白鵬、場違い万歳三唱に批判殺到「何様だ」 北の富士勝昭氏も苦言
このブログにも書きましたが横綱日馬富士が貴ノ岩を酔ってボコボコにした事件は26日千秋楽で白鵬が優勝して一層周りが騒がしくなって来ました。
白鵬は優勝後の土俵での恒例インタビューで「日馬富士と貴ノ岩を再び土俵に上げたい」と述べたほか「万歳三唱を促した」事で物議を醸しています。
貴ノ岩のボコボコ事件は警察の傷害容疑の事案として取り扱われているのに「日馬富士はビール瓶で殴ってない」と事件の無い様に言及していました。
この時点では鳥取の高校のOB会との事で出席した貴ノ岩に(2次会?)であるにせよモンゴル系3横綱他モンゴル系力士が居合わせたのは偶然とは思えません。貴ノ岩の非礼なる行為を締める目的で2次会が企画されたならこれこそ集団暴行事件の企てとみることもできます。
白鵬は首謀者の一人ですよ?!
さて相撲は日本の国技とかの美名に包まれ取り組みは「勝負なのかショーなのか?」もはっきりできない八角理事長と実質協会に力を及ぼすモンゴル力士互助会そしてこの風土を改めたい「山より大きなイノシシ」になってしまった貴乃花親方時折TVで「賛成なのか反対なのか」言ってることが良くわからない「東京相撲記者クラブ会」の会友なるおじいさんたち。
間もなく警察が日馬富士を傷害罪と認定すれば「日馬富士は引退、貴乃花親方は理事降格」と喧嘩両成敗で協会は何事もなく新年の初場所を迎える事になるかどうか?
しっかり見守りたいと思います。
写真:優勝翌日の会見でフラッシュに顔をしかめる白鵬
夕刊フジ:
自らが批判されているということを理解できていないようだ。
40度目の優勝を決めた後の表彰式恒例のインタビュー。「いまの気持ち」を聞かれると、横綱白鵬(32)は「その前にこの場を借りて、場所中に水を差すようになって、全国のファンに力士代表としておわびしたい」と切り出し、「いまこの土俵の横で誓います。場所後に真実をすべて話し、ウミを出し切って日馬富士関、貴ノ岩関の2人を再びこの土俵に上げたい」と続けた。
しかも最後は自ら音頭を取り、前代未聞の表彰式での万歳三唱を促し、「来年も大相撲をよろしく」と締めくくった。館内のファンはあっけにとられ、勢いにつられて首をひねりながら万歳に応じた。
しかし、違和感を覚えたファンが多かったようだ。今場所中に明らかになった問題は、何も解決していないのに、白鵬は勝手に幕引きを促すような態度。NHKでテレビ解説を務めた北の富士勝昭氏(75)=元横綱=は、「彼らしいと思うけどやりすぎたな」と苦言。ネット上でも「何様だ」「傲慢な態度だ」「同罪だ」などと厳しい意見も飛び交った。
スポーツライターの玉木正之氏は「万歳はすべきでなかった。部屋に帰ってからすればいいこと。何も決める権限がないのに大きな意見であるかのようにしゃべるべきではない。(観衆まで万歳三唱に応じ)日本人も相撲のことが分からなくなってきている」と述べた。
今場所に水を差した張本人の1人は白鵬自身と言わざるを得ない。日馬富士による暴行問題は真相解明が進まず、暴行現場の飲み会に同席していた白鵬の事情聴取もこれからだ。さらに、白鵬は11日目の敗戦で、軍配に不服をアピールして土俵に立ち尽くす態度が批判されたばかり。万歳などしていいはずがない。
八角理事長(元横綱北勝海)も白鵬の発言と万歳にクギを刺した。「(暴行問題については)危機管理委員会に任せている」。日馬富士は12月上旬にも傷害容疑で書類送検される見込みで、日本相撲協会による処分が確定するのはその後だろう。貴ノ岩も姿をみせないままだ。
白鵬は2人を土俵に上げるかどうかを決める立場におらず、勇み足といえる。相撲ファンはそういう適当な幕引きを求めていない。
一夜明けた27日には福岡市内で会見が行われ、白鵬は28日にも行われるとみられる鳥取県警と相撲協会の危機管理委員会の事情聴取について、「見たままを申し上げて、あとは協会と関係者の皆様にお任せしたい」とだけ話した。
また「あと2年半になるけど、最終目標に近づいている。栃錦さんが“横綱はパッと咲いて、パッと散る”と言っていた」と、2020年東京五輪後に引退する考えにも改めて言及した。
(引用終わり)
このブログにも書きましたが横綱日馬富士が貴ノ岩を酔ってボコボコにした事件は26日千秋楽で白鵬が優勝して一層周りが騒がしくなって来ました。
白鵬は優勝後の土俵での恒例インタビューで「日馬富士と貴ノ岩を再び土俵に上げたい」と述べたほか「万歳三唱を促した」事で物議を醸しています。
貴ノ岩のボコボコ事件は警察の傷害容疑の事案として取り扱われているのに「日馬富士はビール瓶で殴ってない」と事件の無い様に言及していました。
この時点では鳥取の高校のOB会との事で出席した貴ノ岩に(2次会?)であるにせよモンゴル系3横綱他モンゴル系力士が居合わせたのは偶然とは思えません。貴ノ岩の非礼なる行為を締める目的で2次会が企画されたならこれこそ集団暴行事件の企てとみることもできます。
白鵬は首謀者の一人ですよ?!
