３冠走らず消えた…「出雲駅伝」台風で史上初の中止(サンケイスポーツ) - goo ニュース

今日１４日の朝、横浜は台風一過の秋晴れです。
TVのニュースショーは東北の海上を北東に去る影響でまだ風雨による影響を及ぼしている様子や昨日から今朝未明にかけての各地での被害について報じています。

さてこれも台風１９号による被害と見る事が出来そうです。
１３日午後出雲大社前をスタートする予定だった「出雲全日本大学選抜駅伝」が中止されました。
参加各校はやる気満々の様でしたが風雨が激しくなり中止となった様です。
上位各校は３冠を狙って万を持していた様ですが自然の猛威には勝てませんでした。

おそらく今後のイベントスケジュールが押している関係でしょう？！　大会は中止で代替え策なしで打ち切りです。
関係者の皆さんはさぞやがっかりと思いますが命があっての物種と思うしかなさそうです。


サンケイスポーツ：
　１３日午後１時５分に島根・出雲大社前をスタートするはずだった出雲全日本大学選抜駅伝（６区間、４５・１キロ）は、台風１９号の影響で同日午前１０時１５分に中止が決まった。２６回となる大会で初の中止となり、代替開催はしない。来年は２７回大会になる。上位３校が獲得する翌年のシード権の扱いについては今後検討する。

　今大会には２１チームが参加予定だった。大会事務局によると、１３日午前８時と同１０時に開催可否を決める協議をした。最初の協議では「台風は近づいているが天候は穏やかだった」とし、予定通りの開始を決定。だが、その後に風雨が激しくなり、２度目の協議で「選手はもちろん、観客、ボランティアの安全確保も難しい。警察の協力体制も従来通り得るのは難しい」と判断し、中止を決めた。台風の影響が早くから予想されながら、直前まで中止を決めなかったことについては「（１２日の）監督会議で、できるだけ開催してほしいと言われたため」と説明した。

　連覇を狙っていた駒大の大八木弘明監督は「監督会議でぎりぎりまで待ってほしいという声が多かった。中止は仕方がない。主催者が安全面に配慮してくださった」。男子の大学駅伝は出雲と１１月の全日本、来年正月の箱根が３大駅伝と言われる。強豪・東洋大の酒井俊幸監督は「もう３冠はなくなったので、２冠に向けて頑張る」と語った。
（引用終わり）