少子化対策、12月上旬にまとめ…第4次内閣
昨日1日夜、第4次安倍内閣が発足しました。閣僚は全員再任ですから顔ぶれの紹介もなく報道は淡々としています。
原発の問題も安保法制の問題も衆院総選挙の結果、自民党に圧倒的信任を寄せた国民の選択ですから、まあこれが日本の民主主義の実力ですから認めるしかありません。
既に発足以前に新内閣では野党の質問時間を短縮する意向が漏れ聞こえ野党の大反発を買っています。謙虚に謙虚にとはおまじないでしたかね??
中国の古い諺に「ひっくり返すには大いに背伸びをさせれば良い」とか。
道長、清盛近くは信長みんなそっくり返ってひっくり返りました。安倍内閣の最盛期かもしれません。
別紙ではこの8月は過去最高の164万2千余りの「生活保護世帯数」だと報じています。確かに異次元の金融緩和で金利の大幅低減と円安で大儲けしている企業があり登記上平均すれば経済の伸びがあるのは事実ですがこれまで何度も書いて来たように「上下の格差があまりにも大きい」ので金持ちはますます金持ちに、貧乏人はますます貧乏になる仕組みのせいです。
さていよいよ5日アメリカのトランプ大統領が来日します。日米間のしっかりした同盟関係の確認は「北との対決ムードの今は結構でしょう」が迎撃ミサイルを打つとなって「日米ともに日本海の周辺で当たるのか?」疑問に思っています。
初日に懇親ゴルフが取りやめとの話があります。
国内での大統領派の重鎮に対するロシアンゲート追及で大統領の足元が危ない時にゴルフはないだろうとの批判を気にしているとか?
そうなると聞き逃れには「強い大統領はカンフル剤です」
習主席に会い「限定攻撃」を了解させ北に一発かませる手が無きにしもあらずですね。
トランプ大統領のアジア歴訪中に北がミサイル発射か核実験で米国に手を出すかしっかり見守っていないといけません。
写真:第四次安倍内閣の雛壇:
読売オンライン:
自民、公明両党の連立による第4次安倍内閣が1日夜、発足した。
安倍首相(自民党総裁)は同日召集された特別国会の衆参両院本会議で第98代首相に選出された後、組閣を行い、全ての閣僚を再任した。特別国会の会期は12月9日までの39日間。衆院選で自公両党が憲法改正の国会発議に必要な3分の2を上回る議席を獲得したことを踏まえ、首相は与野党に改憲議論の促進を呼びかけた。
首相は1日夜の記者会見で、引き続き経済最優先で政権運営を行う考えを示した上で、「生産性革命と人づくり革命を車の両輪として、少子高齢化という最大の壁に立ち向かう」と強調。12月上旬に教育無償化などを柱とした2兆円規模の政策を取りまとめる考えを示した。初閣議では待機児童対策などを盛り込んだ2017年度補正予算案の編成を各閣僚に指示した。
(引用終わり)
昨日1日夜、第4次安倍内閣が発足しました。閣僚は全員再任ですから顔ぶれの紹介もなく報道は淡々としています。
原発の問題も安保法制の問題も衆院総選挙の結果、自民党に圧倒的信任を寄せた国民の選択ですから、まあこれが日本の民主主義の実力ですから認めるしかありません。
既に発足以前に新内閣では野党の質問時間を短縮する意向が漏れ聞こえ野党の大反発を買っています。謙虚に謙虚にとはおまじないでしたかね??
中国の古い諺に「ひっくり返すには大いに背伸びをさせれば良い」とか。
道長、清盛近くは信長みんなそっくり返ってひっくり返りました。安倍内閣の最盛期かもしれません。
別紙ではこの8月は過去最高の164万2千余りの「生活保護世帯数」だと報じています。確かに異次元の金融緩和で金利の大幅低減と円安で大儲けしている企業があり登記上平均すれば経済の伸びがあるのは事実ですがこれまで何度も書いて来たように「上下の格差があまりにも大きい」ので金持ちはますます金持ちに、貧乏人はますます貧乏になる仕組みのせいです。
さていよいよ5日アメリカのトランプ大統領が来日します。日米間のしっかりした同盟関係の確認は「北との対決ムードの今は結構でしょう」が迎撃ミサイルを打つとなって「日米ともに日本海の周辺で当たるのか?」疑問に思っています。
初日に懇親ゴルフが取りやめとの話があります。
国内での大統領派の重鎮に対するロシアンゲート追及で大統領の足元が危ない時にゴルフはないだろうとの批判を気にしているとか?
そうなると聞き逃れには「強い大統領はカンフル剤です」
習主席に会い「限定攻撃」を了解させ北に一発かませる手が無きにしもあらずですね。
トランプ大統領のアジア歴訪中に北がミサイル発射か核実験で米国に手を出すかしっかり見守っていないといけません。
写真:第四次安倍内閣の雛壇:
読売オンライン:
自民、公明両党の連立による第4次安倍内閣が1日夜、発足した。
安倍首相(自民党総裁)は同日召集された特別国会の衆参両院本会議で第98代首相に選出された後、組閣を行い、全ての閣僚を再任した。特別国会の会期は12月9日までの39日間。衆院選で自公両党が憲法改正の国会発議に必要な3分の2を上回る議席を獲得したことを踏まえ、首相は与野党に改憲議論の促進を呼びかけた。
首相は1日夜の記者会見で、引き続き経済最優先で政権運営を行う考えを示した上で、「生産性革命と人づくり革命を車の両輪として、少子高齢化という最大の壁に立ち向かう」と強調。12月上旬に教育無償化などを柱とした2兆円規模の政策を取りまとめる考えを示した。初閣議では待機児童対策などを盛り込んだ2017年度補正予算案の編成を各閣僚に指示した。
(引用終わり)