さて相撲は日本の国技とかの美名に包まれ取り組みは「勝負なのかショーなのか?」もはっきりできない八角理事長と実質協会に力を及ぼすモンゴル力士互助会そしてこの風土を改めたい「山より大きなイノシシ」になってしまった貴乃花親方時折TVで「賛成なのか反対なのか」言ってることが良くわからない「東京相撲記者クラブ会」の会友なるおじいさんたち。
間もなく警察が日馬富士を傷害罪と認定すれば「日馬富士は引退、貴乃花親方は理事降格」と喧嘩両成敗で協会は何事もなく新年の初場所を迎える事になるかどうか?
しっかり見守りたいと思います。
写真:優勝翌日の会見でフラッシュに顔をしかめる白鵬
夕刊フジ:
自らが批判されているということを理解できていないようだ。
40度目の優勝を決めた後の表彰式恒例のインタビュー。「いまの気持ち」を聞かれると、横綱白鵬(32)は「その前にこの場を借りて、場所中に水を差すようになって、全国のファンに力士代表としておわびしたい」と切り出し、「いまこの土俵の横で誓います。場所後に真実をすべて話し、ウミを出し切って日馬富士関、貴ノ岩関の2人を再びこの土俵に上げたい」と続けた。
しかも最後は自ら音頭を取り、前代未聞の表彰式での万歳三唱を促し、「来年も大相撲をよろしく」と締めくくった。館内のファンはあっけにとられ、勢いにつられて首をひねりながら万歳に応じた。
しかし、違和感を覚えたファンが多かったようだ。今場所中に明らかになった問題は、何も解決していないのに、白鵬は勝手に幕引きを促すような態度。NHKでテレビ解説を務めた北の富士勝昭氏(75)=元横綱=は、「彼らしいと思うけどやりすぎたな」と苦言。ネット上でも「何様だ」「傲慢な態度だ」「同罪だ」などと厳しい意見も飛び交った。
スポーツライターの玉木正之氏は「万歳はすべきでなかった。部屋に帰ってからすればいいこと。何も決める権限がないのに大きな意見であるかのようにしゃべるべきではない。(観衆まで万歳三唱に応じ)日本人も相撲のことが分からなくなってきている」と述べた。
今場所に水を差した張本人の1人は白鵬自身と言わざるを得ない。日馬富士による暴行問題は真相解明が進まず、暴行現場の飲み会に同席していた白鵬の事情聴取もこれからだ。さらに、白鵬は11日目の敗戦で、軍配に不服をアピールして土俵に立ち尽くす態度が批判されたばかり。万歳などしていいはずがない。
八角理事長(元横綱北勝海)も白鵬の発言と万歳にクギを刺した。「(暴行問題については)危機管理委員会に任せている」。日馬富士は12月上旬にも傷害容疑で書類送検される見込みで、日本相撲協会による処分が確定するのはその後だろう。貴ノ岩も姿をみせないままだ。
白鵬は2人を土俵に上げるかどうかを決める立場におらず、勇み足といえる。相撲ファンはそういう適当な幕引きを求めていない。
一夜明けた27日には福岡市内で会見が行われ、白鵬は28日にも行われるとみられる鳥取県警と相撲協会の危機管理委員会の事情聴取について、「見たままを申し上げて、あとは協会と関係者の皆様にお任せしたい」とだけ話した。
また「あと2年半になるけど、最終目標に近づいている。栃錦さんが“横綱はパッと咲いて、パッと散る”と言っていた」と、2020年東京五輪後に引退する考えにも改めて言及した。
(引用終わり)