王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

金正恩 党記念日に現れず !?

2014-10-12 08:13:38 | 海外
正恩氏、党記念日に姿なし 軍事境界線で南北が銃撃応酬(産経新聞) - goo ニュース

ここ1か月位北朝鮮の金正恩の動向がはっきりしないそうです。
マスコミでは足の具合が悪いのでないかと伝えました。
北朝鮮自体が「体調が悪いのに現地指導を続けている」と伝えたそうです。

最近では10日朝鮮労働党の創建69ねんの式典に姿を見せなかったので一層動静に関心が集まっています。
昨日今日とTV各局が週間の出来事レビューを行っています。
その中では「シークレットシューズ」を穿いているので足が痛いのでないか? 或いは最近の勧告の報道を引用して「軍部に軟禁された」のでないか?とか幅広い見方が紹介されています。

北の権力構造にガタがでると「拉致問題解決」も長引きますよね。
若いのにあれだけ腹が出て太っていますから肝臓、腎臓そして心臓にも相当な負担がありそうです。
政変でない事を願っています。


写真:金正恩(wowkorea)

産経新聞:
 【ソウル=藤本欣也】北朝鮮の朝鮮労働党が創建69年を迎えた10日、健康不安説が取り沙汰されている金正恩(キムジョンウン)第1書記は例年と異なり、金日成(イルソン)主席、金正日(ジョンイル)総書記の遺体が安置された平壌の錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を参拝しなかったもようだ。

 ラヂオプレス(RP)によると、北朝鮮メディアは、金永南(ヨンナム)最高人民会議常任委員長や朝鮮人民軍の黄炳瑞(ファンビョンソ)総政治局長らが同宮殿を訪れたと報道。金第1書記に関しては「金第1書記の名前が書かれた花かごが献じられた」とのみ伝えた。

 金第1書記は2011年末に指導者になって以降、12、13年には党創建記念日に同宮殿を訪問している。公の場に1カ月以上姿を見せず、健康不安説が流れる中、10日の動向が注目されていた。金第1書記の健康問題をめぐる論議に拍車を掛けそうだ。

 また、党機関紙「労働新聞」は10日、党創建記念の社説を掲載し、金第1書記による「唯一的な指導体系を徹底的に確立すべきだ」などと訴えた。

 一方、聯合ニュースによると、北朝鮮は同日、韓国の民間団体が南北軍事境界線に近い京畿道漣川(キョンギドヨンチョン)郡から飛ばした、金正恩体制を非難するビラ付きの大型風船に向けて十数発の銃撃を行った。これに対し、韓国軍も警告放送を実施した後、機関銃で四十数発応射。しばらく銃撃の応酬があったという。

 北朝鮮は最近、非難ビラへの反発を強めているが、実際に攻撃したのは初めてとみられる。銃弾の一部が韓国側に落下したが、被害は確認されていない。

 この日、民間団体が対北非難ビラ約132万枚を付けた大型風船23個を、北朝鮮に向けて飛ばしていた。
(引用終わり)









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